20 新しい異世界はハプニングから
桜「元神の桜と申します、今日は私が旦那様と出会った馴れ初めを……」
イーノリ「嘘ですよ皆さぁ~ん」
アズーナ「違うよ、ヨシナカさんの妻は私だよ」
撫子「違うよ私だよ」
イーノリ&アズーナ「もうヒロインじゃあ無いでしょ」
撫子「本当にそう思う?」
桜とイーノリ達は不安が過る。
撫子「本編スタートだよ」
銀河鯨で新しい異世界にやって来た、新しい異世界は宇宙旅行が主流でスキルが絶対主義の、大銀河団も在れば魔法の存在が薄い超大銀河団も在る、逆に文明が発展しない銀河や宇宙を、暴れ回る大航海の大銀河団も在るらしいが、それは神々居たり居なかったり恩恵の差だったり、神々の匙加減影響する異世界らしいし。
上司の子供が最初に作った世界らしく、歪なのは仕方ないらしいしのだが、有る神のご乱心を止めるのがこの異世界の任務らしい、ご乱心の原因は妹らしいがそう言われても困るのだが。
「……地球では宇宙旅行は金持ちしか出来ないからな、まあ地球の重力外に行けた人類は保々居ないが」
銀河鯨がゆっくりと星に降下し何か、色々なアニメで見る様なベネチアの様な街が見える、変装したクロードとブルースを連れ観光に向かう、ちなみに縦縞模様のシャツと久々に履くパンツでも大丈夫らしいので、数年ぶりにネクタイに猫屋で買った、猫の形をしたネクタイピンをし観光をする。
「何か不思議な気分だな………このメンズシャツは」
「まだまだだねクロは」
普通にエリート会社員の様観光だが、地球ではありふれたスーツを着こなすブルース、恐ろしいイケメンだがワインレッドのシャツを着て、胸元を開け胸板を強調してるクロード。
「さて観光と言うなの、移動中は新しいスキル使ってる慣らしなよ」
「空中移動出来るスキルをやっと使える」
「空中攻撃が楽に成るぜ」
先ずは建物や絵画にステンドグラスを見て回る、クロードとブルースが絵画とか欲しいとか無茶を言う、途中レストランで昼食を食べる。
「このミートボール入りスパゲッティーは、なかなか美味い」
そのヨシナカの隣ではクロードが。
「シーフードミックスピザも美味い、それにチーズも良い味だ」
「ならこのピザ、追加オーダーしようクロ」
珍しくおかわりする気のブルース、ダンジョン星でドロップしたこの星の通貨を使って行く、クロードは酒が嗜める年齢に成ったのでワインとチーズを、途中店で買いブルースもチーズを選び買う、途中硝子工房の島で色々な、硝子の工芸品を買うクロードとブルースだが、君達資金大丈夫なのか?
硝子の職人工房島を去り神速で次の島に向かう、少しは運動しないとね……クロードとブルース置いて来たけど、たぶん大丈夫だろう。
和風な島に着き境内らしき鳥居を進み、茶屋を探すとらしきのが有り、中に入ると頭に狐の仮面をアクセサリーにした、黒髪セミロングの美少女ぽい巫女さんが、此方に何か言いたげな顔をしてた。
「……いらっしゃいませ~」
歓迎されて無い気がするがあえて無視、江戸時代のめし屋の様な内装を見渡しながら、空いてる席に座りお品書きにはいなり寿司やきつねうどんが名物らしい、だがあえて選ばない私はみたらし団子を頼む事にした。
「店員さん」
「…………また服装変え…アレ? ………言え何でも有りません………」
(良く見たらアイツじゃあなかった、服装とか雰囲気が違うし……)
「?」
巫女さん店員の表情がころころ変わる、美少女なのに何か残念を彼女から感じるのは何故だろうか?
