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このKissは、嵐の予感。(仮)   作者: 諏訪弘
ーメア・イート編ー
393/1227

ロイクが神授された【神格の付与権】と【神格位の授与権】

設定です。

【神格】

―――――――――――――――――――――――

 ・神界の理に於いて神格位を有する存在。

  ※厳密には、

   世界創造神より神格位を神授されし存在。

 ・世界創造神より【界】【域】【空間】の

  管理を任されし存在。

  ※厳密には、

   管理者は極めて神に近いが神ではない。

 ・神格位の授与権を行使されし存在。

  ※厳密には、

   神格の付与権を有する存在によって、

   神格位を授与されし存在。

 ・ケースバイケース(状況に応じて)

―――――――――――――――――――――――



【神格位】

―――――――――――――――――――――――

 ・第一神の世界創造神から

  第三十二神の亜神半神まで

  三十二の等級が存在。

 ・名誉位は等級に含まれない。

  ※神であって神にあらず。


 ↓詳細↓

――――――――――――――

 世界創造神

  ・(第一神)創造と破壊

―――――

 大上神

  ・(第二神)運(=宿命)の女神

  ・(第三神)邪(=煩悩)※現在空位※

  ・(第四神)息吹(=誕生)の女神

  ・(第五神)愛憎(=生命)の女神

  ・(第六神)武(=精神)の神

  ・(第七神)知(=知恵)の神

  ※解釈と自称と理に於いて変化。

―――――

 上神(三十九の神々が第八神として存在)

  ・(第八神)光の神

        闇の神

        大地の女神

        水の女神

        火の神

        風の女神

        美の女神

        秩序の神

        食の神

        他

―――――

 上級神(数多の神々が存在)

  ・(名誉位)  頂級

  ・(名誉位)  極級

  ・(第九神)  特級

  ・(第十神)  一級

  ・(第十一神) 二級

  ・(第十二神) 三級

―――――

 中級神(数多の神々が存在)

  ・(名誉位)  極級

  ・(第十三神) 特級

  ・(第十四神) 一級

  ・(第十五神) 二級

  ・(第十六神) 三級

―――――

 神(数多の神々が存在)

  ・(名誉位)  特級

  ・(第十七神) 一級

  ・(第十八神) 二級

  ・(第十九神) 三級

  ・(第二十神) 四級

  ・(第二十一神)五級

―――――

 下級神(数多の神々が存在)

  ・(名誉位)  特級

  ・(第二十二神)一級

  ・(第二十三神)二級

  ・(第二十四神)三級

  ・(第二十五神)四級

  ・(第二十六神)五級

  ・(第二十七神)六級

  ・(第二十八神)七級

  ・(第二十九神)八級

  ・(第三十神) 九級

  ・(第三十一神)見習い

―――――

 亜神/半神(数多に存在)

  ・(第三十二神)亜神/半神

   ※神界の理に於いて、

    世界創造神より神授されし存在。

    神気を有する非神授の存在。

    長老精霊以上の精霊種。

    神格を有する存在の子孫。

   ※厳密には、

    亜神と半神は同じ存在。

――――――――――――――



 ↓所持する授与権↓

―――――――――――――――

 中級神・特級 : 1

    ・一級 : 1

    ・二級 : 1

    ・三級 : 1

―――――――――――――

   神・一級 : 2

    ・二級 : 2

    ・三級 : 6

    ・四級 : 4

    ・五級 : 5

―――――――――――――

 下級神・一級 : 9

    ・二級 : 9

    ・三級 : 9

    ・四級 : 9

    ・五級 : 9

    ・六級 :10

    ・七級 :10

    ・八級 :11

    ・九級 :14

    ・見習い:20

―――――――――――――――――――――――



 数多に存在する下界の一つ、コルト。


 俺は、コルト下界の管理を創造神様の直眷属として任されている。

 状態的には、【眷属・コルト下界管理者】。

 神界の理に於いて極めて曖昧な存在ということだ。


 曖昧な存在を明確にすべく動くことにした俺は、背後に立っていることが多く最も見つけやすい存在、最初に眷属神にしたエリウスに話し掛けた。

 

「エリウス。コルト下界の守護者をやって貰いたいんだけど良いかな?」

「主殿。私は主殿の盾。コルト下界を守護する時間などに割く時間はありません。誠に心苦しいのですが他を当たってください」

「……そうするよ」


 エリウスに断られた俺は、仕方なく他にも当たってみることにした。


・・・

・・


 皆、忙しいの一点張り、良い返事が貰えないでいると。


「主殿はコルト下界の管理者です」

「そういうことになってますね」


「主殿はコルト下界最強です」

「そうでもないかな。フォルティーナとか理解できないのがいるし。俺の方が神気が上なのに負ける姿しか浮かばないchefアランギー様とかロザリークロード様とか戦う気すら起こらない相手が結構いるし、あっ、マルアスピー達にも勝てそうにないや。何だろうな……桁違いな存在に囲まれてると存在意義が見出せなくて困りますよね。ハハハ」

「存在意義を見出す、ですか。矛盾していても良いのではないでしょうか? 余り難しく考えず心のままに素直に従ってみてはどうでしょうか?」

「ふむ。それが出来たら人間誰も苦労しないと思いますよ」


「そうでしょうか? コルト下界最強の存在の盾となり壁となる。これは私の意義です。主殿は事あるごとに私から奪おうとしますが私は気にしていません」

「俺としては少し位、俺の話を聞いて欲しいかなって思ってたりします」


「主殿に盾が必要か不要かの答えははっきりしています」

「ぶっちゃっけ要らないですね」


「ですので悩むことなく主殿の警護を続けられるのです」


 ……今日はこのへんにしておこう。


≪You've Got Mail.

≪メールだよ。メールが届いたよ。早く早くぅ~。


 創造神様からのメールか。何だか凄く久々な気がするな。


 タブレットの画面を視界内に展開する。

***********************


 件名:説明するね。


 勘違いしているみたい。

 説明するね。


 コルト下界。メア亜下界。プリフェスト下界。

 KANBE(カンベ)下界。ドームココドリーロ神域。

 地下0界。地下0階のその先に存在する域。

 コルト下界精霊域。プリフェスト下界精霊域。

 メア亜下界魍魎域。メア亜下界悪魔域。

 コルト下界スタシオンエスティバルクリュ

 に存在する中空池に浮かぶ神域。


 他にもまだあるみたい。

 今はこのくらいにしておくね。


 理を理解する眼を持っているよね。

 理解しているってことは、

 理に干渉し放題って事になるよね。

 干渉できるってことは、

 神界の理的には最早神みたいなそんな感じ。


 正確には神じゃないけど神みたいな感じね。


 来る日に備えておいてね。楽しみだよ。

 またね。


***********************


≪許可。許可を確認しました。これより、理の統合を開始します。理の統合作業中は電源を切らずにそのままでお願いします。作業は二月下旬頃までには完了します。暫くお待ちください。


 は?

貴重な時間をありがとうございました。

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