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このKissは、嵐の予感。(仮)   作者: 諏訪弘
ーアシュランス王国建国編ー
94/1227

2-13 森林都市フィーラと、女優カトリーヌ。

宜しくお願いします。

――― R4075年7月15日(風)14:00


 俺は、大型船の一室に居る。


≪トントン トントン トントン


「副王陛下。カトリーヌより報告を受けました。入室しても宜しいでしょうか?」


「どうぞ」


「失礼します」


≪ガチャ


 いかにも魔術使いですといった装いの樹人族(エルフ)が2人入って来た。


「私は、ゼルフォーラ王国宮廷魔術師(パレスマージ)隊、王都モルングレー所属エルフ(・・・)族の一級魔術師ルカ・マクリスと申します」


 樹人族(エルフ)って強調してたけど何かあるのか?


「同じく王都モルングレー所属エルフ(・・・)族の三級魔術師メリア・ワワイバーン・ノイリアです」


 この人もだ。樹人族(エルフ)って強調するのが流行ってるのかな?


「俺は、ロイク・ルーリン・シャレット。フィーラでは宜しくお願いします」


「あぁ・・・」


「は、はぁ~」


 2人は顔を見合わせ、驚いている様だ。


「どうしたんですか?」


「い、いえ何でもありません」


「は、はい」


「カトリーヌさんは?」


「代役を終えましたので、着替えてからこちらに参りますとのことです」


「女性が俺のフリしてたんですよね?バレなかったんですか?」


「そ、そうですね」


「えっと・・・メリアさんでしたっけ?何か言い辛い事でもあったんですか?」


「え、あ、はい・・・何と言いますか、カトリーヌさんが変装していた副王陛下の方が・・・」


「おい、副王陛下に失礼だぞ、それ以上は言うな」


「えっと、ルカさん聞こえてるんですけど・・・」


「はっ!これは・・・」


「メリアさん、話してください」


「・・・分かりました・・・カトリーヌさんが変装していた副王陛下の方が威厳があり品がありました」


「ブッ!・・・ハハハ」


 何だ、そんな事か。


「俺は元々狩人だし威厳とか品とか無縁の存在だったので、それは仕方ないかな。ハハハ」


「はぁ~そうですか・・・」


「あ、は、はい・・・」


 2人は再び顔を見合わせる。



「報告は、以上です」


 俺を演じ外交使節団の団長を務めていたJOB【アクトレス(女優)】のカトリーヌさんから報告を受けた俺は、彼女を一目見て思った。それは、この美人な女性がどうやって俺に変装し、15日以上も船長始め乗組員や事情を知らない使節団員達を欺く事が出来たかという事だ。


「俺に変装してたんですよね?」


「副王陛下。御声が・・・」


「おっと、済みません気を付けます」


 俺が、カトリーヌさんに謝ると、エルフ2人はやはり顔を見合わせる。


 何故、カトリーヌさんが俺に変装し、使節団の団長を務めていたのかと言うと、俺の長距離転位移動や集団転位移動や長距離召喚移動の能力は、ゼルフォーラ王国の『TOP・SECRET(極秘事項)』として扱われているからだ。


「上陸前に、船長達からの挨拶があるんですよね?」


「はい」


「それで、船長とは1度だけ食事をしただけで、後は挨拶を交わす程度で、食事の内容はロースハムのステーキと大きなライ麦パンを千切った物とサラダと玉ねぎとグリーンピースのスープと林檎がそのまま1個で、同席したのが、樹人族(エルフ)の宮廷魔術師隊の2人とサーフィスの商会の商会長と、副船長と、偶然乗り合わせたというヴァルオリティア帝国の伯爵家の息子で騎士(サー)ボリス・マルティン自称って、事ですね」


「そうです」


「基本的に名前は知らないし聞かない様に努めてくれた訳ですね」


「その方が、良いと判断しました」


「分かりました」


 俺って、ステータスやスキルを視認出来るから、そこは気にしてなかったんだけど、普通はそうなるか。


≪カーン カーン カーン カーン カーン


「到着した様です。下船の前の挨拶の時間です。スピーチは私が考えておきましたので、これをどうぞ」


 一級魔術師ルカ・マクリスが1枚のメモを俺に差し出した。


「これは?」


「別れの挨拶です」


「う~んパス。俺そういうの面倒だし、長く話するの苦手だから、読みたかったらルカさんが読んで」


「わ、私がですか?」


「使節団としての挨拶なら誰がしたって一緒なんじゃ」


「団長は聖王イヴァン陛下の名代なのです。それにゼルフォーラ王国の副王陛下なのですよ。私とは身分も立場も違い過ぎます。同じな訳がありません」


「・・・ありがとうございました。ってだけじゃダメかな?」


「彼等は仕事をしたまでです。身分や地位のある者がむやみやたらと礼の言葉や謝罪の言葉を公で口にするのは好ましい事でありません」


「へぇ~」


「副王陛下は先日まで狩人だったと仰いますが、御父上はトミーサスの英雄バイル様。御母上様はゼルフォーラ王国王兄エンゾ・ルーリン天爵殿下が御息女メアリー王女殿下なのです」