「みたらし団子八人前」
「え゛ 八人前もですか?」
「宜しく」
巫女店員さんは何か戸惑いながら奥に消えて行った、何か奥で声がしたが暫くし口元にみたらしのタレを付けて、明らかに三人前位の量を持って来た。
「お待たせ……」
ヨシナカから怒りのオーラが放たれる。
「ヒィー!!」
「つまみ食いは良くないなぁ~」
近くのテーブルにみたらし団子を置いて、巫女店員は外に逃げて行った、次いでに袴から偽乳特戦隊らしき物体が落ちてるのだが……
「困った巫女だな………だが、食い物の恨みは許さん」
食い物の恨みは深いのである。
「あらまたやったのねナズナちゃんたら」
何か店の奥からビッグなボンな巫女が現れた、そして落ちて虚しく拾われない、偽乳特戦隊は対抗意識からなんだろうな……たぶん。
「お客様申し訳有りません」
「それよりその子の落とし物、片付けて頂きたい」
ボインな巫女は顔を引き吊らせ、一言「乙女失格ね、此は躾が必要かしら」と、困り顔で偽乳特戦隊を摘み見ながら呟いて居た。
「今お茶をお出ししますわ」
偽乳特戦隊を何個か摘みながら、奥にゆくビッグなボインボンな巫女さん、肩凝りとか大変そう。
「異世界の偽乳特戦隊は、ブラとは違う擬似胸なんだな」
「………擬似胸言うな!」
店の入り口から睨む偽乳特戦隊を装着してた、食意地最悪な残念美少女巫女。
「今、残念とか思いました?」
「思った、食い意地悪さ合わせて色々な意味で」
ぐぬぬと睨んでるが、此方には来ない。
「美少女でも悪さをした子には、お仕置きが必要だよね?」
一瞬にしてさっきビッグなボインな巫女が、ナズナと言ってた子だろう顔から血の気が引き、どんどん顔が青く成って行く。
「私、女の子」
「男女平等ならお仕置きとか、罪とかも平等だと思うんだ」
ヨシナカの背後から般若の仮面を片手に金棒担いだ、殺意丸出しのサーバルキャットが現れた。
「……………」
(一体あの怖いのナニ?)
ガクガクと震えるナズナは、ヨシナカの前に来て。
「命だけはご勘弁を!」
盛大な土下座をして命の懇願をする。
「命は取らないが、指でも……」
ヨシナカはナズナを脅してみたら、魂抜けた様に放心して居た。
「………顔面アイアンクローの方が、脅し的にまだ軽かったかな?」
ナンヤカンヤあってナズナは、もう摘まみ食いも悪戯も身を滅ぼすと、やっと学習したのだった。
ヨシナカの殺気で居場所が分かったクロード達も、ヨシナカと合流して一休みする。
クロードとブルースは桜の花びらの入った、桜塩羊羮を頼み孝介に教わったらしき食べ方で、桜塩羊羮を食べていたが此方はみたらし団子はまた味が違い、団子の甘味と食感も初めて体験する異世界みたらし団子、使ってる白玉粉が違うのか此はクセに成りそうな美味しさ。
そしてナズナて子は反省に座敷席で正座で、膝に石を数個載せて拷問の様なお仕置きをされて居た。
「ナギお姉ちゃんが今日は厳しい」
だが後にこのナズナをスカウトするヨシナカ、まあ雑用でスカウトする。
「稲荷様が何処かに遊びに出て帰って来ないのに、ナズナちゃんが仕事増やすからよ」
ナギてビッグボンイン巫女は、顔は営業スマイルだが目が笑って無い。
勘定を済ませホバー移動で桜が群生する、島を探しに向かうが人が居ない港や、昔の名残の民家や石垣が残って居る。
桜の花びらが舞って来てるので目標に近いらしい、さてどんな姉妹の問題なんだかね。
》
桜色の髪にこの世の美しさと思えない、峯麗しい日本人に似た顔だが儚くしかし美しさを放つ容姿、腰まで伸びたポニーテールには花弁の様なリボンに、桜の細工の簪をしポニーテールは生きてるかの様に、メデューサの蛇の髪の様な意志が在るかの様に、ゆらりゆらりと動いて居る。
