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このKissは、嵐の予感。(仮)   作者: 諏訪弘
ーロイ編ー
28/1227

1-19 欲望の罠②と、宝石②

作成2018年3月8日

***********************

【タイトル】 このKissは、嵐の予感。

【第1章】(仮)このKissは、真実の中。

 1-19 欲望の罠②。そして、宝石②

***********************

――― ブオミル侯爵邸(領主館) 迎賓の間(ゲストルーム)

――― 6月2日 20:00


 ステファン・パマリ侯爵の次男で、王都中央騎士団第3師団の団長ジェルマン・パマリ子爵の令嬢アリス・パマリさんと俺は、ブオミル侯爵領ロイの領主アルヴァ・ブオミル侯爵の招待を受け、ブオミル侯爵領ロイの侯爵邸(領主館)に来ていた。


 冒険者探検家協会(アドベンチャーギルド)関連複合施設、総合案内所(ランセニュマン)での騒動は、アルヴァ・ブオミル侯爵が預かる事となり、所長(チィーフ)だったエーギンハルト・ヘンデル士爵と、狩人射手協会(アローギルド)の受付の男シリアル・メーンの身柄は、総合案内所(ランセニュマン)から、ブオミル侯爵家へ移された。


 アルヴァ・ブオミルは、3年前の12月に亡くなった前侯爵アーマンド・ブオミルから家督と爵位を継ぎ、ブオミル領ロイの領主であり侯爵になった。彼が家督を継ぎ行った事は立場を利用して、侯爵邸に仕える10代の若い女性の召使(セルヴァント)達に手を出す事だった。その行為を止める者は誰もおらず、彼の性衝動による被害者は、侯爵邸を飛び出し街の娼婦街。そして、貴族領民出身の少女にまで及ぶ様になっていた。


「それで、2人はどういう関係なんだい?」


「ロイク様は、国王陛下からの召集勅令により、6月10日の昼過ぎ謁見の間にて拝謁する事になっています。私は父からの指示により、パマリ領からロイク様に同行しています」


「えっと、シャレット士爵家だったかな?」


「はい。アルヴァ・ブオミル侯爵様」


「士爵家の君が、国王陛下に謁見とはまた凄いじゃないか!」


「急な事で実感がありません」


「国王陛下か!僕も御会いした事が無い。確かに謁見と言われてもピンと来ないな。・・・・・・それで、士爵家への召集勅令に、パマリ侯爵家の御令嬢が同行しているのはどうしてです?家臣貴族でも無い、他家に対して親切過ぎでは?」


「それは、私達の父が、トミーサス大行進の際や、騎士団時代にパーティーメンバーだったそうで、古くからの友人であるシャレット士爵様の子息ロイク様が始めての王都で困らぬ様にと父が配慮した為です」


「なるほど、娘を同行させるとは、親公認の間柄という訳か・・・実に残念だ」


「残念ですか?」


「そうだ。アリスさんの様に美しく若い女性を、自分の物にしたいと思う男は大勢いる。士爵家の者に唾を付けられてしまったのは実に残念だ。ウワッハッハッハ」


 何だ、この人・・・


「唾ですか?」


「士爵家の者に飽きたら、僕の所に来ると良い。アリスさんなら大歓迎だ」


「はぁ~・・・」


『欲望剥き出しの動物みたいな人間種みたいね』


 欲望ですか?


『そうよ。だって、アリスって人間種を、自分の物にしたいと公言している様な物でしょう』


 あぁ~含み無しの本音トークだったんですね。これって・・・


『そう思うわよ』


 なるほど。


『それで、ここの人間種達には、何を贈るのかしら?』


 ん?


『だから。ここの領主家の人間種達への贈物はどうするの?』


 あぁ~・・・考えてませんでした。


『どうするの?』


 そうですね。何かないか探してみます。可視化≫


≪・・・認証確認しました。



「ねぇ~侯爵様ぁ~・・・挨拶が終わったのなら、私達と遊びましょうよぉ~・・・」


「ところで、アルヴァ侯爵様。この女性達は?」


 俺達と話をしている今も、アルヴァ・ブオミル侯爵は、生まれたままの姿に近い薄着の16歳から20歳位の女性6人を侍らせていた。


「アリスさんは彼女達(この子達)に興味があるのかい?」


「いえ、特に興味はありませんが、先程から何をされているのかと、気にはなっていました」


「僕の寵愛を求めて止まない可愛い愛人達だ」


「愛人ですか?」


「そうさ。嫁が2人共身重でね」


「知らぬ事とはいえ失礼致しました。奥様の御懐妊。誠におめでとうございます」


「あめでとうございます。アルヴァ・ブオミル侯爵様」


「あぁ~」


『ふ~ん。領主の一族には、性欲旺盛な侯爵と、妊婦が2人。贈物は簡単に決まりそうよね。フフフッ』


 3人だけって事は無いと思います。


『そうね』


≪You've Got Mail (女の子の可愛らしい声)


