表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このKissは、嵐の予感。(仮)   作者: 諏訪弘
―ララコバイア編ー
203/1227

4-13 継承問題。

 ララコバイア王国の六大公爵家の1角フォン・プレス家の当主ルーク・フォン・プレス財務大臣の王都ラワルトンク邸で催された再会の席(パーティー)


 ルーク・フォン・プレス財務大臣は、ララコバイア王国国王ヴィルヘルム・カトラの第1王子時代の正室ティルア・カトラの実兄である。


 セリム・カトラ王子は、第1王子時代のヴィルヘルム・カトラとティルア・カトラとの間に生まれた長男である。


 バイタリテの悲劇後、ララコバイア王国の当時の国王カール・カトラの勅命によって、第1王子妃ティルア・カトラ(18)は宝妃(ほうひ)ティルア・カトラとして、長男セリム・カトラ(2)は王太孫(おうたいそん)セリム・カトラとして王国史に記録された。


 宝妃と王太孫の警護護衛の為に同行した【近衛魔術剣士隊】通称【魔剣隊】の無組に所属する騎士81名は二階級特進(殉職)。無組の最後の長老(無組の隊長)には勲一等名誉騎士爵位。術師長(無組の魔術師隊の隊長)と剣士長(魔剣士隊の隊長)には勲二等名誉騎士爵位。大家(無組の参謀)には勲三等名誉騎士爵位。隊員達には勲一等名誉下級騎士爵位が贈られた。


 悲劇に巻き込まれ壊滅(全滅)した無組は、名誉だけを残し解体処分されている。


 付き人30人に関しては、遺族へ遺産と見舞金が送られ、娘や孫や姉や妹を失った貴族家の当主には上位の官職が与えられた。


 24人の神官巫女は、旧教より秀教者(しゅうきょうしゃ)の称号が送られている。秀教者とは、旧教の聖職者(司教司祭)達に贈られる死後の階級の1つである。


 元大司教コンラート・ジーメンス(36)は、旧教からは破門追放処分。実家ララコバイア王国ジーメンス男爵家からは絶縁処分。王国からは終身強制労働のギルティ―判決を受け流刑。


 コンラート・ジーメンスの妻ジャネット・ジーメンス(56)と次女リゼット・ジーメンス(32)は無実を訴え続け、母娘はジャネット・ジーメンスの実家ララコバイア王国フォン・バッセン伯爵家から距離を置いた。


 コンラート・ジーメンスとジャネット・ジーメンスの長女アイダ(35)は姓を捨て、19年前成人の日を迎えた日に失踪。



 再会の席は、貴族爵位家騎士爵家の権力争い腹の探り合い。ドロドロした愛憎劇の為に用意された舞台でしかなかった。


 解呪したはずなんだけど・・・。



―――アシュランス王国・王都スカーレット

 エルドラドブランシュ宮殿・3階・朝食の間

R4075年9月10日(大樹)08:30―――


 プティデジュネを済ませた俺は、そのままティータイムを楽しんでいた。


「ロイク様。諡とは言えセリム王子を王太孫に指名したのはララコバイア王国の前国王陛下なのですよね?」


「みたいですね」


 サラは、ララコバイア王国の王位継承に興味があるようだ。


「サラ。前にエリーゼから聞いた事があるんだけど、ララコバイア王国の国王に即位する為には、王族の分家と六大公爵家の当主達による合議会からの推薦と、旧教のララコバイア王国教区の教区長からの指名が必要らしいのよ」


 テレーズとララコバイア王国第1王女エリーゼ・カトラは、聖ヒメノ学園時代の同級生である。


「テレーズ。国王の即位に、旧教からの指名が必要なの?」


「国王に即位する為には王太子の身分に就いてる必要があって、その王太子になる為に合議会の推薦と教区長の指名が必要らしいのよ」


「それって、結局のところ旧教が一国の王位継承に干渉しているって事よね?」


「指名する権利があるだけで、反対や拒否の権利はないって・・・」



 旧教がララコバイア王国の王位継承の相談を受け(干渉し)ていたのは隠し様の無い事実である。旧教の指名によって王太子が任命されていなかった事は王国にとって不幸中の幸いだったと言えるだろう。


