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このKissは、嵐の予感。(仮)   作者: 諏訪弘
ーアシュランス王国建国編ー
92/1227

2-11 告白の午後と、神乳からの試練。

宜しくお願いします。

――― R4075年7月14日(火)16:00


 俺は、聖都スカーレットのエルドラドブランシュ(領主館であり俺の家)ファミリーエリア(北地区)の昼食の間で、マルアスピー、フォルティーナ、アル、トゥーシェ、パフ、アリス、サラ、テレーズ、父バイル、母メアリ、祖父エンゾ、祖母イネスと昼食の後のティータイムを楽しんでいる。


「創造神様から招待された愛と憎しみの館で新たな神授をいただいた訳か」


「はい」


「それは、私達が聞いても良い内容なのかな?」


「問題無いと思います」


 祖父エンゾは、自身が領主を務める領国の領都リヤンがトミーサス王国軍の奇襲を受け、戦火の真っ只中にあるにも関わらず、俺の領国で昼食を済ませ優雅にお茶を楽しんでいる。戦争から逃げている訳ではない。それは、創造神様から俺に届いた1通のメール、神授に従っているからだ。


「此度の戦争に関してではなさそうだな」


「はい。創造神様は戦争の件には一切触れませんでした」


「なぁロイクぅー!俺すげぇー疑問何だけどよぉっ!」


「親父が疑問って珍しいな。それで何だ?」


「俺って、考えてみたら創造神様から神授受けてたわ」


 何を、今更。


「・・・良かったな。思い出せて」


 俺の父と母は、創造神様から神授で労いの言葉をいただき、時間の理の干渉を許された。父は約8歳、母は約10歳見た目だけ若返り、更に時間の干渉が20分の1になっている。


「だなぁっ!それでなぁー、創造神様と神様は違う訳だろうっ!創造神様じゃねぇー神様から力を貰った奴が戦争に参加してたら卑怯じゃねぇかぁっ!」


「バイル様。戦争に卑怯は付き物です」


「ジェルマンとこのアリスちゃんよぉーそりゃぁーそうだと思うけどよぉっー」



「創造神様から新たにいただいた神授は、迷宮や塔の事だったんだけど、他にもあってここに居る皆には事実を打ち明け更なる結束と家族の絆をって物だったんだよ」


「事実か!創造神様が神授としてロイクにお与えなったからには余程の事なのだろうな」


「食卓を囲んでいる私達を、創造神様はロイクの家族だとお認めになったのね」


 祖父エンゾと祖母イネスだ。 


「ロイク様。私にも打ち明けていただけるのですよね?」


「うん?おいおいサラ姫さんよぉーおめぇーロイクの嫁になるって国王に嘆願したくれぇーなんだぁっ!ロイクがダメだって言っても俺が許す!」


「親父が許さなくても創造神様が既に許可を出してる訳だから、打ち明けるつもりだよ」


「そっかっ!良かったなサラ姫さんよぉー」


「それで、事実とはいったい何なのだ」


 祖父エンゾは、祖母イネス、アリスさん、サラさん、テレーズさん、パフさんを代表し改めて切り出した。


「驚かないで聞いてください。ここに居るフォルティーナは、世界創造神様に次ぐ神様で、運を司る遊びの女神、大上神フォルトゥーナ様です。そして、アルさんは神様達が暮らす神界に存在する神獣神鳥種の長で大白鳥(オェングス)神様が人間の姿に化現した五級神の神様です。そして、マルアスピーは......


「まさか、マルアスピーさんも神様、1柱様なのですか?」


......サラさん落ち着いてください」


「あ、はい・・・」


「マルアスピーは、この世界に存在する聖域『息吹の谷』『結束の一枚大岩』『憤怒の火山』『大瀑布ガルネス』これらの中心に存在する『大樹の聖域』の神木『精霊樹』に宿りし大精霊様です」


「せ、精霊様・・・」


 アリスさんとテレーズは、驚きからだろうフリーズし動かない。祖父エンゾと祖母イネスは瞼を閉じ静かに耳を傾けていた。


「違います。サラさん。マルアスピー様は、精霊様ではなく大精霊様です」


 パフさんは、サラさんの発言を強い口調で訂正した。


「パフさん?貴方は、マルアスピーさん、様が精・・・大精霊様だと知っていたのですか?」


「はい。御二人に助けていただき契約奴隷としてお仕えする事になったその日に打ち明けていただきました」


「そうなのですね」


「サラ。君に質問何だね」


「は、はい。女神フォルティーナ・・・フォルトゥーナ様」


「畏まる必要はないね。それにあたしの事はフォルティーナで呼んで欲しいね」


「は、はい。女神フォルトゥーナ様」


「・・・まぁ良いね。アスピーが大精霊だと聞き驚いていた様だがね。あたしやアルが神だと聞いて驚かなかったね。何故だね?」


「は、はい。2柱様には、トゥーシェさんとは異なり、私達には無いとても清らかでそれでいて優しくそれでいて凛とした何かを感じておりました。神様だと打ち明けていただき只々納得するばかりです」


