帝国の守護者~禁忌の子供と業火の宿命、について
警告:このエッセイは作者さんに許可を取った上で書いています。作者さんや作品に対する誹謗中傷はなしで頼むで。
ジョ○二部に出てくるやたらうるさいドイツ軍人しかいない導入で送る、俺たちの国の科学つええSF小説。
その基は現実世界で行われた昔の戦争、実際は東亜帝国のプロパカンダ。
「帝国の守護者~禁忌の子供と業火の宿命」
舞台は架空の第二次世界大戦後の世界。SF的超科学に驚嘆しろ。
コーヒーは適温で出せない超科学。
慢性的な寝不足は解消しない超科学。
舞台は東亜帝国。かつて敵対した国の言語をナチュラルに取り入れる懐の深い国。
しかしこの国の道理は、過重労働と戦争。
うげー、現在と昔の悪いとこ取りだな。
主人公は帝国の科学者 吉良雄一。
まだ若いのに上司から酷使される社畜である。
初対面で知り合った女の子に欲情されてる勝ち組。チッ。超科学で去勢されちまえ。
彼女はアスカ。
「あんたバカぁ?」を言わないタイプのアスカ、ただし他人から注意されると途端にキレるところは同じ。
彼女は上司から二十歳越えしてる社畜の奉仕を強要されている。うげー、帝国の闇は深い。
しかしその戦闘能力は高い。流石は超科学、女の子を魔法少女に変えることは造作もない。ただし上司の命令は度々無視する。そこも魔法少女的。
おっと今回はここまでだ。ぶっちゃけSFは銀○英○伝○しか読んでないから馴染み薄かった。
しかし、何だかんだ楽しく読めるので、オススメ。雰囲気も良かった。
ちなみに何度も言うが、読まずして作者さんや作品に誹謗中傷はやめろよ? 読んでても筋通ってなかったらダメだけど。
そんじゃ、ばいびー。