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登場キャラクターの紹介

登場順に記載！（★マークは現時点で回想シーンや名前のみの登場）

○幼少期編並びに初等部編にて初登場するキャラクター。

・岩倉玲奈（いわくられいな）

・・・この小説の主人公で岩倉公爵家の娘。実は前世の記憶を持っており、前世では病弱な体質の少女だった。今世では前世でプレイしていたミラピュアの原作知識を生かして自らに迫っている破滅の未来を回避する事を誓って奮闘している。

・平田姫香（ひらたひめか）

・・・地下家出身。両親や家の意向によって、岩倉家に仕えている玲奈専属の使用人。当初こそはわがままで自分勝手な性格の玲奈の事を酷く嫌っていたが、玲奈が前世の記憶を思い出して性格が変化してからは一転して彼女に忠誠を誓うようになった。この世界では玲奈の絶対的な忠臣となっている。

・岩倉常政（いわくらつねまさ）

・・・玲奈の父。岩倉家の現当主。仕事に関しては厳しいが、娘である玲奈には甘い様子。

・岩倉早奈英（いわくらさなえ）

・・・玲奈の母。岩倉家夫人。夫と同じく娘である玲奈には甘い様子。

・二条兼光（にじょうかねみつ）

・・・二条公爵家の息子。ゲームでの攻略対象の一人。玲奈曰く、かっこよさと可愛さをそれなりに両立しているタイプの男子。

・二条継友（にじょうつぐとも）

・・・兼光の父。二条家の現当主。息子を大切に思っているのだが、何かと空回りしてしまう性格。

・菊亭清芽（きくていさやめ）

・・・ゲームの玲奈お嬢様の取り巻きの一人。頭脳派で何かと抜け目がない。玲奈に対する独占欲はグループメンバーの中では一番強いらしい...

・大炊御門奏（おおいのみかどかなで）

・・・ゲームの玲奈お嬢様の取り巻きの一人。どちらかというと頭は悪く、脳筋な行動派だが他のグループメンバーとの仲間意識はそれなりに強い方である。歌は苦手な模様。

★高野藍葉（たかのあおば）

・・・この世界における兼光のかつての幼馴染みで、兼光と相思相愛の関係だった少女。現在は故人。

・大炊御門徳保（おおいのみかどのりやす）

・・・奏の父。大炊御門侯爵家の現当主。

・大炊御門沙羅（おおいのみかどさら）

・・・奏の母。大炊御門家夫人。

・大炊御門筑紫（おおいのみかどちくし）

・・・奏の姉。奏との姉妹仲は悪い。最近では何故だか姿を見せなくなっており...

・奥田美留世（おくだみりよ）

・・・玲奈の同級生。醍醐（だいご）家侍。陽菜の腹違いの姉にあたるのだが陽菜の事は見下しており、邪険に扱っている。

一般生徒や取り巻きに対しては傲慢な言動や振る舞いをする一方で自分達よりも格上の人間に対しては媚びを売るという、いわゆる虎の威を借る狐みたいなタイプ。

1年時の運動会にて、とある人物の指示を受けて玲奈の水筒に異物を混入している。

その後は自らや家族の保身のために玲奈に許しを乞うが...

・兼藤姫由良（かねふじひゆら）

・・・一般生徒。ゲームではヒロインの親友キャラ。とても無邪気な性格。

玲奈グループのメンバーの中では陽菜と特に仲が良く、まるで本当の妹のように可愛がっている。

・大坪蛇茨（おおつぼじゃばら）

・・・一般生徒。ゲームではヒロインの親友キャラ。玲奈グループのメンバーの中では最も常識人且つ、ツンデレである。

グループディスカッション発表会での一件で玲奈達と仲違いしてしまった。

また、姫由良と仲良くしているのは何かしらの理由もあるようで...

・烏丸奈乃波（からすまるなのは）

・・・藤原北家日野氏流の娘。三聖徳会（さんしょうとくかい）のメンバー。少しわがままな部分もあるが、意外にも後輩に対する面倒見は良い方で玲奈の事も非常に可愛がっている。行方不明になっている姉がいる。

・玉里鳳凰（たまざとろうおう）

・・・玲奈が1年生の時の三聖徳会初等部会長。ゲームでは明成学園の卒業生でヒロインのお助けキャラ。

・麻呂（まろ）さん

・・・本名は不明。自称、玲奈の母方のご先祖らしいのだが今のところは詳細は不明。

普段は地獄に住んでおり、夢の中の夢幻世界にて玲奈と意思疎通をはかっている。（よって、出番は少ない笑）

・富小路真里愛（とみのこうじまりあ）

・・・空気令嬢（苦労令嬢？）。ゲームの玲奈お嬢様の取り巻きの一人。ゲームでは影が薄く、損な役割ばかりが目立っていたが...