 そして、旧教無き今王家の分家9家と六大公爵家6家の当主達による合議会の推薦(決定)は絶対である。国王ヴィルヘルム殿から聞いた話では、「例え国王であっても軽んじる訳にはいかない状況」に、なってしまったそうだ。


 そんな中での、国王ヴィルヘルムの長男王太孫セリム・カトラの生還帰還劇である。


 再会の席(パーティー)で、アシュランス王国の国王でありこの世界の守護聖人管理者つまり俺に接触して来た者達は露骨だった。



 第1王子ルーカス・カトラを王太子に推薦する。ララコバイア王国カトラ王家の分家フォン・ストートン家の当主サイラス・フォン・ストートン殿下(62)。・・・1票は、第1王子ルーカスが王子として王国にどれ程貢献し功績を積み重ねて来たのかを力説。第1王子としての王位継承の正統性を主張していた。


 長子が正統だと主張するのであれば、齢2歳とは言え王太孫セリム・カトラこそ正統ではないだろうか。確認してみたところ・・・


「なっ!何を戯れ・・・2歳の子供に何が出来るぅっ!!!政が遊びでは無い事くらいおま・・・アシュランス王国国王陛下にはお分かりでしょう」


 と、かなり強い口調で一喝された。


「14年もすれば成人します。ヴィルヘルム殿はまだ52歳。急いで決めなくても良いんじゃ」


「ア、アシュランス王国は我が国の後継者問題にく、口を挟むおつもりかぁっ!!!」


 サイラス・フォン・ストートンは、鼻息荒く足取り激しく去って行った。いったい何だったのだろうか・・・。



 そして、第3王子ミッター・カトラを王太子に推薦する。ララコバイア王国の首相であり六大公爵家が1角フォン・リンプール家の当主イニャス・フォン・リンプール公爵(62)。・・・1票。


「アシュランス王国国王陛下」


「イニャス首相も出席されていたんですね」


「はい。友人としてではなく国王陛下の名代として参りました」


「ヴィルヘルム殿もルーク財務大臣もそうですが皆驚いたでしょうね。31年前の姿のままだし。ハハハ」


「・・・王太孫セリム様の御帰還です。明日明後日には王国中が晴れの日歓喜に沸くでしょうな。・・・・・・そうそう既に御存知かと思いますが、ララコバイア王国には王太子がおりません」


「うちもですよ」


「アシュランス王国国王陛下は24歳とまだまだ御若い。我が国の陛下は52歳です。まだまだ御若いとは言え万が一を考えておく必要があります」


ロイーナ(理外の民)だし、万が一はほぼ無いと思います。決定事項としては、何処かのタイミングで表舞台から退く事になってるんで、その時に後継者を決めても問題無いようなぁ~」


「よ、よ世継ぎの問題と言いますか・・・あれ(・・)です」


 あれ・・・。


「あれ。って、何の事ですか?」


「あ・・・あれです。そう、王国民や家臣達の安心感です。次代の国王が控えているという安心感です」


 安心感か。ゼルフォーラ王国は王太子が居るけど微妙だし。国が違えば状況も違うって事か。なるほどね。


幼子(2歳)の王太孫セリム王子。ルーカス第1王子。フレルク第2王子。魔術の名門SMG魔術魔導学園に合格し現在2年生の主席を任されている麒麟児ミッター第3王子。ライナルト第4王子。ルーヘン王弟君(王子)。フレリク第2王子の後ろ盾となる合議会議員はおりませんし、ルーヘン王弟君は今年31歳になりましたが妻子がおりませんし、王太孫セリム王子は幼過ぎます。現状を考慮した上で、首相としてではなく王国を思う1王国民と致しましては、成人王族の第1王子、第3王子、第4王子の何れかの王子が王太子として認められ次代の国王として成長される御姿を見られたらと切に願います」


