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異世界時空を旅する者達(仮)  作者: 猫を愛でる会
任務開始
28/32

23 焼き肉屋トラゴン亭

息子達は進級し友達と遊ぶ時間が増え、服の土汚れが激しさを増すが異世界洗剤は凄い、地球で売れば確実に汁物シミや地球の洗剤で落ちない泥汚れすら、プロ以上に落とすが色物洗剤は強力らしく何かの特殊な、異世界科学薬品洗剤らしく洗濯汚水は、薬品や毒素や劇物類等を吸収し物質を物質変換し、排泄物は鉱石や不思議な物質変換し排出する。


色々構想したが沢山肉も有るし、女性店員だけで運営出来る店を考える。

基本肉と飲み物やご飯しか出さない、この世界にも米農家は居るのでご飯は問題ない、サクラサヤカと言う品種のお米のご飯は、ふっくらとして美味しさ際立つ美味しさ。

リュウコマチは秋田こまちの様な美味さで、そして何故か病み付きに成るので危険な美味しさだ。

しかも卵かけご飯にすると、堪らなく箸が止まらない。


少しカフェテリアを増設し、カフェテリア利用者は前注文と支払いして、席に着いてから注文の品が来るシステムにした。

食い逃げ対策だからである、カフェテリアには小さな池や色々な星や世界の桜や、芝桜やツツジや百日紅さるすべりが植わって居る。

色取り取りの花見をしながらお茶が出来る、勿論従業員専用の花見飲食スペースも有る。


また木材を買い魔法を使い二日で組み立て、そして三日で内装や水回りを終わらせて、異空間をエルビー博士に作って貰い肉専用貯蔵庫は完成、棚を設置し恐竜肉に牛モンスター肉に猪モンスター肉、???肉とホルモン肉用エリアに分け個体の種類も分け、肉の部位も棚により変えて居る。

一応カルビとか分かる様にしてある、切って加工した肉が入ったトレイを置き、注文に応じた肉を持ち出す様にして有る。


倉庫専用の従業員と注文と品物やサービスをする、給人とは分けて仕事をして貰う、衛生面で失敗は出来ないから。

営業時間は昼十一時~十二時半がオーダー時間、最終は昼二時に昼は終了。

夕方は五時~夜八時がラストオーダー、九時に閉店だが29日はと一週間に二日しか営業しない。

また上司が他の星や異世界に扉を開きそうだから、この世界も天然ガスや原油を使わないので、有効に天然ガスを使わせて貰い、日本の焼肉屋風に自分で肉を焼くスタイルにした。

一応七輪も有るが外焼き肉専門にした、メニューは基本食べ放題だがサービスが違う。

猪やホルモンのみのコースメニューを選ぶと、一時間最安値で食べ放題を選べる。


やや高い牛モンスター系食べ放題コースメニューは、それなりに高い値段で一時間食べ放題にしたが、一人前は肉の貴重度により変わる。


一番高いのは恐竜と、牛モンスター上肉コース食べ放題メニューは高いが普通では食べられない肉を提供、だが肉の貴重度により一人前はの量は変わって来る。


特上ホルモンはコースではなく単品、選べる特上ホルモンを料金を払いながら食べれるが、時間無制限だが財布は相当覚悟が居る。

なにせ命懸けな恐竜のホルモンも在るのでね、あとシーサーペントの肉は特上ホルモンに含まれる。

毒抜きに少々コストが含まれるので、あと毒処理とか色々大変なんで。

海の恐竜類も入ってるがそれを知るのは、多分私だけだろうがさて味が分かる人は来るだろうか?


フォークとナイフを持ったドラゴンのシルエットの、木製の扉看板に開店の札を差し込む、文字はドラゴン亭と色々な世界語に変わる様にして有る、暫くするとやはり来たキャスビルさん御一行、座敷に入って行きやはり高いコースを選ぶ。


「キャスビルさん大丈夫なのか?」


焼き肉屋の日のみカフェから、此方を担当して貰って居る給人のエルルさん、注文が入ったらしく忙しく走り始める。

数年ブリにトムも現れ隣の女性がユリさんらしい、次に来たのは常連達だが君達扉を見付けるの早くない?

初日から繁盛したが一週間に二日は変える気は無い、何故か孝介やブルースやクロードまで居たが、気にしてはならん。


カフェテリアも上手く繁盛してるし、今居る大陸の経済も活性化してるらしいし、必要な野菜や米は現地調達も併用してるので色々大丈夫だろう。

肉の仕入れや仕込みは肉体労働だが、まあ料金それなりに払って貰う。

真神やフェンリル達がヤル気満々で倒してるので、タンだけは誰の口にも入らないだろう。

彼等のご褒美部位だし更に、まだ攻略してないダンジョン星のエリアも有るので、フェンリル達を連れまた攻略に行く予定だ。


もうクロードもブルースも孝介も家庭あるし、私とフェンリル達以外危険は出来ないからだ。

レベルが低いエリアには三人は行ってるらしいが、大抵私に倒したモンスターを売りに来るけどね。

まあ買ってるけどフェンリル達の餌として、オーク達を基本ね。


そろそろ夜の月下美人のメニューに、鍋物増やそうか考え中だが撫子が鍋奉行しそうで怖い、鍋にうるさい我が妻撫子だしな。

また新しい鍋に出来る魚でも、北の海で探して来るかな。

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