・岡崎雛恵（おかざきひなえ）

・・・発明令嬢。ゲームの玲奈お嬢様の取り巻きの一人。彼女のせいでゲームでは玲奈お嬢様が散々な目に遭っている。

現時点のゲームの取り巻きの中では唯一、その性格や挙動の厄介さからか...玲奈から完全にスルーされているという、ちょっとだけ哀れな子。

★岡崎幸英（おかざきゆきひで）

・・・雛恵の祖父。自称、天才発明家らしいのだが、彼の発明品の中で実際に役に立つものは少ない。

・中園沙友里（なかぞのさゆり）

・・・ゲームの玲奈お嬢様の取り巻きの一人。玲奈グループのメンバーの中では比較的、温厚な部類に入ると思われる。

・岩倉昭三（いわくらしょうごう）

・・・常政の弟。玲奈の父方の叔父。常政とは過去に何かしらの出来事があったようで仲が悪い。

一方で玲奈との関係は悪くはなさそうだが...

・尚喃磨（しょうなんま）

・・・琉球王国旧王族の令息。三聖徳会のメンバー。一言でたとえるなら、チャラ男みたいなもので女子に対してもかなり馴れ馴れしいタイプ。

・河合優里（かわいゆうり）

・・・醍醐家侍の地下家の娘。現時点のグループメンバーでは唯一、ミラピュアには登場していない。元々は奥田美留世の取り巻きの一人だった。

しかし、それは半ば...強制的なもので実際には彼女に対する忠誠心は全くなく、心の中で密かに憎悪を募らせていた。姫由良に次いで陽菜とは仲が良いのだが...

・副木芳文（さえぎよしぶみ）

・・・明成（めいせい）学園初等部の元校長だった人物。

しかし、とある人物達の工作によって解任されてしまった。その後の消息は不明。

・三条莱們（さんじょうらいもん）

・・・三条公爵家の令嬢で耀心の双子の姉。少し気の強い性格。ゲームでは玲奈お嬢様を本当の姉のように慕っていたが最終的には切り捨てている。今世でも同じく玲奈を本当の姉のように慕っているが...

・三条耀心（さんじょうだいな）

・・・三条家の令息。莱們の双子の弟で、ゲームの攻略対象の一人。基本的に心優しい落ち着いた性格だが、姉である莱們にはどうしても頭が上がらない模様。

・球磨六我（くまろくが）

・・・三条家に仕える男性執事。

・三条波季里（さんじょうなきり）

・・・三条家夫人。莱門と耀心の母。玲奈ともそれなりに親しい間柄である。

★奥田長埜（おくだながの）

・・・奥田家の現当主。美留世と陽菜の父。

・松殿嘉孝（まつどのよしたけ）

・・・玲奈の祖父とは旧友にあたる老人で明成学園の副理事長でもある。玲奈と陽菜の事は本当の孫娘のように可愛がっている。

長年寄り添ってきた妻がいたのだが、数年前に行方不明になってるらしく...

・岩倉陽菜（いわくらひな）

・・・岩倉家の養女で玲奈の義理の妹。元々は奥田長埜の次女であり、美留世の腹違いの妹だった。

なお、その後は玲奈や両親によって陽菜は表向きは岩倉家の次女と公言されており、彼女の本当の素性を知る者はほんの僅かの上位貴族の人間のみとなっている。

・森寺醒喩（もりでらさめゆ）

・・・岩倉家に仕える陽菜専属の使用人。当時の他の使用人達が誰もやりたがらなかった陽菜専属の使用人を自ら引き受けるなど心優しい性格。

・冷田正憲（ひえだまさのり）

・・・資産家。ミラピュアのヒロインの母方の伯父にあたる。玲奈の依頼を受けた昭三によっと拉致された後の消息は不明である。

・堀上硲（ほりかみはざま）

・・・明成学園の警備員だった男。しかし、後に何者かの手によって消息を絶っている。副木とは何かしらの繋がりを持っていたらしいのだが...

・二条美嵩（にじょうみかさ）

・・・兼光の母。二条家夫人。気が強い性格。ゲームでは兼光ルートのティランティーノボス。初対面時のいざこざから一見、玲奈とは折り合いが悪いように見えるが...

・フィクサー

・・・ある日、玲奈と陽菜の前に現れて唐突に岩倉家のペットになった謎多き鳥。カタコトではあるが一応、人間の言葉を喋れるのが特徴。

また、鳥の癖して知能もそれなりにはあるようだ。

・清水萌留（しみずもえる）

・・・藤原氏出身の地下家の娘。陽菜の明成学園での記念すべき最初のお友達。

・有明滓閔（ありあけかすみん）

・・・一般生徒。ゲームでは一(・)応(・)、ヒロインのお助けキャラという設定なのだがトラブルメーカーであり、周囲をよく振り回していた。

・烏丸七蝶（からすまるしちちょう）

・・・嘉孝の協力者。その素性や経歴をはじめとして謎多き女性であり、なにかしらの組織に所属している模様。

・倉聟美田釵（くらむこみたさ）

・・・謎の老婦人。本人曰く、2人目の転生者らしいが玲奈とは違って原作知識は全くの皆無であり、常にミラピュア攻略ブックを持ち歩いている。

・高松美冬（たかまつみふゆ）

・・・藤原北家閑院流武者小路支流、高松子爵家の娘で陽菜の友人。ゲームでは耀心ルートのライガオウボス。

・高松是政（たかまつこれまさ）

・・・美冬の父。かつては温厚な人物だったが、妻と長女を失ってからは人が変わったかのように冷酷な人物になった。自分の家族を殺したも同然の三条家への復讐に燃えている。