目は据わり暗い影が差し美しい顔は、怒りの表情で般若の様な顔に成って居た、巫女装束の様な着物には桜散らし文の様に、袴の様なスカートは膝丈まで有り帯びは、桜の花弁が風に舞う様な模様で、純白のニーハイを履きスラットした足のラインを美しく魅せる。
「まぁ~ちゃん、私の社の管理や桜や住んで良いから、私の家の管理任せたわよねぇ~」
「 ヒィ~………御免なさい桜御姉様」
ピンクのツインテールに顔立ちは、姉神桜姫に似ては居るが自堕落な山桜姫、脇差しを抜き怒り狂いやって来る姉に恐怖しかない、今までは姉桜姫が愛刀桜一文字を抜く様な事態はなかった、まさか此処まで怒るとは想定外の山桜姫は涙を流し、ミニスカ風着物から女性用褌が見えようが、神としての命が優先で逃げる。
「お姉ちゃん御免なさぁ~い! 許して下さい」
姉桜姫の返答は。
「もう許したりはしないわ、私が今まで甘過ぎました……なので今までの罪合わせて死罪、そして私も後を追います」
「ヒィ~!?」
桜の木を障害にして逃げるが意味はない、だが疲れ倒れ此までかと思った時、振り下ろされた刃が山桜姫を斬る事はなかった。
》
姉妹喧嘩と聞いてたが刃傷沙汰ですよ上司、まあ斬られる前に間に合ったけど、白刃取り怖いなコレタイミング外せばバッサリなんだけど、話し違いますよ上司。
「神様だろうと悪党以外命……神様だから存在かな?」
桜は刀を動かせない、いや押しても引いても全くビクともしない、山桜は怯え泣いたまま足にすがり付く。
「お゛ね゛え゛様゛御免なさい~」
だが長年稲荷さん所のナズナと悪戯したり、人の入浴写真を男神に売った資金で異世界の、アイドルグループの追っかけしてたり、色々な悪戯に被害の神様に謝り行脚したりした、そもそも男神の見合い話とかの原因は山桜の悪戯が原因、悪戯を見逃す代わりに家に嫁にとか何百年、妹山桜の尻拭いして来たか……まあ全部断ったり、手に負えない案件は父に頼みみ、父に言われた通りもう山桜には自分で、責任取って貰う事にした。
「山桜……」
「お゛ね゛え゛様゛」
溜め息を一つし妹、山桜姫に向き合い言う。
「もう私貴女を助けない事を誓うわ」
「………え゛」
鼻水をすすりながらキョトンとする山桜。
「もう斬りかからなそうだね」
桜姫の刀を白刃取りのまま奪い取り、また刃傷沙汰に成らぬ様に暫く預かるが、もう白刃取りはするものかと心に誓うヨシナカだった。
「もう山桜の尻拭いは疲れましたので、後は自分で仕出かした悪ふざけを何とかしなさい」
そう言ってからヨシナカに向き合い、桜姫は刀を受け取り鞘に収めそして。
「貴方名前は?」
ヨシナカは聞かれたのはブルースかと思い。
「答えてやれよブルース」
「違います!」
ヨシナカはクロードに向かって。
「クロードかな?」
「私を止めた貴方ですよ」
柔らかな手を握られドキッとするヨシナカ、美少女の手は何時もドキッとするヨシナカだった、だって柔らかな女の子の手て何か握られるとドキドキする、まあただ妹以外てか美少女に余り免疫力無いが、この美少女神様はフランさんやシャロさんに、手を握られた時とは違うドキドキを感じるが私は半端な人間、勘違いをしてはイケナイ。
「雅史オリジナル」
「「何で偽名使うんだ?」」
名前を捨てただけで私は元々雅史だぞ、まあ良いではないか二人共。
「何で教えてくれないのですか?」
(心読めるから名前分かりますが、貴方から名前を聞きたい……こんな気持ち初めて)