 神様から何か来た。


『あらっ!』


***********************

 R4075年06月02日(地)時刻20:20


 差出人:KAMIsama

 宛先 :Roiku Charrette

 件名 :指令①サブクエストの報酬


 ≪指令①サブクエストの報酬≫


  最終達成率:86%


 減点箇所(miss point)

  小隊1部隊への支援補助魔法の掛け忘れ

  死亡者数28人


 ≪報酬≫


 【過去を悔やみし者の(シャグラン)(ワンド)

  ※ロイク・シャレット限定杖

  ①【MP(魔力量)】最大利用値2倍

  ②地水火風光属性の魔法耐性特化レベル2倍

  ③聖属性の魔法耐性特化レベル10倍

  ④邪闇属性の魔法耐性特化レベル5倍

  ⑤発動魔法魔術の魔力量半分

  ⑥神授スキル【マテリアル・クリエイト】と

   各属性魔法魔術との関連付け強化

  ⑦所持しているだけで効果付与

  ⑧共鳴眼による発動補助


 【愛を与えし者の(アンブラッスマン)ワンド

  ※マルアスピー・シャレット限定杖

  ①聖属性の魔法特化レベル10倍

  ②聖属性魔法支援補助下界干渉規制解除

  ※パーティーメンバーへのみ※

  ③介入条件:装備中であること

  ④全属性耐性2倍


 【運命を受け入れし者の(リアン)(ワンド)

  ※パフ・レイジィー限定杖

  ①【MP(魔力量)】最大値5倍

  ②地水火風属性魔術耐性特化レベル10付与

  ③【INT】【MND】最大値2倍

  ④直前の魔術を無詠唱で発動可能

  ⑤条件:装備中であること

  ⑥聖邪光闇属性耐性レベル10付与


 【未来を求めし者(クロワール)の弓】

  ※アリス・パマリ限定弓

  ①【STR】【DEX】最大値2倍

  ②1Km圏内の命中率100%

  ③地水火風属性特化任意付与レベル10

  ④【AGI】【LUK】最大値5倍

  ⑤スキル【シールド】レベル10付与

  ※風属性魔術による発動※

  ⑥条件:装備中であること


 【指輪のレシピ】【耳飾りのレシピ】

 【腕輪のレシピ】【首飾りのレシピ】


 【大白金貨】86000枚


***********************


 そっか、結界を張ったはずなのに、どうしてあの後で新たに22人戦死したんだろうって思ってたんだけど、副隊長とあの部隊には結界も支援補助魔法を施して無かったんだ。


『激怒した挙句、私達を脅し、立ち去った人間種達の事よね?』


 そうです。


『自滅した人間種達の分が減点されるのね』


 そうみたいですね。次に指令があった時は、気を付けないとまた見逃してしまいそうです。


『そうね・・・』


 どうかしましたか?


『自滅する様な、愚かな人間種達にまで気を配る必要があると思うと、憂鬱なだけよ』


 ・・・本来なら、俺達人間に対して干渉規制があるんですよね?


『そうね』


≪You've Got Mail (女の子の可愛らしい声)


 え?また、神様からです。


『何かしら』


***********************

 R4075年06月02日(地)時刻20:25


 差出人:KAMIsama

 宛先 :Roiku Charrette

 件名 :遊びの神のペットの件で


  眷属、遊びの神が、

 飼育していた【飛竜(フライングドラゴン)】19匹が、

 竜籠から逃げ出し探していたそうです。


  大繁殖する前の駆除に感謝するそうです。

 感謝の品を預かりました。

 

  遊びの神より預かりました感謝の品と、

 褒美の品をプレゼントBOXに贈りました。


  それでは、プレゼントBOXを確認してください。


***********************


 創造神様の他に神様がいるって事でしょうか?