「なるほどだね」


「私は神と言っても、たかだか神獣ですので、今まで通りでお願いします」


 アルさんは、笑顔で皆に頭を下げる。それを見た祖父エンゾ、祖母イネス、パフさん、アリスさん、サラさん、テレーズさんは、慌てて頭を下げた。


「まさか、伝説や神話として描かれる神獣様を目の前にしていたとは、しかし大白鳥の神様。なるほど美しく気高く慈愛に溢れその優雅さも納得です」


「メアリー達の若返りは、アル様の御力なのかしら?」


「ロイク様の御祖母様。それは創造神様とフォルティーナ様の御力です」


「おもしれぇー偶然だなっ!」


「あれ?親父はアルさんが神獣様だって知ってただろう」


「神様だって事は覚えてたぞぉ!」


「そ、そっかぁ・・・それで、偶然って何がだ?」


「ロイクぅー。家にも家紋があんだろうぉーあれだあれぇっ!」


「家って、親父が英雄になったから士爵家になったんだよな?家紋とかあったのか?」


「俺に聞くなよぉー俺も親父や祖父さんから聞いただけでよぉっ!詳しく知らねんだぁっハッハッハッハ」


「それで、家の家紋ってどんな何だ!?」


「おめぇー前に一度見しただろうがよぉー忘れちまったのかぁっ!」


「いつだよそれ?」


「おめぇーが5歳だったか4歳の時だなぁっ!」


 ・・・こいつは!


「そうか、覚えてないからもう一度教えてくれ」


「しゃぁねぇーなぁーもうっ!家に代々伝わってる家紋は、二羽の大白鳥が羽を広げ空に向かって歌を歌ってる『四翼の歌う白鳥(よんよくのはくちょう)』だぁっ!」


「へぇ~。アルさんの眷属が家の家紋みたいですよ」


「そうなのですね」


 アルさんは嬉しそうだった。


「フン。そして私は魔界の魔王が孫娘で、悪魔種夢魔族の長の娘。悪魔域夜の女王トゥーシェ様なのじゃぁ~ハッハッハッハぁ~なのじゃぁ~」


「なぁーガキンチョ質問だぁっ!」


「何だ、人間・・・ロイクの父」


「悪魔種は、ポジション的にどのあたりだぁっ!」


「は?」


 また意味の分からない事を言い出したぞ。


「どういう意味なのじゃぁ~」


「だからよぉー。神様神獣様精霊様聖邪獣様人間種ってあんだろうー悪魔種はどこよっ!」


「うぅ~~悪魔種は神より上なのじゃぁ~」


「バイル。悪魔種はだね。創造神によって創造されなかった存在だね。邪の神によって創造され創造神を中心とした創造の理の邪の神の理の円の中に存在するね」


「そっか」


「おいちょっと親父今での納得するなよ。皆気になってる部分なんだからよ」


「おぅ。続けてくれぇっ!」


「創造神の立場から悪魔種を見た場合だね。眷属神邪の神の子供、孫と言った感じだね」


「あん?それって、神って事じゃねぇー」


「極めて神に近く、極めて神に遠いね」


「そっか」


 適当コンビの会話はこんなものだろう・・・


「運の女神様にお尋ねしたい」


「エンゾなんだね」


「神様や精霊様が人の子と添い遂げる事は可能なのか?」


「当然だね。無理な事を創造神が神授する訳が無いね。幸い神も子供を産めるね。試しにロイク作ってみるかね」


「ブーッ・・・何を言い出すんですかぁ~」


「子供を作ろうと言ったね。変な事を言った覚えはないね」


「おうそうだな。親としては孫の顔を見るまでは死ねねぇーなぁっ!」


「そうね。貴方。ロイク頑張るのよ」


「母さんまで・・・」


「運の女神様。私は心配なのです。何故ロイクが創造神様に選ばれたのでしょう」


「イネス。良い質問だね。それは簡単だね。ロイクは、エンゾ、イネス君等の孫であり、バイル、メアリーの息子であり、ここに居るあたし達の夫だからだね。運命は必然であり偶然は必然を紡ぐ時間の理なんだね。分かったね」


