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このKissは、嵐の予感。(仮)   作者: 諏訪弘
―ララコバイア編ー
253/1227

4-59 氷鏡の迷宮~第一層~

 名を持たざる歪みの森の迷宮。正六面体の迷宮。正六面体二十七の迷宮。水溜まりだらけの迷宮。毒虫の迷宮。正六面体三十三の迷宮。穹窿六十一の迷宮。リバイアサン(大海竜)の迷宮。リトルスパイダー(瘴魔土蜘蛛)の迷宮。大樹の森擬きの迷宮。三角錐四十三.三三の迷宮。オルム(連隊土豚)の迷宮。摂氏五十六度(灼熱)の迷宮。湿原の迷宮。リザード(石竜子)の迷宮。そして、今俺達が居る十六個目の迷宮。



・・・・・・・・・・


・・・・・・・


・・・・




 父バイルは、十六個目の迷宮に見覚えがあるらしい。


 つい数日前に、珍しく一人で調査したばかりの迷宮のはずなのだが。「見覚えがある」「似てる様な気がする」と曖昧な感想しか口にしない。


ラビットウルフ(兎耳狼)とかラットウルフ(鼠歯狼)を狩った覚えは?」


「んなもん、何千匹狩ったか覚えてる訳ねぇ―でしょ―がぁ―」


「聖剣ローランを置いて来た迷宮での話な」


「おぉ、そっちかぁっ!」


 そっちもあっちも無いと思うのだが。


「で、どうなんだよ」


「いたぞ。でもよぉ―。んなぁ―百匹三百匹って数じゃなかったぞぉっ!」



 この迷宮では無いと言う確たる証拠も無い。俺達は、調査開始十六個目にして初めて闇の迷宮内の調査を行う事にした。


「この迷宮の名前なのですが、そのままウルフ()の迷宮仮で良いでしょうか?」


「なめぇ―くれぇ―サラ姫さんの好きにすりゃぁ―良いだろうがぁ―」


 今のところラビットウルフとラットウルフにしか遭遇していない。分かり易くて良い名前だと思う。


 五本ある通路を調査し終えた俺達は、最初に調査した一番左側の通路の先で見つけた階段を上り第二層へと移動した。


「ぅん―――む」


 ・・・槍とか降らないよな。珍しく頭を使っている様に見える。


「親父、何か思い出したのか?」


「最後に調査した闇の迷宮になぁ―。袋小路になってた場所なんて無かった様な気がすんだよぉ―」


 第一層の五本の通路。階段を見付けた通路以外は岩肌向き出しの一本道で五百メートル程進と行き止まりになっていた。


「バイル殿はラストのフロアー長(BOSS)の間まで迷う事無く攻略出来たのではないでしょうか?」


「ふぅ―む」


「バイル様。叔母さじゃなかったサンドラ様の聖剣を置いて来てしまった迷宮は何階層まである楼閣だったのですか?」


「あん?何言ってんだよぉ―。楼閣だぁ―地下迷宮に決まってんだろうがぁっ!最下層は確か地下三階だったはずだぞぉっ!」


「「「・・・」」」


「何だおめぇ―等、いったいどうしたんだよ」



 十六個目のウルフの迷宮。十七個目の絶壁の迷宮。十八個目の正六面体九十四の迷宮を経て、十九個目の迷宮仮の名を『氷鏡の迷宮』にやって来た。