『そのようね』


 創造神様の眷属の神様で遊びの神様ですか・・・


『感謝の品をまずは確認しましょう』


 ・・・そ、そうですね。プレゼントBOXの中を確認。


≪・・・表示しました。


***********************

 R4075年06月02日(地)時刻20:28


 眷属、遊びの神より


 【竜の宝玉(スフェールドラゴン)・黄】

  ≪所有者効果≫

  ①スキル【レソンネ(共鳴)(ドラゴン)

  ※下位種亜種とは不可※

  ≪パーティーメンバー任意選択効果≫

  ①全属性耐性20%UP

  ②全ステータス値20%UP


 【運の神の冥護】

  ①神授スキル【幸運】(オートスキル)

  ※【LUK】最大値100倍※

  ②神授スキル【運の暴走】(オートスキル)

  ※効果不明※

  ③全ステータス値最大値50%UP

  ④【GMP(神気力)】+1


 御褒美


 【魔除けのおくるみ・ガール】6枚

 【魔除けのおくるみ・ボーイ】6枚

  ①状態異常【毒】【麻痺】回避

  ②聖属性結界(無効化の条件:愛)

  ③②の効果は2歳まで持続


  ≪アルヴァ・ブオミル侯爵限定薬≫

 【本音の代償薬(ペエージェドゥ―)】1度飲むと生涯持続

  ①あれが2割増

  ②男女の時間、相手の本音が聞こえる

  ③【HP】【DEX】最大値2倍

  ※NBT(非戦闘型)の場合無効※


  ≪侯爵第一・二夫人用≫

 【極上回復薬(ポーション)・万能】12本ずつ


  ≪ルシア・ブオミル限定武具≫

 【厄災(デザストル)の耳飾り】

  ①全状態異常無効化

  ②回復魔術無効化

  ③治癒魔術無効化

  ④第三者が無断で触れた場合、

  【毒】【麻痺】【沈黙】状態にする


  ≪ニーナ・ブオミル限定武具≫

 【洗礼(バテーム)首飾り(メダイヨン)

  ①装備状態で善い行いをすると、

   全状態異常無効化の効果が

   1日中付与される

  ②第三者が無断で触れた場合、

  【気絶】する


  ≪ブルーノ・ブオミル限定武具≫

 【指揮官(コマンダン)の剣】

  ①【STR】最大値+200

  ②【VIT】【AGI】最大値+100

  ③パーティーリーダーの場合、

   【STR】最大値が更に+200

   【HP】最大値+200


 【極上(D)回復薬(ポーション)・全】のレシピ

 【特上(M)回復薬(ポーション)・全】のレシピ

 【(E)回復薬(ポーション)・全】のレシピ

 【(H)回復薬(ポーション)・全】のレシピ

 【回復薬(Aポーション)・全】のレシピ


***********************


 贈物ですね・・・


『そうみたいね』


 はい。でも、これって渡して大丈夫何でしょうか?


『神様からですよね』


 そうですけど・・・


『意味があるのだと思いますよ』


 ですよねぇ~・・・きちんと説明して渡します。


『そうね。フフフッ』



「シャレット家の君と、・・・アリスさんとはもっと色々と話したいが、彼女達(この子達)と約束があってねぇ~。僕は、席を外す。妻達に客人を持成す様に言い付けておく、そのまま座って待っていると良い」


「御夫人方は、妊娠中なのですよね?御無理はさせられません。挨拶も総合案内所(ランセニュマン)の件の話も、一通り終わりましたし」


「構わんさ。この部屋に来るように命令しておく」


 アルヴァ・ブオミル侯爵はソファーから立ち上がると、生まれたままの姿に近い薄着の6人の中で一際胸の大きな女性の乳房を両手で揉みしだいた。


「さぁ~行くぞぉっ!」


 この状況で渡すのって・・・・・・もういいや、さっさと渡してしまって、この人とは関わらない様にしよう。


「アルヴァ・ブオミル侯爵様へシャレット家から贈物があります」


「貢物か?何だ!」


「はい、【本音の代償薬(ペエージェドゥ―)】と呼ばれる。【極上(D)回復薬(ポーション)】よりも優れた滋養強壮精力剤を、贈物として受け取っていただきたいと考えております」


「聞いた事が無い薬だな」


「これは、薬と名にありますが、薬ではありません。1度飲むと生涯持続する。神授スキルの様な効果を持った貴重な一品です」


「どんな効果があるんだ」


「はい、JOBにBTやLBTがある者の【HP】【DEX】の最大値を200%にします。そして、男性のあれのサイズが2割程増します。更に、男女の時間、相手の本音が聞こえる様になる非表示のスキルを手に入れます」