 また始まったよ!質問してあげないと・・・


「分かったって何がですか?」


「創造神は言ってたね」


「何をですか?」


「ロイクは、コルト下界と魔界を1つにするとだね」


「何の話ですか?」


「魔界の別の呼び名を知っているかね」


「魔界の存在も最近知ったばかりですし、流石に知らないです」


「トゥーシェ教えてあげるね」


「仕方ないのじゃぁ~。魔界は創造神が勝手に呼称しているのじゃぁ~魔界を創造し見捨てた邪の神は、メア下界と名付けたのじゃぁ~」


「メア下界ですか」


「そうだね」


「それで、そのコルト下界とメア下界を1つにするって何ですか?」


「知らないね」


 こ、こいつは・・・


「ハッハッハッハだね。真実を打ち明けたところで、皆に1つ提案がある」


「「「「「「は、はい。運の女神様」」」」」」※1


 ※1祖父エンゾ、祖母イネス、パフさん、アリスさん、サラさん、テレーズさんだ。


「はい。フォルティーナ様」


 アルさんだ。


「フォルティーナさん」


「おぅ何だぁっ神乳(かみちち)


 母メアリーと父バイルだ。


「貴方、女神様に失礼ですよ」


「良いんだよ。神乳と俺はそういう仲なんだよぉっ!」


 どういう仲だよ。神様を乳っておかしいだろう・・・


「フォルティーナ何かしら」


≪パチン


 運の神フォルティーナ様は、ニヤニヤしながら指を鳴らした。すると、俺達の目の前に細い腕輪が現れた。


「これは?」


「ロイクそれはだね・・・」


 運の神フォルティーナ様は、ドヤ顔で俺を見つめる。


≪パチン


 そして、また指を鳴らした。


「あっ!タイムカウンタの指輪が・・・消えましたわ」


 サラさんは、皆の指を確認する様に見回した。


「もう、それは要らないね。目の前の腕輪にロイクの指輪の機能が全部あるね」


「大きくて邪魔じゃないですか?


「これは、【モントルアプレ(腕時計念話機能付き)】。年月日に時間を知る事が出来るのは勿論の事、神の力を持つあたしやアルやアスピーやロイクに呼び掛ける事が出来るね。限定されてしまうがだね。あたし達とは精神で会話が出来る様になるね。ただし、ロイクが起きていてタブレットが起動出来る状態にある時だけだね」


「へぇ~これ凄い神具ですね」


「うんうんだね。更にだね。聖属性の回復治癒魔術【天使の輪】が扱える様になるね。【MP】消費がだね25で【HP】100回復するね。気休め程度の魔術だがね無いよりはましだね」


「御父様の聖の指輪(ホーリーリング)と同じスキルがこれに・・・」


「創造神がロイクを介し神授した聖の指輪(ホーリーリング)には、【天使の輪】が付与されていたのかね。なるほどだね」


「あれは、創造神様からの神授だったのですか?」


「えぇ~ハハハ」


「アリス。貴方の弓や外套も創造神様からの神授でいただたい神具よ」


「えぇぇ~!・・・ま、マルアスピー様。ロイク様」


「様?様は不要よ。貴方は私の家族なのよ。家族で様はルーリン家やパマリ家の変わった習慣なのだとばかり思っていたわ」


「うん!?なるほど。そうだな。ハハハ」


 祖父エンゾは、何故か笑い出した。



「こっからは、創造神様から教えていただいた事になるかな。まず、地下0階(れいかい)っていう場所があるんだけど、そこの封印をフォルティーナとトゥーシェと俺で解いたんだ。その時に解いたのは人間種人間族に対しての封印だけで、他の族のは解かなかったんだ。それが影響していると思うんだけど、明日から解放される事になった『邪』の洞窟の奥の楼閣迷宮と、トミーサス王国の愛と憎しみの館の中にある『愛と美の修練の塔』と『憎と美の修練の塔』この3ヶ所には人間族以外入る事が出来ないらしんだ。でもって、良いニュースもあって、『地』『水』『火』『風』の祠の迷宮の属性制限が解除されるそうです」


「おぉっ!家の下の迷宮みてぇーに誰でも入れんのかぁっ!」


「この4つは種族とかの制限が無いからそうなるな」


「気分転換に行ってくっかなぁー」


「おい。今は戦争中だぞ。王家に連なり英雄の1人でもある天爵家の者が呑気に迷宮攻略等、王国民の耳に入ったらどうする。少しは状況を考えたらどうだ」


「そうですよ。バイル殿」


 祖父エンゾと祖母イネスだ。


「ううん?でもよぉー。俺って四半世紀前の英雄だしぃー。士爵だしぃー。王家に連なった覚えもねぇーしなぁっ!なぁっメアリー!俺って永遠の狩人だよあなぁっ!」


「貴方は確かに狩人ですが、この世界では英雄の1人です」


「おぅ俺は英雄の1人だなぁっ!」


 親父、あなたは、本当にブレ無いですね・・・


「うんうんだね。バイル」


「おぅ何だ神乳」


「創造神は、闇の迷宮の攻略を定期的にやれと言っていたね。地下迷宮として楼閣迷宮として成長するのはこの世界にとって良く無いそうだね。気分転換をするなら夜に遊びに行ったらどうだね」


