プロローグ イルノフができたきっかけ
この作品は、初代イルノフ家のイルノフ・ローズ・マーボーというキャラの物語です。
(イルノフ・薔薇・麻婆)って言うのはやめてくださいね
突然だが、俺が今の伯爵という立場につくまでの、事を教えてあげよう。
俺は、物心ついた時には今の家族に売られ、養子として育てられていた。だが、別に特別裕福な家というわけでもなく、別の子供達に嫌がらせをされたりすることもなく普通の暮らしを送っていた。だが、事件は突然起こった。
俺が容姿として迎えられてから約6年弱経った時に、今でも時々話題になる。無差別虐殺強盗事件の日、俺ら家族はいつもと変わらず、ぬぺ国の商店街を歩いていた。
「母様、今日は一体何をご購入なさるのでしょうか?」
「マーボーそんなに堅苦しいのはやめなさいとあれほど言っているでしょう?あと今日は、パンの在庫が少ないからパンを買ってきてもらうと嬉しいわ」
養子といつも通りに一人で別の買い物に行っていた俺だが、俺が買い物に行っている間に、俺の家族は殺されていたらしい。俺と俺の家族は、事実上の血のつながりはなく、奴隷登録や無血縁家族登録をしていなかったため詳しい情報は、知らされなかった。
そして、俺は一人いつもの街を歩いていたら、こけてしまい、服はボロボロ顔には、傷があり、今にも死にそうになっていた。すると、怖そうな人に、拾われた。
「おい、坊主、親はどうしたんだ。」
「...わからない」
「おぉ、わからないのか...困ったもんだなぁ...そうだ国の人に聞いてみたらどうだ?」
「つれっていってくれない」
「仕方ねぇなぁちょっと待ってろよ」
俺は当時、少し恐怖心があったが、国の人に聞く道中にいっぱい話をして、恐怖心がなくなっていったのを覚えている。だが、ここからが何気にめんどくさかった。
「はい、なんでしょうか?」
「この子の身元がわからないんだが、調べられないか?」
「えっとちょっと待ってくださいね」
その時は意味がわからなかったが、小声でこの子は売られたらしいのですが、逃げてきたのかと、と言われた時本来は捕まっていたんだと思う。
だが、怖い人が届けるといい俺を匿ってくれた。そして、そのおじさんと一緒に国から出ていき、広い野原で、国を作り時が立ち、俺はイルノフ伯爵におじさんは寿命で死んでしまい。今は自分の国を守るために頑張っていくお話である。
これにて完
アドリブで書いているので日本語がおかしかったり、異世界ファンタジーなのに、現実っぽい感じになっていますので、ミスなどあれば、質問など等で教えていただけると嬉しいです。
⚠︎注意⚠︎
ここら辺は本編に一切関係がありません。よって、伏線も何もありません。