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2.オズウェルの事情

 オズウェルについての印象、ねえ。

 そうだな、まず一番は目が悪い、かな。目つきも悪いけど、目が悪すぎ。

 視力に問題はなくて、遠くの魔鳥でもすぐに見つけられるやつだけど、そういう意味じゃなくてね。

 だって、あいつ1年近くオレのこと女だと思ってたんだよ?

 確かに家の事情で女装はしてたけど、特に化粧してたわけでも声色変えてたわけでもない。

 他のパーティメンバーはすぐに気づいたし。

 え? 骨格が華奢だから?

 うるさいな。細身なのは血筋だし、筋肉もつきにくい体質なんだよ。


 えーっと、何の話だっけ。

 そうだ、オズウェルね。あとは、純粋すぎ。

 面白くてついからかったけど、まさかあんなことになるなんてね。

 まあ、相性もあるんじゃない?

 婚約者のキャサリン伯爵令嬢も思い込みの強いタイプみたいだし、遠距離恋愛に向いてないからああなった……って痛い! 痛い!

 ――反省してるよ、これでも。

 だから、決闘の立ち会いを引き受けたんだ。

 どうなるかは分かんないけど、オズウェルもキャサリン嬢もすっきりできるといいよね。



 ◆◆◆


 幼い頃からずっと一緒にいた人だった。

 親同士の約束で決まった婚約でもオズウェルにとっては確かに恋だったし、キャサリンも彼を慕ってくれていた。


 彼女との思い出は、数えきれないほどある。


 8歳の頃、絵本で木登りの場面を読み、自分達もやってみようという話になった。

 伯爵家の庭の立派なケヤキを選び、挑戦することに決める。

 キャサリンと一緒に何度もよじ登り、何度も転げ落ち、ようやく高い枝に座ることができた。

 オズウェルにぴったりくっついて並んだ彼女の頬は上気し、瞳は星のように輝いていた。


「やったわね、オズ! 見て、遠くの畑が綺麗に見えるわ」


 オズウェルは得意げに鼻をうごめかすキャサリンの頬に、ぎゅっと唇を押し当てた。

 衝動的にしてしまった初めてのキスに、頭の中が真っ白になる。

 彼女も真っ赤になりながら、彼の頬にキスを返してくれた。

 あの時の歓喜を、オズウェルが忘れたことはない。


 12歳になった時、2人は乗馬を許された。

 キャサリンは飲みこみが早く、すぐ馬に乗れるようになったが、なかなか上手く乗れないオズウェルを決して笑ったりはしなかった。


「大丈夫、今に私より上手くなるわ」

「だといいな。俺もケイトに負けないよう頑張るよ」


 キャサリンに負けたくないと思ったことは、実は一度もない。

 どんなことにも熱心に取り組み、ものにしてしまう彼女を、オズウェルは心から尊敬していた。

 何でも出来るからといって、オズウェルを馬鹿にしたりもしない。

 オズウェルはひそかに練習を繰り返し、やがて自由に馬を走らせられるようになった。

 

 初めて2人並んで遠乗りに出掛けた時の、あの高揚感といったら!

 風になぶられ、軽やかに舞うキャサリンの金髪を横目で盗み見る。

 彼女の凛とした横顔を心に刻み付け、オズウェルも鐙を蹴った。


 

 15歳の誕生日を、オズウェルは憂鬱な気分で迎えた。

 家のしきたりに従い、もうすぐ家を出なければならない。

 春からは、王都の魔法学校へ通うことが決まっていた。

 そこで3年を過ごし、魔法騎士に叙勲されなければ、家に戻ることは許されない。

 キャサリンは両親に連れられ、お祝いにきてくれた。

 彼女が抱えていた長細いプレゼントの中身は、なんと魔法剣だった。


「有名な工房のものなのよ。父様に頼んで、注文して貰ったの。今まで貯めていたおこずかいじゃとても足りなかったのだけど、父様が足してくれて。オズへのはなむけだからって。……オズ? 喜んでくれないの?」


