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スティールスキルが進化したら魔物の天敵になりました  作者: 東束 末木


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セントラルダンジョン探索です2

「ひとつの階層を踏破するのに結構時間が掛かるわね。もうあまり時間が掛けられないし・・・仕方ない、ここからアレ解禁よ!」


アレ・・・時空間魔法で階層すべてマッピングしてからのネタバレ攻略。


「空間把握して紙に起こすのはあたしがやるわ。カルア、あんただったら多分通信具みたいに把握したマップを目の前に投影出来るわよね? 試してみて」

「やったことないけど、やってみる」


アーシュの組み合わせる力はやっぱりすごい。これってアーシュの『ショートカット』スキルが働いてるのかなあ・・・


「まずは空間把握、視点は直上・・・よし、じゃあ見えた光景を目の前に投影して・・・と」


うん、出来た。

階層全体が見渡せるし、魔物も・・・あ、宝箱発見。

あれ? この感じ前にどこかで・・・どこだったっけ・・・ええと・・・あっ思い出した! ギルマスの部屋のジオラマ! そっか、規模は全然違うけど、あれがこの魔法だったんだ! あ、でもあっちのは実体があったような・・・上位互換?


やっぱり冒険者ギルドは時空間魔法を使い倒してるんだなあ。


なんて感じで投影したマップを見てたら、

「よし、あたしの方も書き終えたわ。じゃあ比べてみるわよ!」

「速っ! 実はアーシュ、速記スキルも持ってたり?」

「まあスキルっていうか、身につけた技術よ。覚えとくと書類仕事に便利だからって」


ベルマリア家の英才教育って事?


「ちょっとあんたの地図見せて・・・ええと、うん同じね。完全に一致ってやつ。じゃあこの紙の方は・・・ノルト、あんたが使いなさい。それで何か気づいた点があったらすぐに教えて」

「了解だよ」


ノルトはアーシュから紙の地図を受け取って暫く眺め、

「ええっと、じゃあ宝箱経由の最短ルートだけど・・・」

と言って僕の投影した地図上でルートを指差す。

その軌跡を投影した地図に重ねて表示、あとはこれに沿って進めばオッケーだね。


「ナニソレずるい・・・」


セカンのジト目は気にせずに。


「さあ出発! ここからペース上げてくわよ!」

「「「「おおーーーっ!!」」」」




この階層の魔物は普通のゴブリン種が中心。

以前のセカンケイブみたいな感じだね。

だからつまり問題なしって事で、あっさりと下層への階段に到着。

来る途中の宝箱に入ってたのは回復ポーションだった。まあ浅い階層だったらこんなものかな。


「よし、この階段を降りれば第6階層ね。降りたらすぐにマップ作成。今度はカルアの地図だけでやってみるわよ。ノルトもカルアの地図でルート検索しちゃって!」


って事で、第6階層に降りた僕達。それでこの階層の地図を作ったんだけど・・・あれ?