「なるほどなぁー神様公認で夜遊びってことかぁっ!良いなそれ面白そうだぜぇっ!」


「夜の時間の迷宮ならだね。エンゾの心配は無用だね」


「運の女神様の御意向に従います」


「義理の孫フォルティーナとしても宜しくだね。エンゾとイネス」


 義理の孫が、義理の祖父母の名を呼び捨てにはしないだろうけど・・・


「忘れる所だったね。パフ」


「は、はい。フォルティーナ様」


「アリス」


「はい・・・運の女神様」


「テレーズ」


「は、はい!運と遊びの女神様」


「サラ」


「女神フォルトゥーナ・・・フォルティーナ様・・・」


「君達4人に、あたしから試練を与えるね」


「「「「試練ですか」」」」


「そうだね。嫌かね?」


「「「「いえ」」」」


「ここに、樹人族(エルフ)と魔人族の死んだばかりの新鮮な魂があるね」


≪コト コト


 フォルティーナは胸元から瓶を2つ取り出し円卓の上に置いた。


「「「「魂?」」」」


「人は死ぬと、精神と肉体が分離するね。分離した精神の事だね」


「ゆ、幽霊ぇ~・・・?」


「パフ。幽霊ではないね。魂だね」


「でも、死んだ人ですよね?それ・・・」


「当然だね。死に立てホヤホヤの新鮮な魂だね。それでだね。君達4人は残りの魂を集めて貰うね」


「残り?」


「アリス。君は急にどうしたね。察しが悪い女ではなったはずだね」


「運と遊びの女神様。小人族、巨人族、獣人族、竜人族、妖精族(フェアリー)の魂を集めて来ると宜しいのですか?」


「テレーズ。そういう事だね。調べたらだね。王都の墓地よりもサーフィスの中央霊園の方がだね。多族だったね。19日(闇)の早朝までに集めて持って来るね」


「墓地に魂ですか・・・?」


「当然だね」


 パフさん、アリスさん、テレーズさん、サラさん頑張ってください。


「それで、女神フォルティ・・・ーナ様。私達にも人の魂が、その瓶の中の様に見えるのでしょうか?」


「安心するね」


≪パチン


 運の神フォルティーナ様が指を鳴らすと、4人の目の前にワインレッド色のレンズのサングラスが出現した。


「それを使えば、鮮度も鮮明に分かるね。早速今日から行って来ると良いね」


「あのぉ~・・・」


「何だねパフ」


「どうして私達4人で魂を?」


「意味は無いね。強いて言うならだね。あたしやアルやマルアスピーやロイクでは、魂を成仏させてしまうね。集めるどころの話では無いね。あたしやアルに至っては群がってしまって大変なことになるね」


 それ、意味としては十分ですよね・・・


「なぁー神乳。俺ってさぁーこの世界でこの人ありってぇー言われる軍師だろうぉー」


 へぇ~・・・軍師ねぇ~


「その軍師がどうしたね」


「良い事思い付いたんだよぉっ!」


「何だね?」


「この4人を俺の夜遊びに同行させんだよぉっ!闇の迷宮を攻略しながら、墓で新鮮な死体をあさりゃー良いんだろうぉー」


「「「「バイル様?私達は墓荒らしをするのですか?」」」」


「人聞きのわりぃー事言うなよぉー。死んだばかりの人を取っ捕まえて来るだけだろうがあっ!気楽に行こうぜぇっ!」


 流石親父!善悪の境界線も適当だ・・・


「うんうんだね。それでは、5人に魂集めは任せるね。バイル受け取るね」


≪パチン


 フォルティーナが指を鳴らすと、魂の入っていない瓶が5個。父バイルの目の前に現れた。


「何だこれぇっ!」


「見て分かるだろう。魂が入ってるあの瓶と同じ瓶じゃないか」


 父バイルは、期待してたのに何だよという表情をフォルティーナに向けていた。


「まぁっ良っかぁ!・・・サラ姫さん、ジェルマンとこのお嬢ちゃん。リラリスん()の下っ子ちゃん。それとパフパフ」


「「「「はい?」」」


 父バイルに名を呼ばれ4人は微妙な返事をした。


「受け取れぇっ!」


≪シュー シュー シュー シュー シュィー


 父バイルは、円卓の上を滑らせ瓶を4人の目の前に移動せた。


「あのぉ~・・・私2つですか?」


「おうだからパフパフだぁっ!」


「うんうんだね」


 フォルティーナと父バイルは、何故かドヤ顔をパフさんに向けていた。


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