「そうですね。自分の親の事なんで流石に説明されなくても分かってるつもりですが・・・」


「そして、副王陛下は、世界中の者が集団で創造神様より神授をいただいた聖夜の奇跡の日に、創造神様よりこの世界の守護者であり、この世界に存在する神々縁の地の管理者であり、来たる悪に対峙する聖人として認められた我々の希望なのです」


「つまり?」


「この挨拶用のメモは、そんな副王陛下の為の知性と品位を約束する物です」


 何か、この樹人族(エルフ)の人、面倒だなぁ~・・・


 俺は、メモを受け取った。



 長旅御苦労。快適とはいかない旅であったが......


 これ、挨拶で喋ったら、嫌われるパターンじゃ・・・


「皆さん、御疲れ様でした。また、会いましょう」


「・・・副王陛下?挨拶はそれだけですか?」


 船長は、俺の余りにも短い挨拶に突っ込みを入れ直ぐに土下座し、一級魔術師ルカ・マクリスの瞳は点となり時間が止まっている様だった。


「皆疲れてるし、これから積み荷の陸揚げ作業とかあるだろうし、こんなくだらない事で時間取らせるの何だから、俺達はさっさと下船してフィーラの行政府に移動します。皆さん、ありがとうございました」


≪パチパチパチパチパチ


 俺達は、船員達の温かい拍手に見送られ下船した。



――― R4075年7月15日(風)15:50


 森の中に都市がある不思議な感覚の中、森林都市フィーラの行政府に馬車で移動した俺は、行政府の建物の中に入るなり大きな違和感を覚えていた。


「ルカさん。ここって樹人族(エルフ)の国の首都だったんですよね?」


「そうですね」


 俺が、メモを読まなかった事が気に入らなかったのか、移動中もずっとこんな感じだった。


「副王陛下。エルフ(・・・)の王国がヴァルオリティア帝国に併合されたのは200年程前です。ですので、今のフィーラは残念ですがエルフ(・・・)の街では無く人間族の街なのです」


 三級魔術師メリアさんが、俺に耳打ちした。


「200年前?・・・ヴァルオリティア帝国がゼルフォーラ大陸の北を統一したのって、3000年位前何じゃ?」


「当初は自治を認められていた、小人族の王国の王都ダカイラ。エルフ(・・・)の王国の王都フィーラ。獣人族の王国の王都カトムーイ。ヴァルオリティア帝国が200年前に制定した自治国家解体法によって、この3つの王国は解体され王族一族は身柄を拘束されたり他国へ亡命しました。ここフィーラでは、エルフ(・・・)は奴隷階級身分に落とされ、森の奥深くに準備された監視域の中での生活を強制されています」


「へぇ~・・・奴隷って悪い事をしたり、担保とかで成る物とばかり思っていました」


「それは、ゼルフォーラ王国での話です」


「なるほど」


「おぉ~!聖夜の奇跡の日に夢で見た守護者様ですね。夢で見た通りそのままなので直ぐに分かりました」


 厳つくゴツゴツした顔立ちで口元が緩いのかヘラヘラと不気味な笑み?を浮かべた、長身で体格の良い中年男性が秘書官と思われる4人の人間族の美女を後方に伴い近付いて来た。


「・・・ゼルフォーラ王国の聖王イヴァン陛下の名代として使節団の団長を任されましたロイク・ルーリン・シャレットです。失礼ですが貴方は?」


「ヴァルオリティア帝国第53代皇帝イディアン・フック・ル・オリティアが一族、森林都市フィーラ総督キース・マルティン・イディアン・フック・ル・オリティア201世伯爵様です」


 秘書官と思われる4人の女性の中で、1人だけ眼鏡をかけた女性が長い名前を大きくはっきりと読上げた。読上げが終わると同時に伯爵は握手の為だろうか俺に手を伸ばした。


「イディアン伯爵閣下と呼んでくれたまえ。ゼルフォーラ王国の副王よ」


 俺は手を出さなかった。


「イディアン伯爵閣下ですね。分かりました」


「ところで、ゼルフォーラの副王はどうして奴隷を2(・・)連れて歩いておられるのですか?」


「奴隷?」


「えぇ~後ろに2(・・)雄と雌を連れておられるようですが、ゼルフォーラでは奴隷をペットとして連れ歩くのが流行っているのですかな?ブワッハッハッハッハ」


「「「「クスクスクスクス」」」」


 俺は、後ろに控えるルカさんメリアさんを見た。


 ・・・あぁ~ここでは樹人族(エルフ)は奴隷階級だって、メリアさんが言ってたな。


「ゼルフォーラでは犯罪を犯した者か、労働を担保に金銭を借り受けた者のみ奴隷として管理されているので、彼等は奴隷じゃ無いんですよ。行政府に入らず建物の前で待機している外交使節団の中には彼等の他にも樹人族(エルフ)が何人か参加しているはずです」


