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このKissは、嵐の予感。(仮)   作者: 諏訪弘
―ララコバイア編ー
270/1227

4-75 王達。

 デジュネ(昼食)を済ませ、連合国家フィリープラスワン第一回サミットに出席するべくグランディール城に急遽設けられた元首の為の小会議室へと向かっている。


 食後の運動を理由に、庭を眺めながらのんびりアーム回廊を渡っていると、マルアスピーからレソンネ(共鳴)が届いた。


「≪『ねぇロイク』→ロイク≫」


「≪『はい、何でしょう』→マルアスピー≫」


「≪『考えたのだけれど、母に香を渡す事にしたわ』→ロイク≫」


「≪『今から聖域ですか?』→マルアスピー≫」


「≪『えぇ、そのつもりよ。祖父の件はこれでどうとでもなると思うのよね。問題は父ね』→ロイク≫」


 マルアスピーの父親かぁ~。いったい、


≪ You've Got Mail.


 おっ!?もしかしてマルアスピーの父親の・・・まさかな。


「≪『創造神様からメールが届いたんで、先に目を通しちゃいます。マルアスピーも読みますか?』→マルアスピー≫」


「≪『そうね。お願いするわ』→ロイク≫」


「≪『了解っと』→マルアスピー≫」


 タブレットを操作し、マルアスピーの視界に創造神様から届いたメールを開く。


 MRアイズ。本当に便利だ。それはさておき、内容内容っと。


*↓******タブレット画面******↓*


 差出人:Mina-no-KAMIsama

 宛先 :Roiku Rulin Charrette


 件名 :愛憎の神殿の裏庭に移築した塔


 光と闇。愛と憎。男と女。生と死。

 答えは、その時、重なり合う。

 求めよ、導かれよ、誘われよ。

 望めよ、答えを、その先を。


 見つかると良いですね。


 ヒントです。答えは、どんな時です。


**↑*****************↑**


 父親は関係無かったか。しっかし分からん。・・・意味が、分からん。


「≪『これって、いったい何ですかね?』→マルアスピー≫」


「≪『メールね』→ロイク≫」


 ですよねぇ~、メールですよねぇ~。


「≪『・・・皆にも見て貰いますか。何か分かるかもしれないし』→マルアスピー≫」


「≪『そうね。それが良いと思うわ』→ロイク≫」


 皆にレソンネで事情を説明し、各人との共有スペースに創造神様から届いたメールの内容を複写した紙を収納した。


 俺に届いたメールはそのままでは共有されないからだ。


 メールに関しては皆待ちかな。



 会議室に到着した。


「お待たせしました。創造神様から神授がありまして、遅れました。ハハハって、あれ?・・・他の皆さんは何方(どちら)に?」


 少ないんですけど・・・。


 開始八ラフン前の会議室の円卓には、ゼルフォーラ聖王国(王国)の国王イヴァン・ルーリン陛下、ララコバイア海洋王国(王国)の国王ヴィルヘルム・カトラ陛下、ドラゴラルシム竜王国(王国)の国王クロージャ・ルードラゴ・ルーバーン陛下、初めて見る男性が二人、個性的な装いの漢が一人。計六人の男が座っていた。


「おいっ!古の世界の王よ。これはどう言う事だ。お前は王では無いのか?」


 個性的な漢もといメア王国の国王サザーランド・ボナ・サザーランドは、声を張り上げ、テーブルを強く叩き付け、立ち上がった。


 デレデレしたり尊大だったり激高したり。この人、大丈夫なのか情緒?・・・不安定過ぎるだろう。


「一応、王様って事になってます」


「い、一応だぁ!?い、一応だろうが何だろうが王は王だっ!!!で、で、ではこのヴィスズ・・・この者達はいったい何なのだぁっ!!!?」


 あぁ~。何だ先に集まってたのに紹介を済ませて無かったのか。気になってたんなら怒って無いで話し掛ければ良いのに、大の大人が集まって挨拶もまだとか。って、しゃ~ないなぁ~ここは俺が一肌脱いじゃいましょう。


「えっと皆さん。夢、じゃなかった神授と言うか神託みたいな感じの物で概ね把握してるとは思うんですけど・・・」


 入口からメア王国の国王サザーランド・ボナ・サザーランドの隣へと歩を進め立ち止まる。


「紹介します。こちらは、この世界とは別の世界、別の世界はメアもしくはメア下界って名前なんですが、その世界全土を統治してるメア王国って国の王様でサザーランド・ボナ・サザーランド陛下です。何か色々あって今に至ってます」