「階段の前に何かいる。これってもしかして、階層ボスみたいなのかな?」

「ええ? だってここって第6階層じゃない。何でそんな中途半端な階層にボスがいるのよ?」

「そうだよねぇ・・・じゃあこいつ、何なんだろう?」


「いや、階層ボスでいいんじゃない?」

ここで頼れる頭脳ノルト。

「だってほら、第1階層は子供向けで第2階層からダンジョンが始まったから」

「あ、ここが5階層目って事か」

「だったらそれで正解かも。にしても分っかりにくいわね。いっそのこと子供向けを第0階層とかって名前にしちゃったらいいのに」

「ああ、それいいかも。あとでラルに言っとくよ」


って事で、出発。

「ここから更にペースを上げるわよ。出てきた魔物は全部カルアがスティールね」

「了解」


何だかますますセカンケイブ攻略の時みたいになってきた。


「ずるい・・・」

スティールの度に聞こえる小さな声。

まあ気持ちは分かるけどさ。


そして辿り着いた階段、っていうかボスの間。

そこにいたのは・・・

「ゴブリンソーサラーね。まあ予想通りっていうか、以前のセカンケイブをこの2階層に集約して残したって感じかしら。お姉さん想いのいい妹じゃない、ねえセカン?」

「ははは・・・そうね。でも私としては微妙なのよね。これってあまり残して欲しくない歴史だし・・・」

「まあそれもそうか。あ、カルアあいつもやっちゃって」

「了解。『スティール』」


「むぅ、やっぱりそのスティールって、ずるい!」

まあボスも含め階層の魔物全部が一撃だったからねえ・・・

セカンがジト目になるのも仕方ないかな。


「最初に地図が出来上がっちゃうし、最短ルートで突き進んで魔物は魔石を抜き取っちゃって終わりとか・・・こんなのアリ!?」

「まあ今回は大目に見なさいよセカン。もう少しししたら帰らないといけないから、それまでに出来るだけ見ておきたいじゃない。ね?」

「それはわかるけど・・・わかるけど!」


「それにほら、そんなカルアでも、あなたの隠しダンジョンじゃ手も足も出なかったでしょ? 決して無敵って訳じゃないのよ?」

「それだって最奥に到達するまでは私のダンジョンが酷い事に・・・ってもういいわよ。あーあ、やっぱりフィラスト姉さんの言ってた通り、時空間魔法ってダンジョンの天敵なのかなあ・・・」


そんなセカンのボヤきを聞きつつ、そして第7階層へ。


◇◇◇◇◇◇

ようこそ中級者の諸君


ここまで辿り着けたあなた達は、もう初心者とは呼べないです。

これから、はてしなく遠い中級坂があなた達を待ち構えているです。

そんなあなた達に必要なのは心の強さと覚悟、だからこの階層ではあなたの心を試すですよ。

心、ポキポキしちゃうですよ?


セントラルダンジョン運営

◇◇◇◇◇◇


初心者エリアは5階層分かあ。

まあ確かにゴブリンソーサラーとか倒せたら、もう初心者は卒業かもね。


しっかし・・・

「中級坂、かあ・・・」

そんな僕の呟きに反応したのはネッガー。

「ああ、全くその通りかもしれん。武術や剣術の世界でも、初心者を卒業すれば皆中級者だ。だが、そこから果てしなく長い修業の先、上級者と呼ばれるようになるのは、ほんの一握りの者のみ。やはりこのダンジョンの(ぬし)・・・」


そう言えばネッガー、前の看板でも何だか感心してたっけ。


「心を試すって何かしらね」

「物語の定番だと、自分の写し身と戦うとか?」

「全員、バラバラ。別の場所に転移?」

「ああ、それで仲間の偽物がってやつ? あれって陰険な罠よね」


そんなみんなの話を聞きながら、マップ投影。

見た感じはこれまでと変わらない普通のダンジョンだけど・・・『遠見』で見た魔物達、これは・・・


そして歩き出した僕達は、早速最初の魔物と遭遇(エンカウント)

「コボルト、かしら?」

「図鑑とかで見たのとちょっと違うかな。どうやら亜種っぽいね」

「でもこのコボルト・・・」

「「「「「かわいい・・・」」」」」


小さな体、潤んだ瞳、そしてプルプルと震えて・・・

「ねえ、この子・・・倒さなきゃダメ?」

「向こうは、殺る気?」

体に似合わない大きな剣を構えて、ふらふらしながら僕達に襲いかかってくる。

潤んだ瞳でプルプル震えながら。


「くっ、やるしか・・・やるしかないのかっ!?」

「ダメよ! 見たでしょ、あの子の表情! あんな怯えたような目で・・・」

「じゃあどうするの?」

「ううっ・・・きっと何か事情が・・・誰かに無理やりやらされてるとか・・・」

「その『誰か』って、間違いなくセントラルだよねっ!?」

「セントラルーーーーっ!!」


取り敢えず撲撲(ボコボコ)棒で優しくコボルトを転がし、その隙に走って突破。


「ちなみにさっきの魔物、『コボルトチワワ』だそうよ」


セカンからの情報。

って、それを聞いてどうしろと?


後ろからコボルトチワワが追いかけてくる気配を感じながら、

「ここを右!」

ノルトのナビでダンジョンを突き進む。


「っまた!?」

正面に現れたさっきとは別のコボルト。

顔と胴体が長くって手足がすっごく短い。


「あれは『コボルトダックス』だって」

だから名前だけ聞いてもっ!


コボルトダックスは手が短すぎて武器が持てないみたい。

あれでどうやって攻撃してくるんだろう・・・って思ってたら、

「!?」


突然槍のようにピンと体を伸ばして、鼻をその穂先のようにして飛んできた。

何だか受け止めて抱きかかえたいけど、きっとあれも攻撃なんだろうなあ・・・


「今のうちよっ!」

真っ直ぐ飛んできたコボルトダックスを軽く避けて、そのまま前に走り出す。

追いかけてくる気配が増えたのを感じながら走り続けると、

「あれは『コボルトスピッツ』ね」


キャンキャン鳴く声がだんだん強くなり、空気が振動するようになってきて・・・

「まさかこの声が攻撃? まずいっ!」

急いで結界で空間を遮断する。

「カルア違う! あたし達じゃなくってあのコボルトを結界で!」

「そうかっ!」


結界に囲まれて静かになったコボルトスピッツの脇を通り抜け、そのまま走り去る。

そして・・・

「次は『コボルトポメラニ』」

モフモフ!?