「そういやぁ―。鏡みてぇ―な氷の床と壁と天井だった様な・・・。これでアイスラビットウルフが居りゃぁ―間違いねぇぞぉっ!」


 ・・・鏡。氷。地下迷宮。それ、調査を始める前に聞きたかったぞ。親父。しかし、アイスラビットウルフ・・・。


「ロイク様。サンドラ様。アイスラビットウルフって何ですか?私、聞いた事がありません」


「私も聞いた事がありません。ロイク様はどうなのですか?」


 だよな。


「俺も聞いた事ないです。タブレットで調べてみます」


「「はい」」


「おっ!噂をすれば何とやら、来やがったぜぇっ!」


「ちょ、ちょっと何ですかあの数」


「うん。けっこう居るなぁっ!」


「バイル様。結構って結構どころの数では・・・」


「後方にもまだまだ居る様です。あ、あれは」


「おう。いるみてぇ―だなぁっ!」


「あのぉ~・・・バイル殿。あれなのですが」


「あん、あれがどうしたんだよサンドラッチ」


「バイル殿。あのラビットウルフなのですが・・・」


「はっ?だからよぉ―。あれはアイスラビットウルフだって言ったでしょ―がぁ―」


「あれダイヤモンドではありませんか?」


「叔母様。あれってそうですよね。ダイヤモンドかクリスタルですよね?」


「はっ?何言ってくれてんのよぉ―。触った時、冷たかったからアイスだアイス」


「冷たかったのですね!」


「サラ姫さんよぉ―。アイス知ってんでしょ―。アイスは冷たいのお分かりぉ―」


「ダイヤモンドは手に持つと冷たく感じる宝石です」


「へぇ―。ダイヤモンドだろうがアイスだろうがぁ―、んな変わんねぇ―だろうがぁ―。ハァ―――、ファルダガパオにまだ入ってから触って確かめると良いぜぇっ」


「サラ」


「えぇ、叔母様」


「サンドラです」


「はい、サンドラ様。これ、間違いありません。間違い無くダイヤモンドです」


「マジかっ!?」


「「正真正銘本物のダイヤモンドです」」



 名前が分からないと、ちょっと調べたいだけなのに時間かかるなぁ~。効率の良い検索の方法とか練習して覚えた方が良いかもしれないな。しっかしこれ聞いたらサラさんもサンドラさんもビックリするだろうな。この迷宮、


「凄いですよ。ここ、ダイヤモンドの魔獣だらけです」


「「そのようですね」」


 あれ?何か反応が薄いんですけど・・・。


「ハァ―。ロイク。あれ見てみろよぉっ!」


 父バイルが指差す方へと視線を動かす。


「あぁ、なるほど」


 奥の方からあれだけ大量に向かってくれば流石に気付いちゃうか。って、違う違う。


「呑気に見て無いで皆俺の後ろに移動してください」


「何でだよぉっ!」


 あれ?親父はどうやってあれを狩ったんだ?戦闘を回避してラストのフロアーまで行ったのか?


「なぁ親父。一つ聞きたいんだが、あれ倒せたのか?」


「はっ?何言ってんだよぉ―。アイスラビットウルフくれぇ―狩人なら誰でも狩れんでしょ―がぁ―」


 嫌、無理だろう。だってあれ、


***********************


ダイヤモンド(金剛石)ラビットウルフ(兎耳狼)

 レア度:★★★☆☆☆☆☆☆☆(★3)


