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過去の不名誉

作者: 金田 修治
掲載日:2025/09/25

「虐めとは虐める側が100%悪い!」そんな綺麗ごとが聞きたいならとっとと失せろ!

もちろんだが善悪で問えば悪いのは必ず虐める側だ。しかし、こう考えてみてはどうだろう1%は虐められる側にも原因はあったのではないかと。仮に虐められる側に1%でも虐められる原因が存在した場合、上司や先生、親等に1度は助けてもらっても、その場を離れ別の環境に身を置く事になった所で再び虐められる可能性があるのだ。さらに面白い事に虐める側に理由を聞くと必ず虐めてる理由が存在するのだ。そこで私なりの虐め脱却方法を提唱しよう。


まず手始めに何故虐めがなくならないのかを例をあげて説明しよう。例えば仲の良いグループに新しく1人を加えるとしよう。しかしその新しく来た新人を元々いたグループ内の1人が攻撃したとする。そうすると他のグループのメンバーは攻撃した人に不快感を感じ、大きな虐めには発展しない。しかし新しく来た新人の性格がよくなくグループ内の輪を乱しかねない存在だとしよう。そうすると防衛反応からその新人を排除しようと攻撃しだすのだ。この時、虐めてる側や虐めを見物してる側の脳内にはドーパミン等の快感物質が放出されるのだ。これは5歳程度の子供にも当てはまる事で、アンパンマンとバイキンマンの関係性がまさにそうだろう。これはウイルスを排除すのと同じで既存のグループを守る為に必要な防衛反応であり、人類が繁栄する為に必要な行動だったので虐めはなくならないないのだ。


虐めを一括りにしているが種類は3種類あると私は思う。まず、学生にありがちな「いじり」が発展した形だ。この虐めが学生時代は王道の虐めと言っていいだろう。次に「妬み《ねたみ》」「嫉み《そねみ》」「僻み《ひがみ》」からくる虐めだ。女性はこの虐めに該当するケースが多いのではないだろうか。最後に「恨み」からくるケースだ。これはかなり深刻なケースだが理由が明確な為、他の虐めと判別がしやすいので再発しづらく、別の環境に身を置けば解消される事が多いので今回はこの虐めではなく「いじり」から発展した虐めについて解説していこう。


先程「いじり」の発展した形が学生虐めの主としたがそれには明確な理由がある。「いじり」とはその場を盛り上げ、クラスメイト達の反応を得る為にする事が多いのだ。故に、この虐め方をされる場合においてはその場が盛り上がりクラスメイト達の反応を別の形で得ることができればこの虐めは解消出来きてしまうのだ。しかし、虐めの標的にされる原因はつまらないからという理由で虐められている訳ではない自分にいじられる特徴(見た目)(話し方)(考え方)などがある場合が多い。これらは比較的にいじりやすく、周囲から反応を得やすい為これが原因となりやすいだろう。そしてあのお笑い芸人の松本人志が言ってとされる「面白い奴は虐められない」という言葉をほんの僅かばかり噛み砕いて説明しよう。ただしこの方法は無理だと否定する人は少なくないだろう。故に私もいつ誰に助けを求めるか悩む日々を送っていた。しかし、ある時こう考えてみたのだ、「私の人生は最底辺だ!つまりこれより下など下がりようが無い!」と、それならば虐めっ子に対して怯え従うのではなく逆に強気に接してみようと考えた。そんな事を考えてるといつもの3人が来た「お前どうせ暇だろパン買ってこいよ、俺コッペパンな!」と言って来た奴の隣を陣取ってる細身の奴に対し「いまぼーっとして忙しいから暇そうなお前が買いけよ!」と言うとどうだろう、それを言われた細身はこちらに敵意を見せ詰め寄って来るが他2名は不意を突かれたのか笑い、細身の奴を静止し「ぼーっとして忙しいみたいだからお前が買いに行ってこい」と言うのだ、そこで私は財布からお金を取り出し細身の奴に「私はカレーパンで」と言って渡すとクラスメイトから笑いが起こりパンを買いに行かされるどころか自分のパンを買って来てもらったのだ。不思議な事に全員から嫌われないようにしてる時より明確に1人を敵とした時の方が味方が増えたのだ。それは1度きりではなく、別日にはそのグループが私を無視するノリをしてきた。1度そのノリが始めるとまるで伝染するかのように見物人も無視しないといけない流れなのかなと空気を読み無視しをし始める。そこで私は今度は別の人にターゲットを決め「絶対に無視し続けろよ!なにがなんでも反応すんなよ!」と言いそいつのズボンを力づくで下ろそうとすると案の定そいつは必死で抵抗それに対し「無視しろよ!」と謎のツッコミをすると、またもやその場が盛り上がり無視するノリがその瞬間に終わったのだ。そんな接し方をしていると、いつの間にか元々虐めっ子だったグループ内に自然に私も溶け込んでいたのだ。


もちろんこれは必ずしも有効という訳ではないだろうし、虐めっ子に対して強気に接するというのも、喧嘩を吹っかける訳でも相手に報復をする為ではない!そんな事をすれば「いじり」から「恨み」へと転じる事だろう。なのでどんなに嫌いな相手であろうと極力悪意のない言葉選びと表情で接してほしい。


今この時「いつ誰に助けを求めようか」そう悩んでるのであれば「今が自分の人生の最底辺だと!これより下などあり得ない!」そう思うのであれば、試してみては如何でしょう。それでも上手くいかなかった時は「親が先生が弁護士がSNSで世間が」貴方の味方をしてくれる。何故なら虐める奴が絶対に悪いから、ただ1%だけでも自分に眼を向け自分の道を自分で切り拓く事出来ればいまよりも自身がついた、勇気ある自分がそこにはいるでしょう。


「虐めとは虐める側が99%悪い!だが1%は自分にも原因がある」そんな綺麗ごとを言えたなら。

私はこの経験を経てお笑い芸人になると自分自身に誓いました。少しでも誰かの力になれる事を願って、、、

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