「おぉ~凄いじゃないか。さっさとよこせ」


「はい・・・」


 アルヴァ・ブオミル侯爵は、俺の手から【本音の代償薬(ペエージェドゥ―)】を勢い良く取り上げると、ビンの蓋を開け躊躇する事無く一気に飲み干した。


「シャレット士爵の・・・ロイクだったな。お前の事は気に入った。この【本音の代償薬(ペエージェドゥ―)】の効果を確かめた後、僕の夕食に招待しよう。ウワッハッハッハ楽しみだぁっ!」


 アルヴァ・ブオミル侯爵は、生まれたままの姿に近い薄着の16歳から20歳位の女性6人と部屋を後にした。


「ロイク様。ロイク様は、ブオミル侯爵家の事を知らないと仰っていましたが、侯爵のあの状況や娘さんが居る事を御存じだったのでしょうか?」


「う~ん」


「贈物を準備されていたのですよね?」


「旅立つ前に、親父に言われて、どんな状況にも対応出来る様に、贈物を多目に準備してたんだよ」


 嘘ついてごめんなさい。


『フフフッ』


「バイル様の御指示でしたか。あの様に大人な状況に合わせた贈物を準備しておられたのは、バイル様の口添えだったのですね・・・」


 アリスさんは、ホッと胸を撫で下ろす。


「うん?」


「いえ、何でもありません。しかし、成人したてか、まだ16歳になっていなそうな娘達をあの様に・・・ブオミル侯爵家は大丈夫なのでしょうか?」


「奥様達や兄弟が居るみたいだから、街の華やかさ活気の影に何があるのか、ブオミル領の本当の姿が、会えば見えてくるかもしれませんね」


「そ、そうですね。・・・ロイク様は、狩人(ハンター)ですが、政治の才能もお持ちの様です」


「政治ですか?」


「はい」

「俺は駆け引きが苦手ですから、どうでしょうね」


「そうでしょうか・・・」



 その後、アルヴァ・ブオミル侯爵の第一夫人ヴェロニカ・ブオミル様と、御令嬢リズ・ブオミル様、第二夫人サンドラ・ブオミル様と、俺達は簡単な挨拶を交わした。


 妊娠中の2人の夫人は17歳と16歳。とても若くて俺達を驚かせたが、贈物を贈られた夫人達の方が俺達以上に驚いていた様だった。


 【魔除けのおくるみ】は、御令嬢のリズ様とこれから産まてくる赤ちゃん用に、妊娠中の2人には【極上回復薬(ポーション)・万能】を12本ずつ受け取っていただいた。



――― バトン宝石商会 ゲストルーム

――― 6月2日 21:40


 商人商家協会(アフェールギルド)協会長(ギルドマスター)でバトン宝石商会のオーナー、ロメインさんの店へ移動した俺達は、マルアスピー様とパフさんと合流し、プレゼントの宝石選びを開始した。


 到着する前から、宝石と格闘し続けていたマルアスピー様とパフさんに、アリスさんが加わり戦いは激しさを増した。



 膠着状態。宝石達との各々の沈黙での格闘は、終盤に差し掛かっていた。


「あのぉ~そろそろ決めませんか?」


「・・・」


「・・・」


「・・・」


「ホラ!苺飴ですよぉっ!」


「・・・」


「あっ!新作の弓ってどんな弓だったんでしょうね?」


「・・・」


「パフさんは、お母さんの実家ってロイのどの辺りなんですか?」


「・・・」


 終盤戦に差し掛かっている。そう、信じたかった。思い込みたかったのかもしれない。結局、その後2時間。俺は、宝石選びに付き合う羽目になった。


***彼女達が選んだ宝石(プレゼントした宝石)の説明***


 ≪マルアスピー・シャレット≫


 宝飾品:灰鉄礬柘榴石デマントイドガーネットの首飾り  

  ※20カラットの灰鉄礬柘榴石デマントイドガーネット1個

  ※8カラットの灰鉄礬柘榴石デマントイドガーネット8個

  ※繊細緻密な純金細工の金彫り

 お値段:5600万NL(税金免除)



 ≪パフ・レイジィー≫


 宝飾品:翡翠の耳飾り

  ※4カラットの翡翠2個

  ※0.1カラット以下の金剛石(ダイヤモンド)64個

  ※白金細工の白金掘り

 お値段:300万NL(税金免除)

 *マルアスピーによって中半強制的にこれ*



 ≪アリス・パマリ≫


 宝飾品:蒼玉(サファイア)のピアス

  ※2カラットの蒼玉(サファイア)2個

  ※白金細工 

 お値段:100万NL(税金免除)


***彼女達が選んだ宝石(プレゼントした宝石)の説明おわり***


 総額JUST6000万NLでした。


 こうして俺の6月2日は過ぎ去った。

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