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今日の座敷わらしの読書 10月15日
今日の座敷わらしの読書 10月15日
【座敷わらしの読書 その50】
イチバン親切なお菓子の教科書 を読んだ。
著者は川上 文代
写真が行程毎にしっかりと撮影されており、何か自分でもどうにか作れそうだと錯覚しそうになる。
写真のお菓子、美味しそうですね。じゅるり……。
【座敷わらしの読書 その51】
姑獲鳥の夏 を読んだ。
著者は京極 夏彦
圧倒的な蘊蓄と驚愕のラストが素晴らしい。
何度もこういう結末じゃないかなを良い方向に裏切ってくれる。
京極堂は探偵であり、古本屋であり、神主でもある。濃いよ。
【座敷わらしの読書 その52】
天皇の料理番 (上) を読んだ。
著者は杉森 久英
直向きに料理に打ち込む姿は素晴らしいと思った。如何に才能のある人間でも努力しなければ開花しないお手本のようなもの。
ただ、妻が可哀相だった。クズ男。
今日は部屋の掃除をした。風邪用マスクを装備して。
それ以外は書く、読むを繰りかえしていた。
本当にひきこもり、ここに極まれり! のような日だったと思う。
多分、冬になれば冬眠するであろうと思う。