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第二章 〜大富豪紳士ウサギとお酒

このオヤジうさぎ達が住む場所・・・森の国の中でもっともの中でもっと栄えている中心街『ウリック』での一日       





第二章 〜大富豪紳士ウサギとお酒


ええ、ごっほん俺はオヤジうさぎであります!!

今回皆様には俺たちの住む森の国にある中心市ウリックを案内しましょう

とその前に何か来てるようですね

パカパカ 

ヒィ〜

ガチャ(馬車のドワが開く音)

馬車が俺の目の前で止まった

「着きましたよ」

そう執事うさが言ってドワ開けた先から出てきたのは

「や〜御苦労。久しぶりだな!おやじ!」

俺のことをこのあだ名で呼ぶのは・・・

「本当に久しぶりだな!!紳士!!」

紹介しょうこいつは紳士ウサギこの国一番の大金持ちで

俺の酒飲み仲間だ

特徴はシルクハットとスッテキでいつも持っているだ

「そういえば今日は何し来たんだ?」

紳士ウサギは買い物などは何もしなくても執事であるきぐるみウサギがやっているので

紳士ウサギ自ら来るのは非常に珍しいことである

「ん、今日は孫の誕生日プレゼントを買いに来たのだ」

「へ~そうだったんだな。あの雪うさがか。早いな年がたつのが」

「そうなんだついこの前まで子供だと思っていたのにもう中校学舎に入るんだから」

中校学舎とはうさぎたちの学校である

ほかに小校学舎・高等学舎があり子うさぎたちは生まれ年から数えて10歳になると入学を始める

雪うさは紳士ウサギの息子の孫であるそして初孫なのでかなり激愛している

俺も屋敷に行ったときに何度か会っているので顔は知っている

そんでもってかなりの美人だ(紳士が激愛するのもわかる気がする)

「あ、そうだおやじも一緒に選んでくれないか?そのほうが雪うさも喜ぶだろ」

しかし、雪うさはかなり俺に懐いている


こうして俺たちは紳士ウサギの馬車に乗って商店街に向かった

商店街はいろいろな店が密集していて森の国で一番にぎわっている


「ん、ここ何てどうだ?」

「おお、よさそうだ」

二人は街角にあったアクセサリィーショップ入った

ちなみにきぐるみウサギは馬車で待機している

「いらっしゃいませ!!」

定員の明るい声が店に響いた

「色々あるな~」

と紳士ウサギが悩んでいると

「何かお探しですか?」

「ああ、孫の誕生日プレゼントを探しているですが」

「いいのが見つからなくて」

「どんなのをお求めですか?」

「もうすぐ中学制なので可愛いのがいいですね」

「でわ、こんなのはどうですか?今女子に人気なんですよ」

そう言って見せてくれたのは

中心に赤い石がはめ込まれたペンダントだった

「いいんじゃないか。雪うさが喜びそうじゃないか」

「うんこれにしよう」

「ありがとうございます。レジはこちらです。」

そう言って定員が紳士ウサギをレジまで連れってった


数分後


「お待たせ行こうか」

「ああ」


馬車の中で二人は話していた

「今日はありがとうお礼に昼食は私が奢ろう何がいいオヤジ?」

「お!良いのか?」

「良いとも」

「じゃ~≪ソフト梅焼き≫!!」

「ああ!あれか、私も久しぶりだよしきぐるみ《蓬莱縁》に向かってくれ」

「はい、わかりました」

   

馬車は商店街から一本道を外れて木材出来た居酒屋で止まった

パカパカ 

ヒィ〜

「着きました」

「御苦労」

「ありがとよきぐるみ!」

ガラガラ

「いっらしゃ、おお紳士にオヤジじゃないか」

「久しぶりだな鉄板兎」

鉄板兎はこの《蓬莱縁》店主でありオヤジうさぎと紳士ウサギの古なじみで

お酒とソフト梅焼きはここで食べると決めているぐらい

よく来ている店である

ソフト梅焼きとはこの店の名物で小麦粉に卵やキャベツなどを入れた中に

梅干しを入れて鉄板で焼いてソースと青のりをかけたものである

「今日は何だ?」

「《ソフト梅焼き》を2つ」

「あいよ!!」

数分後

「お待ちどうさま」

「「ありがとう」」

ぱっく

「う~んうまい!やっぱり此処のが一番だな」

「そうだな」

「そう言ってもらえると作りがいがあるな」

そして食べながら3人は色々なこと話していると

きぐるみウサギが店の中に入ってきた

「失礼します」

「ん、どうしたきぐるみ?」

きぐるみウサギは紳士ウサギの耳元にそっと耳打ちをした

「実はかくかくしかじかで」

「そうか、分かった」

「それでは失礼します」

そう言ってきぐるみウサギは店から出て行った

「おやじ明日の雪うさの誕生会に来てくれないか?」

「どうしてだ?」

「実はさっき雪うさから来てくれないかと頼まれたんだ」

「う~んそうか、分かったなら行こう」

「ありがとう、明日こちらから迎えの者をよこそう」

そうしてこの話は此処終了し今度はお酒を飲みながら話に花を咲かせた


二人が店を出るころにはすっかり夜になっていた

「ありがとうな送ってくれて」

「気にするな帰り道の途中だ」

「また、明日な」

「ああ」

「そろそろ出発します」

こうして馬車は遠ざかっていった


誕生会編へ続く




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このヘボ小説を読んでくださってありがとうございます

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