プロローグ
どうもブラストことブラックナイトメアです。
この話の間、カッコつけて別の作者名とさせていただきました(笑)
まぁ一旦そういう話は置いておきまして、本日より一次創作である夜狩のプロローグを公開したいと思います。
今作品は、今のところ残酷描写なしと描いているんですが、これから先、もしかしたら変更するかもしれないのでご承知ください。近いうちに第1話を公開するので、ぜひ読みに来てくだされば嬉しい限りです。
俺の名は暁壮也。
21歳の青年。俺がやってる職業は依頼された物を即刻消す事。
人殺し?俺がやってる事はそんな事じゃない。
ましてや、この仕事は殺し屋でもなければ戦争でもない。
夜狩。それが俺のやってる仕事だ。
仕事の時間帯は夜限定、場合によっちゃ報酬も0になることだってある。
だが俺達、夜狩にとって最重要である仕事内容はただ一つ……。
『よぉ、皆が寝る時間にご苦労なこったぁ』
眼帯をつけ、腕には髑髏が目立つブレスレットを取りつけている一人の男。
その男の目の前には、顔などが粒子で構成されたかのような謎の物体。容姿は人間に近い形をしているが、それが人間でない事は全体を見て明確だ。
『き、貴様……!』
『目覚めの所悪いが、この町の夜を静粛させる。それが俺の仕事だ』
俺達の仕事内容、それは目標を削除、これだけだ。