 喜ぶも何も、オズウェルは感激で泣いてしまいそうだった。

 勢いよく首を振り、何度も礼を言う。


「良かった。これで離れていても、私の剣がオズを守ってくれるわね」


 キャサリンは胸に手を当て、安堵したように微笑んだ。

 凶暴なまでの愛しさが、オズウェルの心を食い荒らす。

 誕生パーティが終わりに近づいた夕方、オズウェルはキャサリンの手を引いてこっそり大広間を抜け出した。

 誰もいない庭園まで連れだし、物問いたげにこちらを見上げる婚約者をきつく抱きしめる。


「離れたくない。本当は、王都になんて行きたくない」

「オズウェル……」

「でも行かなきゃ、君の隣りに立てないから、頑張ってくる。待っててくれる? 誰のことも好きにならないで、俺を待っててくれる?」


 みっともないとは思ったが、言葉が止まらない。

 子供じみた独占欲と別離の寂しさが、オズウェルをギリギリと締め付ける。

 あまりの必死さを哀れに思ったのか、キャサリンも彼の背中に手を回し、強く抱きしめ返してくれた。


「もちろんよ、オズ。私、手紙を書くわね。あなたが立派な騎士様になれるよう、祈りを込めて手紙を書くわ」


 オズウェルは彼女の温もりと約束を胸に、領地を立った。



 王立魔法学校は、彼の想像以上に厳しい実力主義の世界だった。

 田舎の領地でのんびり暮らしていたオズウェルは、挫折を繰り返しながら、少しずつ実力を身に付けていった。

 最初の一年が過ぎた頃には、オズウェルの柔らかな面差しはすっかり薄れ、代わりに険を帯びた目つきが備わった。

 キャサリンが今の自分を見たら、さぞ驚くに違いない。

 毎朝洗面台の前に立つたび、オズウェル自身もぎょっとする。

 軽く目元を揉んで、以前のように微笑んでみる。

 ぎこちない笑みは、キャサリンの手紙が届いた日だけ、本物の笑みに変わるのだった。


 入学して二年目、オズウェル達も実地訓練に入ることが決まり、パーティを組むことになった。

 それぞれの適性を鑑みて学校側が組んだものだが、顔合わせ初日、オズウェルは早々にメンバーの一人と揉めてしまった。

 レベッカ・ブライアースという名の王都出身のいけ好かない女が、オズウェルに無断で彼の剣に触れたのだ。

 新たに支給された制服に着替え中だった彼は、帯剣ベルトごと剣を外して机の上に置いていた。


「へえ、ミラルカ工房の剣か。オズウェルって言ったっけ。あんた、すごいの持ってんだね」


 気づかないうちに間合いを詰められたことにも驚いたが、それよりオズウェルをカッとさせたのは、レベッカが馴れ馴れしい手つきで愛剣を握っていることだった。

 あまつさえ鞘を抜き、銘を確かめている。

 

 ――『離れていても、私の剣がオズウェルを守ってくれるわね』


 キャサリンの優しい笑顔を、よく知りもしない女がずけずけと踏みつけている。


「勝手に触るな!」


 オズウェルはレベッカからひったくるように魔法剣を取り返し、怒りのまま彼女の肩を小突こうと手を上げた。

 そこでハッと我に返り、慌てて手を下ろす。

 あっけに取られていたレベッカは、オズウェルの拳に目をやり、目つきを鋭くした。


「……今、なんで我慢したの」

「たとえ人の物に勝手に手を出すやつでも、女は殴れない」


 レベッカの頬にサッと朱が差す。

 彼女は顎を反らし、オズウェルをせせら笑った。


「はぁ? これだから田舎者は嫌なんだ。確かに良い剣だけど、王都の工房はミラルカだけじゃないし。別に欲しいとも思ってないのに、過剰反応するなよな」


 勝手に触っておいて謝罪もしないとは。

 しかも、キャサリンがわざわざオズの為に求めてくれた大切な剣を小馬鹿にしてくるとは。

 

 この瞬間、オズウェルはレベッカ・ブライアースが大嫌いになった。


 大嫌いだが、パーティでの討伐に私情を挟むわけにはいかない。

 簡単な日帰りの訓練を経て、少し遠い地の魔物狩りに出かけるようになり、オズウェルはレベッカを少しだけ見直した。

 口も態度も悪い最悪な女だが、剣の腕前だけは確かだ。

 舞うような軽やかさで、レベッカはやすやすと魔物を斬り伏せていく。

 

 彼女を見直したきっかけは、もう一つあった。


 その夜、オズウェルは魔物の返り血を流す為、川辺にしゃがみこんでいた。

 シャツを脱いで軽く洗い、近くの木の枝にひっかけようとしたところで、先客がいることに気づく。

 タオルを頭からかぶったレベッカは、ちょうど水浴びを済ませたところのようだ。


「あ、オズウェル。今日はお互い派手にやっちまったな。どこ斬ってもドバーって出て来るんだもん、あんなの避けようがないっつーの。マイネカの血って、なんであんなに臭いんだろ。野営地に来るまで、鼻が曲がりそうだったよ」