もじもじしながらうるうる瞳で此方を見る、名前を知らない美少女? 神様。
「私は桜を司る神、桜ですわ」
「上司みたいに人の心読まないで」
「上司?」
此処に来た経緯を話したが、ティッシュで鼻や涙を拭く山桜を見るヨシナカ、はだけたミニスカ風着物の中のねじれ褌を隠して欲しいヨシナカ、早く自己紹介して欲しい桜はヨシナカを見る。
「異世界の桜は風情がある」
「私はこの世界の桜しか知りません、私に他の世界の桜を見せて貰えませんか?」
うるうる瞳で訴える桜姫。
「………神様て忙しいですよね?」
ヨシナカは上司の口癖の台詞を、桜姫に言う。
「大丈夫、身代わりはそこにいますから」
「………」
未だに鼻をティッシュでまだ拭う山桜、そしてやって来た上司。
「呼んだ?」
「………今来ますか? 上司」
上司の出現に桜姫と山桜姫がフリーズし、自分達より上位過ぎる存在に圧倒し土下座をいつの間にかして居た。
「いや………土下座しないで良いからね」
「いえ、私より上位の方に畏れ多いです」
「お姉様の言う通りで御座います」
困る上司を見て見ぬふりをする三人、桜と山桜姉妹は土下座の姿勢のまま。
「では上司、我等の任務は終わったので」
この場から去ろうとした三人は。
「いや、まだ終わって無いよ」
「………父上、私が若き日に作った世界に呼び出しても、孫には会わせませんよ」
「……数千年ぶりに合わせてよ、息子よ」
上司より威厳のオーラが有り、金髪で優しそうなギリシャや北欧の神の様な風体、何か暖かみが纏う神気らしき物が滲み出てるが、上司には無いな暖かさとか。
「ヨシナカはたまに酷いな」
「まあ父上の色々な行動が原因でしょう」
ヨシナカはなんとなく頷く。
「なんとなくで頷かないでヨシナカ」
「でも息子さんの言い分に、納得出来るのでつい」
上司はなんとなく落ち込んでた。
「人望ならぬ神望の差ですね父上」
「また息子には負けてはないし、私は神ではない」
用は無さそうなので帰ろうとしたら。
「だからヨシナカ待て」
「親子水入らずを邪魔したくないので」
それらしい理由で帰ろうとしたが止められた、桜と山桜は世界を作った存在の出現に毛穴全てから、変な汗が出てる様な感覚と上位存在への畏れで、どうしたら良いか分からないのだった。
「父上の無知ぶりに苦労が有ると思うが、答えてくれて有り難う」
ヨシナカ達に向かい言う上司の息子さん。
「上司には良くして貰ってます……無茶は有りますが」
「ルフト、私に酷くない?」
上司の息子ルフト様? 殿? は上司に言う。
「無茶苦茶言われる苦労を知ってるので父上」
ハッキリ言う上司の息子のルフトさん、その後桜さんは何故か私達と行動し山桜さんは、次何か仕出かしたら神見習いから研修を三千年の予定らし、何故か神様の桜さんも一緒銀河鯨に住む事に成った。
しかしあの件で何故か好かれたのだが、神話とかでは無いから恋愛には発展しないはず。
「問題無いよ」
いきなりまた上司が現れる、何が問題無いよかは敢えて無視しておこう。
「人間と結婚や恋愛できますの?」
何かワクワク顔で桜さんが唐突に現れる、そして上司は。
「ヨシナカは結婚や恋愛願望薄い以外は」
何か噛み合って無い様な。
「私は経験上色々な物見てますし、人間結局見た目か財力で相手選びますからね、私は何もない人間でしたから」
人間見た目で孝介達が頷くが、君達イケメンだろ財力は知らんが。
「私は見た目より男神みたいに、ガツガツした男より未知でエルドール様の片腕の、貴方に興味津々です」
結局は上司の後ろ楯ですよねぇ~……今、上司の名前を言った?