【 H P 】     38~52

【 M P 】      1~ 6

【 STR 】     10~14

【 VIT 】1,000,000~

【 AGI 】     16~25

【 MND 】1,000,000~

【 LUK 】      3~19


 SKILL

 1.時空空間干渉規制制限解除

 2.魔核属性変更

 3.自然再生

 4.自然治癒☆10


***********************


 堅過ぎる。【VIT】と【MND】が百万以上あるし。


「ロイク様。あの数です。協力して殲滅した方が早いのではないでしょうか?」


「【VIT】と【MND】が百万以上あるあれに、サンドラさんはダメージを与える手段を持っていますか?」


「百、百万!?ですか」


「そうです」


「無理です。・・・例え聖剣ローランが手元にあったとしても無理だと思います」


 サンドラさんは、複雑な表情を浮かべながら、俺の後ろへと移動した。


「サラさん。あいつら【VIT】と【MND】が高いだけで他はその辺の魔狼と大して代り映えしません。弱いですが受けるよりは回避した方が良いと思います」


「いつもの様に、時空牢獄に閉じ込めてしまわないのですか?」


「それがですね。種の固定スキルだと思うんですが時空空間干渉規制制限解除ってスキルを持ってるんで、たぶん俺のフリーパスみたいに自由に通り抜けできちゃうかなと」


「そんな。ロイク様。あれどうやって倒すのですか?」


「あ”?どうやってって、普通にこうやって」


≪シュッ


・百メートル

・二百メートル

・三百メートル

・四百メートル

・五百メートル

・六百メートル

・六百三十メートル


≪ザッ


「ホレ、射れば良いだけでしょ―がぁ―」


「バイル様。・・・【VIT】が百万以上もある魔獣にどうして矢が刺さるのでしょうか?それにあれダイヤモンドですよ」


「あのなぁ―。サラ姫さん。矢ってのはなぁ―。刺さる様に出来てんのなぁっ!射る刺さるこれで一セットな訳よぉ―」


「バイル殿。サラが言いたいのはそう言う事ではなくてですね。百万以上もの防御力を誇るダイヤモンドの魔獣にどうやったらあの様に矢が刺さってしまうのかと言う事をですね」


「はっ?そりゃ―射ったからにきまってんでしょ―がぁ―。サラ姫さんもサンドラッチも冗談はその辺にしてだなぁっ!迎え撃つ準備でもした方が良いんでないのぉ―」


 サラさんとサンドラさんと父バイルの会話をBGMに、神眼Ⅲを意識し父バイルのステータスを確認する。


 あぁそういう事か。


「親父。ドンドン射って良いぞ」


「あん?何か良く分かんねぇ―けどまっ良いかぁっ!任せとけぇっ!」


 神授スキル【マテリアルクリエイト】で矢を大量に創造し、父バイルの横に山積みにする。


「これ自由に使ってくれ」


「おう」



 父バイルは、五百メートルから四百メートルの間で次々とダイヤモンドラビットウルフを倒している。


「ロイク様。これってどういう事なのですか?」


「これが、弓の英雄バイル殿の真の姿なのですか?」


「サラさん、サンドラさん。親父が即死攻撃のスキルを所持してるの知ってますよね?」


「「はい」」


「あれ、ダイヤモンドラビットウルフですよね」


「「はい」」


「あれって、ダイヤモンドですが獣種の魔獣みたいなんです。親父の【即死攻撃・魔獣獣種】はレベル十。それとどうしてこんなに高いのかは分かりませんが【LUK】が四十六万四千百九もあるんですよね」