「あれは『コボルトトイプー』よ」

さらにモフモフ!?

「今度は『コボルトパグ』」

顔がクシャって! 愛嬌っ!!

「『コボルトマメシー』ね」

賢そうだねっ。

「『コボルトテリア』だわ」

王子様の気品!?


次から次へと襲いかかって?くるコボルト亜種達。

それらをひたすら躱して先に進むと、やっと下に向かう階段。

「飛び込めーーーっ!!」

「階段はゆっくり歩いて進まないと危険よーーーっ」


セカンの悲鳴みたいな注意の叫びを聞きながら、何とか第8階層へ。

「恐ろしい階層だったわ・・・」

「まさか、あんな心の折り方があるなんて」

「モフモフは、愛でるもの。戦うものじゃない」


あれ? でも・・・

「ラビットもモフモフで可愛いよね?」

「「「「あれは肉よ(だ)!!」」」」

「あ、はい」

何だか境目が・・・まあ美味しいけどね、ラビット。


そんな僕達の前に現れたのは、

「これは『コボルトリトリバー』ね」

「まさかこの階層・・・」

「ああ、今度は大型犬種のようだな」

「くっ!? どこまで追い込む気よ!!」


僕達の試練はまだ終わっていなかったみたい・・・




コボルトピレニーズ、コボルトバーナード、 コボルトンハスキー・・・

次々と現れるコボルト達を避けて避けて躱して、僕達はひたすら走る。

走りながらマップを開き、それでも最短コースなんて調べる暇がないから、とにかくひたすら走り続け・・・あっ!

「『界壁』! みんな、ちょっと止まって!」

「でっでもコボルトが!」

「後ろに壁を作ったから、追い付かれても大丈夫。それよりも一度マップを確認しようよ。このままだと、行き止まりで追い付かれるなんて可能性もあるよ?」


僕の声でみんな落ち着いてくれた。よかった・・・


「はあ、はあ、はあ・・・ふうぅぅ・・・」

「あーーーもうっ! 久しぶりにこんなに走ったわよ」

「ああ。鍛練だと思えば苦にはならないが、しかし・・・」

「うん。追い詰められて走るっていうのは、気持ちがね」


そんな中ワルツが、

「むむ、気持ちの問題、解決策発見」

「えっ、どんな?」

「まず、走りながら、時々後ろを振り返る」

「ふんふん、それで?」


「そこで一言。『うふふふふ、こっちよジョン、いらっしゃい』」

「おおっ! まるで飼い犬と戯れるお嬢様!」

「まあ、その後囲まれて襲われる未来しか見えんがな」

「でも、モチベーションは・・・上がる」

「まあね・・・やらないけど」


そんな事を話しながら、僕とノルトでルートを確認。

「よし、階段までの道順はオッケーだよ」

「じゃあ行きましょうか」


歩き出した僕達。

そしてふと後ろを振り返ると、僕達を追って走ってきたコボルト達が、次々と界壁に激突!

「ギャインッ」

うわ、痛そう。


「カルア、あの界壁、どれくらい持つ?」

「集中してればずっと張ってられるけど、多分次のコボルトに遭遇したら・・・」

「集中が途切れるかもって訳ね・・・よし、走れーーーーっ!!」


コボルト達が痛がってうずくまってる今のうちに距離を稼ぐ!


そして走り出した僕達。その行く手には次々現れるコボルト達。

コボルトアキタ、コボルトダルメ、コボルトサモエド、コボルトチャウチャウ・・・

体が大きいぶん、避けにくい代わりに多少荒っぽくしても大丈夫そう。

って事で、撲撲(ボコボコ)棒で軽ーく優しーく後ろ方向に飛ばして、そうやって走り続けること数10分。

「つ、着いた・・・」

ようやく階段に到着した。


「さあ、急いで降りるわよ。やつら(モフモフ)が来る前に!」

そして階段を・・・

「結界!?」

「ちょっと! これってまさか・・・」

「今度はあいつらを倒さないと進めないって事か」


そして遠くから、だんだん近づいてくる鳴き声が響いてきた。

ワンワン、バウバウ、ワフッ、ウオーーン、グルルルル・・・


そして、

「うふふふふふふ」

アーシュが・・・

「もういいわ、付き合うのはここまで。カルア、あの子の所に行くわよ!」

ああ、転移で・・・

「絶対泣かす!」


今のアーシュを連れて行きたくないなあ・・・でも・・・

ギャウワウバウガルウッッ!!