 メア王国の国王サザーランド・ボナ・サザーランドは沈黙したまま動かない。


 あれ?・・・なんだなんだぁ~、ここからは自己紹介の時間ですよぉ~。って、まさか、挨拶の仕方が分からないとか言わないですよねぇ~。


「ホラ、サザーランド陛下。自己紹介してください」


「あ?あぁ、あ。儂はメアを統べし始まりの王サザーランド・ボナ・サザーランドである。貴様らの様なヴィスズ・・・って、ちがぁ―――う。違うだろう古の世界の王よ」


「違うって何がですか?サザーランド陛下はメア王国の国王であってますよ」


「そ、それはそうなのじゃが、違う。違う違う違う。挨拶などどうでも良いわ。儂が聞きたいのは古の世界の王はお主ではないのかと言う事だ。これはいったい何だ。嘘!いやいや、神々が謀るとは思えん」


 この人。いったい何が言いたいんだ?


「古の世界の王よ。正直に答えよ。神アランギー様の御言葉通り、ここは王の為のザローンで間違いないな。どうなのじゃ!儂の魔眼に嘘は通じぬぞ」


 ザローンが何なのか分からないけど、取り合えず。


「ここって普段は偉い人と会う時に使ったりしてるんですけど、今日は急遽臨時の国家元首級小会議室にしたらしいですよ」


 そうこの部屋はこの城で一番ラグジュアリーな応接室だ。他国の元首王族超VIP専用の。


「これっ!・・・このヴィスズ共も王だと申すのだなぁっ!!!!」


 メア王国の国王サザーランド・ボナ・サザーランドは、各国の元首を指差し再び声を張り上げた。


「これって。サザーランド陛下。これ呼ばわりは良く無いですよ。それに、人様に指を差すのも子供っぽいと言うかこの場では余り好ましくないです。粗野で失礼な人って思われちゃいますよ」


「お、おぉそうか。それはすまん事を・・・って、ちがぁ―――う」



・・・・・・・・・・


・・・・・・・


・・・・



 コルト下界について説明はした。


 メア王国の国王サザーランド・ボナ・サザーランドは、まだ納得してはいない様だ。「古の世界の王は守護者であって王ではないのか。では古の世界の王は・・・」などとブツクサと声に出し何やら思案している。


 何かもう面倒だ。サクサクッと紹介だけでも済ませちゃおう。


「と言う事で、サザーランド陛下、紹介します。ゼルフォーラ王国のイヴァン・ルーリン国王陛下です」


 手のひら全体で指し示す。


「初めまして、メア王国の国王サザーランド・ボナ・サザーランド陛下。私はイヴァン・ルーリン。お見知りおきを」


「ふ、ふむ。苦しゅうない」


「紹介します。ララコバイア王国のヴィルヘルム・カトラ国王陛下です」


「メア王国の国王サザーランド・ボナ・サザーランド陛下。お初にお目に掛ります。ララコバイア王国のヴィルヘルム・カトラです」


「うむ。苦しゅうない」


「紹介します。ドラゴラルシム王国のクロージャ・ルードラゴ・ルーバーン国王陛下です」


「竜王クロージャ・ルードラゴ・ルーバーンだ。メアの王よ。歓迎する」


「ふむ・・・うん?ファフニール(竜魔族)が何故古の世界におるのじゃ。まさか密かに」


「ファフニール?メアの王よ。ファフニールとは何だ?」


「知らぬのか・・・ならば気にするな。気のせいじゃ」



・・・・・・・


・・・・



(しょう)は、ターンビット王国の王である。メアの王よ。大国の王同士分かり合える事も多かろう。良しなに頼むぞ」


 このお爺さん。ターンビット王国の王様だったのか。会った事の無い知らない人だったしどうしようかと思ってたんだけど助かったよ。自ら名乗ってくれてありがとうございます。


「フン、大国同士とはのぉ~・・・・・・小さき古の世界一つ支配出来ぬヴィスズ風情が儂と対等とも」

「サザーランド陛下!」

「何じゃ。儂が話しておる時に邪魔をするでないわ」


 おぉおい、何?いきなり喧嘩腰ってどういうこと?・・・面倒事は勘弁してくださいよぉ~。ええいここは。


「さっき説明しましたが、ターンビット王国は東の大陸大息吹の大陸ネコトミサール全土を統治する大国です。国土も人口も世界一なんですよ」


「だからなんじゃ」


「えっと・・・俺よりも話が合うんじゃないかなぁ~って・・・思い・・・ます」


 もう何でも良いや適当に繋ごう。うん。


「ふっ、くだらん。メアは古の世界より遥かに大きく偉大な世界じゃ」


「こちらの・・・あぁ~」


 えっと、この人は・・・えぇぇい面倒だ。秘儀神の眼!


「・・・ベトギプス王国の国王ヴィルトレイ・バーモン・ハウゼンカレッジ陛下です」


 このお爺さんは、内戦真っ只中の王国ベトギプスの王様でしたか。・・・内戦中の加盟はないって話だったよね?