 慌てて引き返そうとしたオズウェルを手振りで引き留め、レベッカは気安く話しかけてくる。

 話の内容には同意しかなかったので、オズウェルは「そうだな」と言葉少なに相槌を打った。


 自分のことは気にせず水浴びしろ、と言われたが、流石に気が引ける。

 オズウェルは川に浸して絞ったタオルで体と髪を拭き、濡れたシャツを再び羽織った。


「……あのさ。悪かったよ」


 身繕いを済ませ、帯剣したオズウェルに向かって、レベッカは謝罪した。

 どうやらあれから周りに、オズウェルの婚約者の話を聞いたらしい。

 遠く離れて暮らしている婚約者をオズウェルが大切に想い続けていることは、周知の事実だった。

 

 半年も経っての謝罪だったが、根が善良なオズウェルは気持ちを和らげ、首を振った。


「いや、いいんだ。俺も悪かったし、もう気にしてない」

「そか。なら良かった。……そのペンダント、もしかして婚約者さんの絵姿が入ってんの?」


 オズウェルが肌身離さずつけているペンダントが、レベッカは気になったらしい。


「ああ」

「へえ~。随分昔の風習だよね。今でもそういう魔法具、作ってるとこあるんだ!」


 好奇心で瞳を輝かせたレベッカに押し切られ、絶対に触らないという約束を交わした上で、ペンダントを外す。

 ロケット部分をパチリと開ければ、ふわりと小さなキャサリンが浮かび上がった。

 15歳のキャサリンだ。

 今では17になっている。もっと大人びて、もっときれいになったことだろう。

 感傷に浸りそうになったオズウェルの耳に、感心したような溜息が聞こえてきた。


「へえ。良く出来てるな。それに可愛い子じゃん」


 オズウェルの機嫌は一気によくなった。

 そうだ、キャサリンは可愛いのだ。

 事ある毎に、王都の女は洗練されていて美人揃いだと誉めそやす同級生に、心の中で何度反論したか分からない。

 王都生まれ王都育ちのレベッカに褒められたものだから、オズウェルはすっかり嬉しくなった。


「可愛いだけじゃなくて、何でも出来るんだ。魔法の才能もあると思う。文官系の家柄だから訓練を受けたことがないだけで、ケイトなら学校でもトップの成績だったんじゃないかな」


 急に饒舌になったオズウェルを眺め、レベッカはプッと噴きだした。


「なぁんだ、女の話でデレた顔も出来るんだ。ストイックが売りの真面目で高飛車なやつかと思ってたから、意外」

「デレた顔って……」

「ほら、その顔! ふははは。おもしれーやつ」


 カラカラと笑った後で、「いや、でもホント可愛い婚約者で羨ましいよ」とレベッカは付け足した。

 オズウェルはこの時から、レベッカが嫌いではなくなった。


 それからレベッカは、キャサリンのことを時々聞いてくるようになった。

 初めは聞かれても、あまり話さないようにしていた。

 キャサリンとの思い出話を、ただの同期とはいえ女性に話すのは裏切りのような気がしたのだ。

 だが遅ればせながら、ようやくオズウェルもレベッカの性別に気づいた。


「レベッカ、お前……男、だったのか」


 おせーよ、とレベッカはオズウェルの肩を小突いた。

 初対面の時、何故あれほどレベッカが挑発的になったのか分かり、オズウェルも改めて謝罪した。


「ごめん。勝手に決めつけて」

「怒って拳握りしめてる癖に、女は殴れない、きりっ! だもんな。あれ、マジでムカついたわ」

「ほんとに悪かったよ。名前もレベッカだし、すごく線が細いしで、疑いもしなかった」

「スカート履いてるしな。まあ、初対面のやつは、みんな女だと思ってくるんだよ。うちの場合、家を継ぐ男子は20になるまで女装して厄除けするのが家訓なの。レベッカだって本名だしさ。ファーストネームは女名だけど、ミドルネームの男名もちゃんとあるんだ。20になったら教えて貰えることになってる」

「そうだったのか……。王都の名家には、そういうしきたりがあるんだな」

「まあね。物心ついた時には女装してたし、慣れたもんけどさ。名前には守りの力がある、っていうだろ」

「言葉自体が力を持つっていうあれ?」

 

 言霊信仰については、オズウェルも聞いたことがある。

 特に神殿のある王都に、根強く残っている信仰だ。

 魔法の発動に必ずしも呪文が必要とされないことが研究で分かってからは、信じる者が減っている。

 現にオズウェルの出身地では、もう誰も気にしていない。


「そう、それ。だからパーティメンバーは愛称で呼び合ったりしない。お互いを正式な名前で呼ぶのは、そういう理由からだよ」


 オズウェルは神妙な顔で頷いていたが、部屋に戻ってからはた、と気づいた。


 そういえば、キャサリンのことをずっと愛称で呼んでいる!