★高松惟子（たかまつゆいこ）、高松真冬（たかまつまふゆ）

・・・以上、二人は事故により数年前に他界している。

・島津憩美（しまづいこみ）

・・・鳳凰の義妹。ゲームではヒロインのお助けキャラ（並びに百合要員？）

・椎名夛廼（しいなたの）

・・・昭三の従者。

・宮之楯眞美（みやのたてさねみ）

・・・一般生徒。憩美の明成学園での記念すべき最初のお友達。誰に対しても積極的に話しかけられる性格。

・筑波百子（つくばももこ）

・・・筑波侯爵家の娘。憩美の同級生。傲慢な性格で玲奈や憩美とは折り合いが悪い。一方で頭はそれなりに良い様子。

★筑波影仁（つくばかげひと）

・・・百子の父。筑波侯爵家の現当主。

・伊集院日咲（いじゅういんひさき）

・・・憩美のクラスメート。憩美を崇拝しており、どちらかというと強硬派。融通が効かない一面もある。

・長寿院敦鳥（ちょうじゅいんあつか）

・・・憩美のクラスメート。憩美を崇拝しており、どちらかというと穏健派。生真面目な性格である。

・亀寿（かめじゅ）ユメ

・・・憩美の同級生。敦鳥曰く、1年生の中では最初から玲奈の事を客観的に見て信用していたらしい数少ない人物。しかし、何故だか逆に陽菜や憩美の事は快く思っていないらしく...

・新納愛沙（にいろあいさ）

・・・憩美の同級生。敦鳥によって穏健派として名前があげられていた生徒の一人。

・木脇智秋（きのわきちあき）

・・・憩美の同級生。敦鳥によって穏健派として名前があげられていた生徒の一人。

・菱刈奈留（ひしかりなる）

・・・百子の取り巻きの一人。百子の命令に対しては忠実であり、彼女の指示でグループディスカッション発表会にて蛇茨と日咲と三人でグループを組んでいる。

・鎌瀬妥膺（かませだよう）

・・・玲奈の同級生。一言で言うなら、どこにでもいそうなバカ男子。

ただし、根は優しい性格で西木崎を気にかけている。

・西木崎倶子（にしきざきともこ）

・・・玲奈の同級生。鎌瀬の隣の席の女子。常に一人でいる事を好んでおり、クラスの中では孤立している存在。

・今城美織（いまぎみおり）

・・・藤原北家花山院流、今城子爵家の娘。一見するとただの礼儀正しい子に見えるが、その正体は中山家から送り込まれた刺客の隠れ簑である。

・宇土丸銀二（うとまるぎんじ）

・・・一般庶民。かなり特徴的な口調で会話する。貴族ほどではないが、家はそれなりに金持ちらしい。

・今帰仁修羅（なきじんしゅら）

・・・旧琉球王族、今帰仁男爵家の娘。非常に気弱で内向的な性格...かと思われていたが？

・大炊御門師嗣（おおいのみかどもろつぐ）

・・・奏の従兄弟。奏曰く、生意気な性格らしいが、決して仲が悪いというわけでもないらしい。

・橋本実臣（はしもとさねおみ）

・・・橋本伯爵家の令息。清芽とは家柄の関係上、それなりに親しい関係。

・アウグスティ小西(こにし)

・・・銀二の従者と思わしき謎の男。詳しい素性は不明。

・富小路啓勇（とみのこうじけいゆう）

・・・真里愛の父。富小路子爵家の現当主。

・富小路綾禰（とみのこうじあやね）

・・・真里愛の母。富小路家夫人。子供想いな性格。

・富小路美依沙（とみのこうじみいしゃ）

・・・真里愛の妹。実はミラピュアのスピンオフ作品の主人公で愛称はミーシャちゃん。

玲奈とも非常に仲が良い。

・中山広郷（なかやまひろさと）

・・・中山侯爵家の現当主。家柄による過去の因縁の事もあってか、岩倉家の事は恨んでいる様子。玲奈を抹殺するために明成学園に刺客を送り込んでいる。態牙(たいが)と呼ばれている謎の人物の指示で動いている。

・態牙（たいが）

・・・高松家並びに中山家に命令を下している正体不明の謎の人物。

・大坪嘉明（おおつぼよしあき）

・・・蛇茨の父。娘思いな性格。

今後も追記、修正していきます。（更新頻度は高め！）