「予は、結束の一枚大岩大地の聖域有する大ベトギプス王国の大地王ヴィルトレイ・バーモン・ハウゼンカレッジ十一世である。新興王国アシュランスの若き王と魔王よ。大義である」


 めっちゃ上からだし。これヤバくないか?


 慌ててメア王国の国王サザーランド・ボナ・サザーランドへと視線を移す。


 あぁ~やっぱりだぁ~・・・。


「儂を魔王とな。ふむ。・・・・・・悪魔魍魎種族の頂点に君臨する儂をま」

「サザーランド陛下!」

「何じゃ。儂が話しておる時に邪魔をするでないわ」


「メア下界って広いですよねぇ~。こっちの世界、コルト下界の二十七倍以上って凄いですよ」


「ふむ。そうであろうそうであろう。古の世界は小さき下界じゃ。故に前回のマイルドコンタクトは被害を最小限に抑える事が出来た」


「マイルドコンタクトって何ですか?」


「またあれを繰り返さねばならぬと思うと気が滅入る。あれは疲れるからのぉ~」


「いったい何の話をしてるんですか?」


「マイルドコンタクトに決まっておるだろうが。あぁ~もう良い場が白けてしもぉ~たわぁっ!!!過ぎた話じゃ忘れるが良い。・・・それよりもだ。古の世界の王よ。お主に今一度問う」


 とっても、すんごく、気になるんですけど・・・。


「なんですか?」



・・・・・・・・・・


・・・・・・・


・・・・



「...... ......要するに、この世界、コルト下界の管理者で守護者で聖人って肩書を創造神様からいただいたから。俺は、この世界の管理者って呼ばれてるだけなんです」


「つまり、古の世界には、細々とした国が幾つも点在していて、ここに居るヴィスズこの者達はその細々とした国の王と言う訳か。何故従えぬ!?」


「はぁ?従えぬって何をですか?」


「お主は我等が絶対神様以上の偉大なる創造神様より認められた存在じゃ。その力はメア最強の儂を赤子いやシラミが如く容易に潰せる程じゃ。何故その力を使わぬ。弱き者は強き者に服従し願い乞い存続するものじゃ。簡単な理ではないか。故に、この屈辱に耐え忍びこの様に居たくも無い場所に儂は居るのじゃ」


 耐え忍んでる感じが全くしないんですけど・・・。俺の知ってる服従の意味が間違ってる!?イヤイヤイヤ絶対無い。


≪スゥ―


「おんやパトロン・・・オホンもとい陛下。王同士親睦は深まりましたかなぁ~。ふ~む。こちらは楽しそうで何よりですぞぉ~。各高級実務者級会合の席は荒れておりますですぞぉ~。はい」


「フゥファニー卿とっても近いです。突然出て来て真後ろに立つの止めて貰えませんかね」


「それには及びませんですぞぉ~。お気遣い無くで結構結構これでも楽しんでおりますので。はい」


 楽しんでるってわざとだったのか。かなり本気で止めて欲しいんですけど・・・。


「分かり易いかは分かりませんが簡単に説明する努力はしましょう。それではまず初めに、・・・あぁ~勝手に話聞かせる感じで進めますので楽にして良いですぞぉ~。はい......



......質問は短く簡単にですぞぉ~。はい」


「神アランギー様」


「ふむイヴァン。今の私はあくまでもアシュランス王国の国王代理ですぞぉ~。気楽に話し掛けていただいて結構」


「は、はい。アランギー国王代理様」


 なんつぅ~か何かが違う。何かが・・・。


「ふむ。何ですかなぁ~、イヴァン」


「メア。魔界と繋がるゲートの場所を、我々に教えていただく事は可能なのでしょうか?」


「構いませんですぞぉ~。ただぁ~あれですなぁ~現時点でコルト下界に起動可能なゲートは一つもありませんですぞぉ~」


「一つもですか?」


「そうですぞぉ~。それでもと言うのであればお答えしましょう。まずは、ビッグゲートが常設されていた大都市ハオスヘルテリンの邪の女神の大神殿の湯浴み祭壇ですな。これは消滅済。次は、スリーポートゲートが常設されていた大都市ハオスヘルテリンの大聖堂の祈りの間ですな。これも勿論消滅済ですぞぉ~。次は、愛憎の館内にあった祭壇ですな。館自体の機能が停止した状態にあり自動消滅した感じですな。はい。他は創造神様縁の地にありますのでぇ~省きますぞぉ~。他に質問はありますかな。はい」