 今では廃れた風習だが、傍にいられない今、少しでもキャサリンを脅かすのは嫌だった。

 オズウェルは手紙で、ケイトと書くのを止めた。

 丁寧にキャサリンと綴り、加護の魔法を文字の上からかける。

 本人にかけているわけではないから、あまり効果はないだろうが、それでも何もしないよりはマシに思えた。


 オズウェルの魔法は攻撃に特化しているので、防御魔法である加護の力を溜めるには、三カ月かかる。

 手紙の間隔が空いてしまうことをどう思うか、レベッカに尋ねてみることにした。

 彼は話を聞くなり、きっぱり断言した。


「そりゃ、加護魔法の方がいいだろ。そんなしょっちゅう手紙貰ったって、向こうはずっと家にいるんだろ? 書くことなくねえ?」

「……そういうものかな」


 言われてみれば確かに、キャサリンの手紙に記された近況は、いつも変わらない。

 変わらないのに、彼女はいつも頑張って何枚も手紙を綴ってくれている。

 気づかないうちに負担になっていた可能性に思い当たり、オズウェルは青ざめた。


 そして三年目。

 ようやく騎士の叙勲試験を受けられる、というところで、オズウェルは流行り病にかかってしまった。

 高熱にうなされしばらく動けなくなるものの、命に別状はない。

 だが、試験は受けられなくなる。

 この機会を逃せば、次の試験まで半年は待たなくてはならない。

 オズウェルは深く落ち込み、失意の中でキャサリンに手紙を書いた。

 

 流行り病にかかったと素直に書けば、キャサリンは心配して飛んでくるかもしれない。

 命に別状はないといっても、高熱で一週間は寝込む病だ。

 彼女まで罹患してしまったら、どうする。

 真っ赤な顔で荒い息を吐きながらぐったりと横たわるキャサリンを想像し、オズウェルは身震いした。

 

 理由を伏せて、約束した月に迎えに行けないことを詫びる。

 

 もうすぐ会えると思って、どんなに楽しみにしていたか。

 今、どれほど落胆しているか。

 

 女々しくつらつらと述べた一枚は、破って捨てた。

 もう15の時の自分じゃない。

 みっともなくキャサリンに縋ったオズウェルから、3年分成長したと証明したかった。


 がっくり萎れながら手紙を送った彼の元に、入れ違うようにキャサリンからの手紙が届いた。


『愛しい私のオズへ』


 書き出しがぼんやり滲む。

 知らないうちに浮かんだ涙を慌てて拭い、オズウェルは大切に愛しい人からの手紙を読んだ。


『大好きよ、オズ。私の気持ちは何も変わってない。あなたもきっと同じ想いだと信じてもいい?』

「もちろんだよ、キャサリン。何も変わってない。君が恋しいよ」


 オズウェルは囁きながら手紙の文字を追った。


『もうすぐ会えるのよね。とても嬉しいけど、少しだけこわい。王都には素敵な人が沢山いたでしょうから、田舎娘の私に物足りなさを感じてしまうかもしれないわね。それでも私は、こうしてあなたを待っていると伝えることしか出来ないわ。大好きよ、オズ。大好き。早く会いたい』

「キャサリン……!」


 オズは手紙を抱きしめ、うろうろと部屋を歩き回った。

 父親には騎士になるまで絶対に家の敷居をまたがせないと言われているが、学校自体は休日の遠出を禁じていない。

 次の休みに、こっそりキャサリンの顔を見にいこう。

 その頃には病が移ることもなくなっているだろうし、試験が半年後になったことを直接謝ることも出来る。問題は、父親に見つからないようにキャサリンと連絡を取る方法だが、それは帰ってから考えればいい。

 良心は痛むが、伯爵家の敷地に忍び込んでキャサリンの部屋の窓を叩いて鳴らすのはどうだろう。

 キャサリンは、さぞ驚くだろうが、きっとすぐにいつもの笑顔を見せてくれるはずだ。


 オズウェルは早速、外泊予約の手続きを済ませ、列車のチケットを押さえた。


 ようやくキャサリンに会える!

 3年ぶりに、彼女の顔を見て、声を聞いて、それから叶うなら抱きしめて……。


 浮き立つ気持ちを懸命に押さえながら、一週間を過ごし、オズウェルは弾む足取りで列車に飛び乗った。


 そして翌日。

 オズウェルは、忍び込んだ伯爵家の庭でキャサリン付きのメイドに出くわした。


「あ、あなたは……!」


 オズウェルを見るなり、メイドは悪魔付きじみた形相になり、箒を振りかぶって追いかけてきた。


「この裏切り者!! お嬢様の恨みを思い知りやがれ!!」

「え!? な、なに!?」


 反射的に逃げ出したオズウェルは、その後も散々追い回され、結果伯爵家の人々に見つかり、そして己の出した手紙が最悪の事態を招いたことを知った。





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