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このKissは、嵐の予感。(仮)   作者: 諏訪弘
ーメア・イート編ー
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6-MS-39 これでも一応本気の脱神頼み⑤ レソンネで会議中②+

 一頻り一人(・・・)で騒ぎ、たまに誰かを巻き込み、ユーコ様の怒り心頭葛藤、身悶えの時間は幕を下ろした。


 ユーコ様が落ち着く切欠となったのは、マルアスピーの「納得のいく玩菓を自身で作ってみてはどうかしら? 物によっては工房ロイスピーで扱っても構わないわ」の一言だった。


 話し合いが再開出来るなら何でも良いやと傍観に徹し、ユーコ様とマルアスピーを放置したのは間違いだったかもしれない。


 工房ロイスピーは資金と場所と人材と知識と技術を無償で提供する。工房ロイスピーの代表はユーコ様の求めに応じ優先的に協力する。ユーコ様は開発に成功した玩菓の販売を工房ロイスピーにのみ委託する。


 つまり、ユーコ様の玩菓開発に係る全てを工房ロイスピーが負担するということだ。しかも、代表は求められたら協力を断れない。そして、俺は残念なことに工房ロイスピーの代表の一人。


 最悪の形で決着したと言って良いだろう。


 因みに、ユーコ様とマルアスピーはレソンネではなく声を出して話を進めていた。


 ロザリークロード様とフォルティーナ。ユーコ様とマルアスピー。そしてchefアランギー様。


 ホント、自由過ぎ……。


貴重な時間をありがとうございました。

前話から切り離した部分です。

何となく勿体ないかなと思ってしまい、

短いですが+の話としてUPさせていただきました。

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