「それってもしかしてですが、バイル様はダメージ無しの即死であれを倒してると言う事でしょうか?」


「でしょうね。見てください。俺が創造した矢って良く飛ぶ様に改良しただけのオール木です」


「は?・・・こ、この木の矢がどうやったら魔獣の眉間に突き刺さるのですかぁっ!」


 サンドラさんは、矢を一本手に取り鏃を確認すると、大きな声で俺に言い寄った。


「良く見てください。突き刺さった様に見えますが」


「見えますではなく、あれ、突き刺さってますよね」


「ロイク様。叔、サンドラ様の言う通り、あれ間違い無く突き刺さってますよ」


「そうみたいですね」


 ・・・おかしいな。親父のスキルに【VIT】百万以上を無視する物は無いんだけど。


 改めて父バイルのバースデイスキルとセンススキルを確認したが何も分からなかった。


「なぁロイクゥ―。向かって来る奴をただ射るだけだろうぉ―。流石に飽きたぁっ!」


「飽きたって言われてもなぁ~」


「さっきから俺にだけ狩りさせてよぉ―、おめぇ―等は隣でイチャイチャイチャイチャイチャイチャおかしくねぇかぁ―。なぁ―!?つう訳だから代われ」


「レア度が高いし親父のレベル上げに調度良いかなって思ってたんだが、分かったよ。後は俺がやるよ」


「フェアーにおめぇ―も弓だからなっ!」


「フェアーって何の話だよ」


「俺には一匹ずつチマチマ狩らせておいて、おめぇ―だけ範囲ってずりぃ―と思わねぇのかよぉ―。あっどうなんだよぉ―」


 ・・・真面目に対応するな俺。適当に聞き流せ俺。


「それとだなぁっ!俺の弓は貸さねぇ―からなぁっ!俺の弓は俺のだ。おめぇ―はおめぇ―の弓があんだから自分の使え。良いかぁ―、本物の狩人っつぅ―もんはなぁっ!他人様の弓は自分の弓がねぇ―時以外はぜってぇ―に使わねぇ―もんなんだよぉっ!狩人にとって弓は魂とか命みてぇ―なもんだぁっ!簡単に貸しちまって良いもんじゃねぇ―。分かったかぁっ!」