「ほう。人間族以外の族が、人間族と同じ階級で王国内を闊歩しているのですか?何と悍ましい」


「悍ましいかは分かりませんが、ゼルフォーラ王国はこの1ヶ月で多族王国になりました。それまでは人間族が99%を占める人間族の王国でした。俺の領国の聖都なんか、人間族の人口は3割位です」


「また随分と変わった領地をお持ちのようですな」


「「「「そうですね。イディアン伯爵閣下」」」」


「ゼルフォーラ王国の副王陛下。フィーラでは、奴隷階級の者が市街地へ立ち入る事は禁止されています。ゼルフォーラでは奴隷ではないのでしょうが、フィーラの住民は樹人族(エルフ)を見た瞬間に奴隷だと認識します。市街地へ樹人族(エルフ)を同行させる際は、この腕章の装着を徹底させてください」


 秘書官と思われる女性が腕章を1つ俺に手渡した。


「閣下」


 後方から、鎧甲冑を装備した兵士が現れ、敬礼した。


「うむ」


「昼食会の準備が整ったと総督邸より連絡がございました」


「そうか。戻って良い」


「はぁっ!」


「副王。我が邸宅。総督邸に移動しましょう・・・」


 イディアン伯爵は、俺の後ろに視線を動かした。


「付け加えさせていただきます。外交使節団親善交流第1回目という事もあり、連絡にミスがあったのだと思われますが、人間族以外の者が行政府や公共機関へ立ち入る事は、ヴァルオリティア帝国の法律で禁止されています。ですので、総督邸いぜんにここ行政府への奴隷同行は今度控えていただきますようお願い致します」


 別の秘書官と思われる女性が説明した。


「・・・気を付けます」


「先程の腕章ですが、枚数を準備致します。幾つ必要ですか?」


「えっと・・・ルカさん。外交使節団に同行している樹人族(エルフ)とか人間族以外の人って何人いますか?」


「獣人族1名。樹人族(エルフ)は5名です」


「イディアン伯爵閣下。腕章を6個お貸いただけますか?」


「うむ。手配しろ」


「畏まりました」



――― R4075年7月15日(風)16:40


 森の中を歩く事20分。総督邸に到着した俺は、元は樹人族(エルフ)の王国の王宮だったという総督邸の森と調和した美しい自然との造形美を前に足を止めていた。


「自然と人工の物ってここまで綺麗に調和出来るんですねぇ~」


「副王は、森の不便さを知らないのです。虫に獣に草が年がら年中です。市街地や総督邸の目の前でですよ。帝都の様に近代化したいと常々考えているのですが、こんな辺境に産業と呼べる物も無く先立つものが無い」


「なるほど」



 総督邸の迎賓の間へ案内され、とても長いテーブルの暖炉から最も離れた席に腰掛けた俺は、正面に座るイディアン伯爵と召使を通し会話する事になった。


「副王陛下」


「どうしました?」


 カトリーヌさんが俺に話掛けて来た。


「イディアン伯爵の近くに座る男性ですが、副王陛下が船で食事会に出席した事になっています。その食事会の席に居た騎士を名乗っていた者です」


「なるほど」


 俺は、神眼を意識し男の情報を確認した。


「ボリス・マルティン・イディアン・フック・ル・オリティア」


「あの男性を御存じだったのですね」


 あっ!


「いえ、先程、伯爵から息子さんの名前を聞いたばかりだったので覚えていただけです」


「なるほど」


≪チリーン


 イディアン伯爵が鈴を鳴らすと召使が伯爵の下へ静かに移動した。伯爵は召使に何か話している様だ。伯爵が話を終えると、召使が俺に向かって歩いて来た。そして、


「閣下の御言葉です。副王よ。昼食は質素にがイディアン伯爵家の家訓でね。何とも情けない料理で申し訳無い。夜の晩餐会はヴァルオリティア帝国の帝都で腕を認められたシェフが料理を担当する。ゼルフォーラ王国では食べる事の出来ない最高の腕と最高の食材だ」


 ふーん・・・この料理で質素な訳か!帝国で最高峰の料理を夜に食べれる訳か・・・料理の神様とどっちが美味しんだろう。


「ゼルフォーラ王国の副王陛下。返答を御預り致します」


 あぁ~なるほど。喋り終わったのに何でいるんだろうと思ったらそれか!