「良く私の名前を知ってるね」
「有名ですわよ、でも噂程度としてのお名前でした」
上司の息子さん、ルフトさん? 殿? が作った世界ですからね。
「私は神では無いが息子は、色々有って半分神の領域に居るからね」
神様の領域の上は超次元体ではと、上司を見ながらヨシナカは思った。
「そうとも言えるし、そもそも私より上の存在だって居るはずさ」
神より上の上司の存在がある以上、否定はしないし絶対神とか結局居ないし、神様だって暇では無いはず一部を除き。
「私はもう神様辞めたみたいな位置ですから」
桜さんに何も聞いてないのだが。
「生活費は上司か自分で稼いでくださいね」
「ヨシナカさんが養って……」
ヨシナカは間髪入れずに言う。
「養いません」
(何で私が養う前提なんだよ!)
即答されて絶望の表情になる桜姫。
「やれやれヨシナカは甲斐性がないな」
「余計お世話です上司」
こうしてヨシナカの女難はまだまだ続く。
ローリエ「やっとヨシナカお兄さんに……」
走って行く精霊に飛ばされ、辿り着いた先にはヨシナカが一人、石碑の前に居た。
ローリエ「ただいまヨシナカお兄さん」
?ヨシナカ「………アレ? 君は昔に会ったお嬢ちゃんだね」
ローリエ「ヨシナカお兄さん冗談は辞めてよ~」
ローリエは回りに孝介やカール達が居ない事に、不思議に思い聞いてみた。
ローリエ「孝介さん達は?」
?ヨシナカ「誰その人?」
ヨシナカが冗談を言ってる様では無さそうだ。
ローリエ「シャロ先生達は?」
?ヨシナカ「そもそも君はどうやって、私の隠居の地にやって来たんだい?」
ローリエは説明をすると。
?ヨシナカ「もう一つの私が居る時間軸か、私が知る君の未来は雅史の義母に成ってるよ」
ローリエ「……え!?」
ローリエが家出しなくヨシナカが、仲間と旅をしなかった時間軸は妖精達とのんびりと、妖精や精霊達と人との接触をせずに、雅史達の尻拭いも終わりラスボスの討伐も終わり、後の雑用は他の時間軸のヨシナカが解決する事に成って居る。
もう世界を破壊する者はその存在の元を滅ぼされ、新たな邪神や悪しき存在の偵察や監視に討伐に成って居た。
ヨシナカ「まあ私の時間軸の害虫勇者は、他の私が倒してくれたらしいからね」
ローリエ「じゃあ私の知ってるヨシナカお兄さんは?」
ヨシナカは言う。
ヨシナカ「此処ではない時間軸に居るさ、だけど私達は同じ時間軸には交わらない、あとお嬢ちゃんとハウゼン少年との末っ子は、何回か助けられなかったすまない……」
ローリエは混乱する、家出しなかった自分の未来の末っ子の運命に驚く。
ヨシナカ「それで君は迷い込んだこの時間軸で、君はこの先どうするのかね?」
ローリエはヨシナカ聞く。
ローリエ「私が一緒に居たいて言ったら、一生一緒に居てくれますか?」
何か重い事をさらりと言うローリエ。
ヨシナカ「私は幼女趣味ではない」
ローリエ「ムウ~」
子供扱いされ怒り心頭なローリエ。
ローリエ「頭に来ました、ヨシナカお兄さんを私にメロメロにして、旦那様にします。」
ヨシナカ「メロンパンを旦那様にするだってー」
下らないオヤジギャグにローリエは、仕方ない人ですと向かいファーストキスを捧げに向かうが………
さて二人が幸せに成ったかは、エルドールのみ知る。
エルドール「誰か呼んだ?」




