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短編気紛れ作品集(仮)。

マッテイテ

作者: 杓點月哀詩

一つでも君に届けられたなら

伝えることが

言わなくても伝えることができたなら

君の手を取って

目を瞑ってさ


近くにいて

君は隣にいて

さりげなく思う言葉を

君に言いたい


今君に伝えるために手を重ねて


重なった手から君に伝える思い

伝えるよ

君を愛してる

動かなくなった君の手を握りながら

思い続けている

願い続けてるまた君の笑顔を見せてよ

大きくて目前にある

扉の向こうで笑顔で待っていてくれ



好きだった

過去形じゃなくて 好きなんだ

今も君のことが好きだ

この僕の手から何を感じる


僕の手は君を暖めてあげる

ヒドく冷めた君の手を

つないだ手は離さない


この手は離さない

悲しいことがあっても

君がただ好きなんだ


なくなった君を忘れないために


ずっと君を愛してる

離せない僕らの愛は

いつだってつながってる


伝えたい もう一度

君を愛してる

動かなくなった君の手を握りながら

思い続けている

願い続けてる また君の笑顔を見せてよ

大きくて目前にある

扉の向こうで笑顔で待っていてくれ


僕のことを見ていてくれ

見守っててくれ

今すぐに君の元へと行くから


その冷めた手を暖めててあげる

僕の愛で包んであげるから

ソッチに行くまで見ててくれ


動かなくなった君の手を握りながら

思い続けている

願い続けてる また君の笑顔を見せてよ

大きくて目前にある

扉の向こうで笑顔で待っていてくれ



待ってていて

扉の向こうで笑顔で待っていてくれ



これから君の元へと行くから



どうも、杓點月哀詩です。

とりあえず、これは歌詞という感覚で作りました。

毎回そうなのですが、一応そういうのはしらせといた方が良いのかな、なんて思い…………。一応ここでこんなことを言ってみましたぁ…………。


気に入ってもらえたら、他の作品もあるので気が向いたら、そちらの方にも目を向けて見てください。

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