ああ、来ちゃった・・・

「転移!」



「カルアお兄ちゃん、お疲れさま! です」

目の前には満面の笑みのラル。

「セーンートーラールーーー!」

「アーシュ、落ち着いて・・・」

「あんた何よアレ! あんな可愛い子達をけしかけるなんて どういう事よ! 酷いじゃない!」

「コボルトの事ですか? そういえば結局一匹も倒さなかったですね」

「だって!」

「可愛かったからです? でもあれ、魔物ですよ?」

「でも!」

「魔物ですよ?」

「けど」

「毛の生えたゴブリンみたいなものですよ? ゴブリンは楽しそうに倒してたですよね?」

「うう・・・」


おお、ラルがアーシュの勢いを完全に止めた。


「あれって、言ってみればハニートラップみたいなものですよ? 皆さんハニトラに引っ掛かって走り回ってただけです」

「そんな・・・」

「生み出す側の立場から言わせてもらうと、ゴブリンとコボルトに違いはないです。必要な魔力は同じくらいです。それにオプションのカスタマイズを適用するだけですよ」


「ああ、そういう事か」

「ノルト?」

「えっとさ、つまり立場が変われば見方が変わるって事だよ」


そうか・・・出てきた魔物の対処をする僕達は、その見た目や動きを見て判断するけど、それを生み出す側のラルは、全ての魔物をフラットに見てるんだ・・・


「せっかく生み出した魔物達が冒険者達に倒されていくのは、やっぱり見ていてつらいですよ。それはゴブリンでもコボルトでも一緒です」

「それは・・・何だかごめんなさい」

「でもそれはそれでいいです。だってそういうものだからです。倒された魔物達はその魔力がダンジョンに吸収されて、それが根幹の魔力の一部に戻るです。これが魔物の輪廻で循環なのですよ」


あ、それってセカンケイブのゴブリンソーサラーが言ってたあれの事?

『・・・夢を見タ。 何度も何度も殺される夢ダ。 ある時は剣で斬らレ、ある時は棒で殴らレ、またある時は素手デ・・・そしてワタシを殺すのハ、いつも必ずお前達だっタ』

そう、そんな言葉。


「ねえセカン、君のダンジョンで僕達を転移させたゴブリンソーサラーの言葉って・・・」

「ああ・・・あの子はね、あまりに短期間で繰り返し倒されたせいで、根幹の魔力の一部になる前にリソースとしてそのまま次のソーサラーに再使用されてたの。記憶が混入した魔力がリセットされずにそのまま引き継がれ、蓄積していったのね」

「そっか・・・」


そんな僕とセカンの会話をよそに、ラルの言葉は続いている。


「まあそんなわけですよ。ただこのエリアは冒険者の皆さんにそんな弱さを克服してもらえるようにって、特別可愛い子たちを揃えたですけどね。可愛かったでしょ?」

「ええ、それは間違いないわ」

「そんなみんなに特別プレゼントです。考えてみれば、一体も倒さずにクリアするっていうのは、それはそれで覚悟と強さの体現だと思うです。 そんなひと達のために、今話をしながら第8階層の階段の部屋を特別ボスの間に改造したです。戦闘は無いですから、楽しく(たわむ)れて来るがいいです」


そんなラルの言葉、そして目の前の景色が変わった。

「さっきの階段? 転移させられたって事?」

「戦闘は無いって言ってたよね」

「楽しく戯れて?」


そんな僕達の疑問に答えるように、部屋中に・・・

「コボルト達・・・」

「大きいのも小さいのもたくさん・・・」

「今度のは、みんな穏やかで優しい目をしてるな」


そして全身優しさとモフモフに包まれた僕達は、さっきまでの疲れ切った心と身体を十分に癒して・・・

「満喫してきたですか?」

またラルのところに戻されてきた。


「うん、すっごく楽しかったよラル」

「お兄ちゃんに喜んでもらえてよかったです。あそこは条件付きボスの間に作り替えたですよ。一体も倒さずに辿り着いたら癒やしの空間、そうでなければ通常のボス戦です。別にどっちを選んでもペナルティとかは無いですから、好きな方を選べばいいです」


ははは、何だかこのダンジョンの名物になりそう。

でも子供たちが羨ましがるかもしれないなあ。

そんなみんなは、あのエリアを目標にがんばれ!


そのあと感想や感じた改善点なんかを伝えて、

「じゃあ絶対また来るです。待ってるですよ」

ラルに見送られ、僕達はセントラルダンジョンを出た・・・

年末年始は毎日更新!!

この下から作者に【お☆玉】をお願いします。

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