完全犯罪計画部! 史上最悪の青春ミステリー!? について
警告:このエッセイは作者さんに許可を取った上で書いています
作者さんや作品に対する誹謗中傷はなしでお願い。そしたら完全犯罪計画部に依頼して消してもらうからな
完全犯罪という、現実ならまだしも探偵のいるミステリーでは絶対にありえないことを題材にしたミステリー。
「完全犯罪計画部! 史上最悪の青春ミステリー!?」
彼等は表ではボランティア部を装いつつ、やってることは迷惑を振り撒く人物への制裁という、ストレス社会日本に必要不可欠な部活である。
つか生徒にバレてるなら先生にもバレるんやないの? 告げ口とかされたら一発やで?
彼女の名は東堂 絵里利。中学二年生の病原菌で武装した歩く迷惑黒歴史製造機。ある意味で自称通りのサイコパスである。
もう一人の主人公にして語り部の御影 陽介。影が薄いと自称しているが、主人公の時点で影は薄くない。
乗り掛かった暴力集団に、犯罪に対して嫌悪感も抱かず入り、ただし可愛い部員にはちゃんと息子が反応する、絵里利よりもよっぽどサイコパスの片鱗を持つ男である。
舞台となるのは仲介高校。
部活にばかりうつつのを抜かす文科省泣かせの学校である。もう少し勉強しろ。
当分は部活動禁止だな。
ミステリーは好きな部類なので楽しかった。でも、どちらかというとキャラクターの方に魅力を感じたってのがしょーじきな感想。
まぁどっちにしても面白かったのは事実。ミステリーでもキャラクターでもね。
おおっと、言っておくが作者さんに迷惑かけると完全犯罪計画部に依頼すっからな!
もちろん、作品に関してもキチンとした読んでから批評しろよ!
んじゃ、そーいうことでー。
繰り返すが、作者さんや作品に対する誹謗中傷はなし? それぐらい言わなくてもいいことかもそれんが、それが出来ない腕白キッズが多すぎる。親の顔はヴォ○デモートに違いない、もしくはス○ザリンか。