 長くなるのも面倒だし、


「分かったよ」


 タブレットから、打破の優弓を取り出し、構える。


「おい」


「腕を掴むなよ。打てないだろうが」


「矢はどうした。ふざけてんのかぁっ!」


「この弓は矢が要らない弓何だよ」


「おめぇ―前にこぉ―言ったよなぁっ!自動装填で無限矢だってなぁっ!」


「だから、矢が要らないんだよ」


「きたねぇぞぉっ!なぁ―サラサラサランドラドラ」


「「・・・」」


 誰だよそれ。サラさんもサンドラさんも反応に困ってるだろうが。


「親父。射るから手を放してくれ」


「何でだよぉっ!」


 こいつ、本当に・・・、


「射るからって言っただろう」


「あのぉ~ロイク様バイル様。そろそろ限界が近い様な気がするのですが・・・」


「バイル殿。ロイク様の邪魔をするのは終わってからにしていただけませんか?三百メートルを切った辺りから加速したのかもう百メートルもありません」


「お、おう、そうかぁっ!ロイク、五百メートルよりこっちにいんのは全部やっちまって良いぞ」


 この弓で水平射撃するの初めてたっだな。最悪、剣と拳と脚で殲滅するしかないか。


 一番前を走るダイヤモンドラビットウルフに狙いを付け弦を弾く。


 光の束が閃光と成って物凄い衝撃と共に迷宮の奥へと刹那で抜けた。


 後には、地面に転がる大きなダイヤモンドと、雨の様に地面に降り注ぐ小さなダイヤモンドと、キラキラと宙を舞う粉末状のダイヤモンドの世界が広がっていた。


「綺麗ぇ~」


「えぇサラ、とても幻想的で美しい光景ですね・・・」



「お、おい。ちょ、ちょっ待てよぉっ!・・・こ、これ反則だ反則。こんなの弓矢じゃねぇよぉっ!」


 粉末のダイヤモンドも全てオートでタブレットに収納されると、夢から覚めたサラさんとサンドラさんが父バイルに、


「「この勝負ロイク様の勝ちです」」


「な、何だでだよぉっ!狩人の弓の勝負にあんなの反則だろうがぁっ!」


 ・・・勝負勝負ってさっきから何を言ってるだか。


「親父。親父が倒したダイヤモンドラビットウルフだけど取り合えず回収して良いか?」


「お、おう。あの数は俺のファルダガパオに入んねぇ―し頼むわ。って、お―い。そうじゃねぇ―だろうっ!反則の話が終わってねぇだろうがぁっ!」


「流通とか相場の問題もあるから、ダイヤモンドはこっちで取引して良いか?」


「お、助かるぜぇっ!・・・だ、だからよぉっ!」


「売れるの当分先になるだろうから、俺が適正価格より少し高く買い取った方が良いかもな。あっ、でも勝手に決めと母さんに怒られるかもな。親父」


「お、おう」


「戻ったら、母さんと相談して、どうするか決めてくれ」


「なぁ―怒んねぇから素直に言ってくれっ!あれ一匹幾らくれぇ―すんだっ?」


 どうやら勝負の事は忘れたみたいだな。


 タブレットの画面を確認する。画面には、現時点の相場と父バイルが所有権を持ったダイヤモンドの質と量が表示されている。


 親父の奴、七十七匹も倒してるし・・・。


 何となく、父バイルへと視線を動かす。


 相変わらず緊張感の欠けた表情をしている。ホント勿体ないよなぁ~。あっ、目が合った。


「でっ、でっ、でぇ―どんくれぇ―だぁっ!」


「俺がさっき射った矢のせいで小さいのが増えて少し儲けが減ったみたい何で、その分は俺が補填するとして、だいたい千三百兆NLだから、一匹だと約十六兆八千八百三十一億千六百八十八万三千百十六NLだな」


「「せ、せ、千三百兆NLぅ~~~!?」」


「マ・ジ・で・す・か!?・・・・・・・・・・・・お、お、俺、ゆ・る・す」


「はっ?」


「だ、だから、ロイクおめぇ―を許す!!!うん。・・・ぁぁぁああああっ!思い出したぁっ!・・・サラ姫さんサンドラッチ。ロイクって俺に似てゆ、弓の似合う良い狩人だよなっ!なっなっ!!だよなぁっ!返事はぁっ!!!」


「「は、はぁ~」」


「うん。でよぉそれでなぁ―。その弓貸してくれぇっ!なっ良いだろう所詮ただの弓だ弓。減るもんでもあるめぇ―し、くれっ!」


 魂とか命って話は何処に・・・。本物を気にしたら負けだ。



 サラさんが耳傍で、


「ロイク様。私達の気配以外しませんし、第一層はさっきの攻撃で殲滅ですか?」


「第一層は、正面に真っ直ぐ四キロメートル。突き当りがT字路になっていて左に三十メートル進むと小部屋があって、右に百六十メートル進むと下層へ下りる階段があるみたいです。さっき射った弓は壁にぶつかって二つに割れて左右も綺麗にしました。小部屋に居たダイヤモンド(金剛石)ロンリーウルフ(一匹狼)も討伐済です」


「ダイヤモンドロンリーウルフですか。どんな魔獣なのか見てみたかったです」


「MRアイズに表示しましょうか?」


「お願いします」



 サンドラさんが、顔を近付け話に入って来た。


「ロイク様。ダイヤモンドよりも気になる事があるのですが聞いても宜しいでしょうか?」


「ええ」


「この迷宮はスタンピードを起こしている様なのですが、この階層にはいったいどれだけの魔獣がいたのでしょうか?」


 これ、スタンピードなのか?だったら、さっきのウルフの迷宮もスタンピード?


 タブレットの画面を確認する。さっきの迷宮のスタート地点で狩ったのが四百十二匹で、ここは一層全体で千四十五匹内七十七匹が親父。


「第一層全体で千四十五匹いたみたいです。一匹だけダイヤモンドロンリーウルフって魔獣が混ざっていたみたいですけどね。今サラさんの視界に表示させてるんですがサンドラさんもどんな魔獣か見てみますか?」


「お願いします」


「折角だしステータスも表示させます」


***********************


ダイヤモンド(金剛石)ロンリーウルフ(一匹狼)

 レア度:★★★★★★★★☆☆(★8)


【 H P 】   194,961

【 M P 】     2,779

【 STR 】    71,444

【 VIT 】12,493,191

【 AGI 】   557,351

【 MND 】12,493,191

【 LUK 】     4,477


 SKILL

 1.時空空間干渉規制制限解除

 2.魔核属性変更

 3.自然再生

 4.自然治癒☆10

 5.遠吠え☆10

 6.下僕召喚☆3


***********************

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