「楽しみにしています」


「それでけで宜しいのでしょうか?」


「はい」


 召使は静かに伯爵の下へ戻って行った。


「副王陛下。イディアン伯爵の皮肉に皮肉で返答されたのですか?」


「え?皮肉?」


「はい。ゼルフォーラ王国がヴァルオリティア帝国より劣っていた時代は遥か昔の話で、現在は立場が逆転しております。イディアン伯爵の言葉に『楽しみにしています』の一言で返答するのは皮肉以外の何物でも無いかと」


「なるほど。食事の席でも会話に裏があるんですね」


「副王陛下は素直と言いますか、人が好いと言いますか、御優しいのですね。演じていて不思議に思う所が何カ所かあったのですが、1つ謎が解けた気がします」


「そうですか」


「はい」


 カトリーヌさんは、少しだけ柔らかい表情を俺に向けると、直ぐに真面目で冷たさを感じる表情に戻した。一瞬だけだったがとても印象に残るそんな表情だった。


「ゼルフォーラ王国の副王陛下」


「はい?」


 横を見ると、召使が俺の横に控えていた。


「閣下の御言葉です。外交使節団に同行させている人間族以外の者にもそれなりの待遇で接したいと思う。奴隷階級の居住地『監視域』に臨時の外交使節団親善交流第1回記念会場を設けよう。ゼルフォーラ王国の副王殿(・・)も記念会場に顔を出されてみてはどうですかな?」


 ・・・晩餐会より楽しそうだし、有難い提案かもな。


「記念会場ですよね。面白そうなので、行ってみたいと思います。晩餐会の前とかでも大丈夫ですか?」


「え?今のが返答でしょうか?」


「ん?何か変な事言いました?」


「い、いえ・・・」


 召使は伯爵の下へ戻って行った。暫くすると、俺の正面の席に座る伯爵の周囲の席に座る人間達がこちらをチラチラと確認しながらクスクスと笑う声が聞こえて来た。


「副王陛下。今のも皮肉に対し、皮肉で返答しています」


「何か、難しいですね。皮肉と言うより、普通に晩餐会より楽しそうだと思ったんですが」


「それ、かなり強烈に皮肉ですよ」


「あぁ~なるほど」


「はい」


「晩餐会の前の親書受け渡しの儀の後で、迷宮の話をするんですよね?」


「私は、代役後は、副王陛下の秘書官という体なだけで、帰りの代役の為に同行しているだけですので、存じておりません。ルカさんか、メリアさんに確認した方が良いと思います」


「それもそうか・・・」


「ゼルフォーラ王国の副王陛下。閣下の御言葉です。樹人族(エルフ)達と飲み食いするのか?面白い。いっその事、晩餐会を中止して、記念会場で奴隷達と一緒に親善交流を祝ったらどうだ!」


 ・・・えっと、これって、何処が皮肉になってるんだ・・・


「副王陛下」


 相手側の人間が近くに居る時は、名前と役職で余分だったっけ?


「カトリーヌ秘書官どうしました?」


「はい。イディアン伯爵閣下の悪ふざけで御座います。真面目に受け取らず会話を楽しんでください」


 この会話を楽しむ?って、何処に楽しい要素があるんですか!教えてください・・・・・・えっと、ふざけてる訳だから、全部が皮肉って解釈して良いのか?・・・もう面倒だ。


「えっと、イディアン伯爵閣下に全部お任せします」


「え?」


「お任せするんで、適当に良い感じで調整してください」


「はぁ?」


「あと、使用人さんも、あっちに行ったり、こっちに来たり大変だろうし、こっちも落ち着いてランチを食べたいから食事の時位静かに楽しみましょう」


「あ、あの~、今のを伝えると宜しいのでしょうか?」


「副王陛下は、先程のイディアン伯爵閣下が仰っておられた。質素な昼食で申し訳ありませんといった謝罪(・・)を含ませた、晩餐会の料理や趣向には期待していてくださいという好意の御言葉に対し、お礼を申されておられるのです」


「な、なるほど・・・分かりました。その様にお伝え致します」


 召使は伯爵の下へ移動した。


「カトリーヌさん。今のは?」


「一応、皮肉返しです。副王陛下の返答では皮肉と言うより侮辱だと解釈されかねません」


「ここって総督領で、伯爵が総督なんですよね?だったら彼に任せた方が良いかなって思っただけなんですが・・・」


「あの状態で任せますと言われて、はい分かりましたと納得出来る人は少ないと思います」


「そうなんですね」


 家って適当な人が多いからなぁ~・・・あれが最高の返答だとずっと思ってたよ。


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