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森の中で暮らすウサギ達の不思議な世界

ここは地球のどかにあるかもしれないとっても不思議だけど

楽しいかも知れない国の物語





第一章 〜プロローグ



今日も鳥たちが歌を奏でている

そんな何も変哲もない朝のこと

「ふぁ〜もう朝か」

ん、此処は何処だおまえは誰だって?

そうか自己紹介がまだったな

俺の名はオヤジうさぎ

オヤジと前についているがれっきとした兎だ!

え、変な名前だって!?そう言うことは作者に言え!!

俺だって好きでこんな名前になったわけではない!!

ってあ、ゴホン

気を取り直して続きだ

特徴は左右で長さが違う耳とこのおやじスタイルの服だ

好きなものは酒とたばこ

嫌いなものはカサカサ動く黒い化け物だ

まぁ俺の紹介はこのぐらいにして此処は

森の国と呼ばれている摩訶不思議な国だ


コンコン

誰か来たみたいだいちお出よう

「誰だー?」

「誰だじゃないでしょ!!オヤジうさぎさん!!」

「ああお前か、バツウサ」

「今日も仕事サボる気でしたね?」

「あ、いやそんな訳」

「言いわけは不要です!!」

「あなたの魂胆は丸見えですから!!」

「う」

こいつにはいろんな意味で叶わないからな

それに怒らすととてつもなく怖い

だから逆らえなかったりする

あ!こっちの紹介もしなければ

こいつの名前はバツウサ

特徴はその名の通り目がバッテンになっていることだ

そして俺の仕事は・・・大工だ!!

これでもその世界ではちょっとは名は通っているだぜ!!

「あの〜誰に話しているですか?そろそろ行かないと」

「ホントに遅刻ですよ?」

「え?・・ああー!!ヤバイ〜怒るとホントに怖いだよあの上司!!」

「まったく〜急ぎますよオヤジうさぎさん」


今日は仕事があるのでここまでだが今度来た時には

この国を紹介してやるから!!

でわまた〜!!



ええっとこんな小説ですが読んでくださった方々ありがとうございます!!

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