 はい、とっても聞きたい事ばかりです。たぶん、この場にいる皆がそうだと思います。


 各国の王の表情を確認する。


 ですよね。皆そうですよね。どう質問して良いのか分からないですよねぇ~。・・・うん、ここは俺が率先して質問をば、


「フゥファニー卿。大都市ハオスヘルテリンって何処の国にある町なんですか?」


「何処と言われましても。・・・そうですなぁ~。・・・都市の中心部だけの様ですが現在のコルト下界で言うところのララコバイア王国」

「家だと!?神アランギー様、失礼とは存じますが申し上げさせていただきます。我が国にその様な都市は存在致しません」


「何十万年も前の話ですからなぁ~」


「何万年も前の・・・それは我が国のどの辺りにあった都市なのでしょうか?」


「あのあたりは複雑な事情が重なり数奇な運命に翻弄された哀しい地。自然の力の循環も自然魔素(まりょく)の循環も乱れに乱れ神による庇護の下で初めて成立する。そんな地でしたからなぁ~。おっと今は平気ですぞぉ~。前回中心以外持っていかれましたからなぁ~。はい」


「都市の中心にあった建物だけが残っているという事なのでしょうか?」


「中心部はコルト下界のフォルヘルル島の地下に。中心部以外約八割は持っていたメア下界の何処かにあると思いますぞぉ~」


 はぁ?


「ちょ、chefアランギー様。フォルヘルル島の地下って」


「おんや、今の私はフゥファニー卿ですぞぉ~。陛下。・・・まぁ~良いでしょう。お気付きになられましたか。その通りですぞぉ~」


「こないだ話した時に何で教えてくれなかったんですかぁっ!?」


「井戸の底に広い空間が存在し、その広い空間に無人の都市が存在し、「不思議な物が沢山あったんで近い内にまた調査しようと思う」と。ですので私は一言この様に申し上げたはずですぞぉ~。「ほぉ~良いですなぁ~。然らば次回は私も御一緒しましょう。何か分かると思いますぞぉ~。はい」っと」


 ・・・う~む・・・・・・。


「言ってましたね。って、知ってたのに何で教えてくれなかったんですか?」


「私は確かに神です。ですが万能とまではいきません。所詮神でしかないのです。膨大な情報は的確であり精密でなければいけないのです。つまり、質問は短く簡単にという事ですな。はい」



「ターンビットはアシュランス王が引き続き代表を務める事に賛成する。神アランギー様。これで宜しいでしょうか?」


「ふむ。国王代理であって神としてではないのですがぁ~・・・腐る物でもありませんですからなぁ~、気にしませんですぞぉ~。そうそう、本日は急性感冒疾患でジャスパット王国とフィンベーラ王国は欠席。制海権の取り合いで忙しいアイゼンタール王国とズィスパール王国には声を掛けておりませんですぞぉ~。はい」


 あれま、まだ軍事衝突してたのか。


「内戦状態のベトギプス王国は地の聖域付近でユマンとエルフが衝突し、所要で地の聖域を訪れていたマルアスピー王妃殿下の御母上ミト殿とその眷属聖梟獣が介入してしまった為、止む無く地の聖域をコルト下界管理者権限を行使し接収するに至りました。夢で済まてしまっても良かったのですが口頭で伝えた方が納得出来ると判断し召喚した次第ですぞぉ~。はい」


 ・・・マルアスピー。香を渡す以前の問題でした。もう何かが起ってます。起きちゃってました。


「結束の一枚大岩大地の聖域を接収しただとぉっ!?か、神の横暴だぁっ!」


「その通りですぞぉ~。神は自由ですからなぁ~。それにもともと聖域にヒュームは近付けませんですからなぁ~。有無は同義。気にする必要はありませんですぞぉ~。はい」


「あの辺りは予の国の要ぞ」

「おんや、勘違いされては困りますですぞぉ~。地の聖域を管理者が管理下とした。只其れだけの話ですぞぉ~。聖域外は今迄通りコルト下界に存在するのみ」


 ホント、話を面倒臭くする天才だ。


「ヴィルトレイ陛下。アシュランス王国としては貴国の内戦に干渉する気はありません。今回干渉したのは精霊様と聖獣様です。鎮圧を理由に聖域周辺の土地に何かする事もありません。引っ切り無しで移民が来るんで早く何とかして欲しいなって思ってたりはしてますけどね」


「それについてはゼルフォーラも同じ考えです。家にも結構な数の難民が保護を求め港を埋め尽くす勢いだとか。物言わぬ姿となって漂着する者も後を絶たぬとか」


「民の責は民、予の与り知らぬ話である」


「どうせ今回の内戦も塩が原因であろう」


 えっと・・・このお爺さんは、ターンビットの、・・・はい、秘儀神の眼。


 ふへぇっ?unknown?どう言う事?

ありがとうございました。

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