 確か、麒麟児ミッター第3王子は、イニャス首相の孫だったよな。


「王位継承って大変ですね」


「・・・はい」


 さっきのサイラス・フォン・ストートンの件もあるし、関わらない様に気を付けようっと。


「時に、ゼルフォーラ王国王女リラリス様の御息女テレーズ様は御許嫁だとか」


「そうですね。創造神様からの神授で公認されちゃってるんで、そうなりますね」


「テレーズ様には、エリーゼ第1王女がいつもお世話になっております。前日も思い出話に花が咲いたとか。祖父として首相としてテレーズ様には感謝しております」


「は、はぁ~」


 俺に感謝を言われても・・・。


「仮装舞踏会でアシュランス王国国王陛下に御会い出来ると楽しみにしておられたのですが、御話する機会が無かったと悲しんでおられたそうです。ただのペンギンに仮装している神アランギー様の横におられるう―――んな仮装な方がアシュランス王国の国王陛下だと伝えたのですが・・・」


 う―――んって、何?


「機会を見て御茶の席に御招待しても宜しいでしょうか」


 ティータイムか。・・・工房ロイスピーの菓子ラインナップや新作を披露するのにちょうど良い機会だな。


「良いですね。その際は、美味しい菓子を持参します」


「おぉ~。美味しい菓子ですか。姫もですが私も菓子には目が無くて。ハッハッハッハッハ」


 目が微妙に拒絶してる様に見える。たぶん、甘い物は苦手なタイプだな。



 そして、第4王子ライナルト・カトラを王太子に推薦する。ララコバイア王国の軍務大臣であり六大公爵家が1角フォン・サーフィス家の当主マイン・フォン・サーフィス公爵(64)。・・・1票。


「陛下」


「俺の事ですか?」


「この世に陛下はアシュランス王国国王陛下のみです」


「そ、そうなんですか?」


「はい。我が国ララコバイア王国のヴィルヘルム・カトラ国王陛下は国王陛下。ゼルフォーラ王国のイヴァン・ルーリン聖王陛下は聖王陛下。ドラゴラルシム王国の竜王陛下は竜王陛下ですからな」


「国王陛下に聖王陛下に竜王陛下に陛下ですか。分かり易いですね」


「私と致しましては、創造神様よりこの世界の守護者であり聖人であり管理者を神授されし大樹の大英雄でありゼルフォーラ王国の副聖王陛下でありアシュランス王国国王陛下であるロイク・ルーリン・シャレット様を陛下とお呼びする事に些か抵抗はあったのですが、陛下とお呼びして問題無いだろうとなりまして。ハッハッハッハッハ」


 なった。って、何処で?


「いやぁ~。しかし、仮装舞踏会の時はあんな姿に仮装され、傍には常に神々様や首相閣下(・・・・)殿や南組のジャック君が居て挨拶が出来ませんでしたからなぁ~。ハッハッハッハッハ」


「あんな姿ですか?」


「おっとこれは失礼致しました。斬新過ぎる仮装に適切な言葉が思い付きませんでした。あの衣装を製作した者はファッション界の異端児天才ですな。ハッハッハッハッハ」


 chefアランギー様・・・・・・。


 マイン・フォン・サーフィスは、名乗る事も無く、高笑いを繰り返すだけ繰り返し去って行った。


 いったい何だったのだろうか。謎だ。



 そして、面白そうだからという理由で自らを王太子に推薦する。ララコバイア王国国王ヴィルヘルム・カトラの末実弟でカトラ王家の分家カトラ家の当主ルーヘン・カトラ王子(31)。彼を推薦するのは彼自身だけではない。軍務大臣マインと対立するララコバイア王国の魔務大臣であり六大公爵家が1角フォン・フォルヘルル家の当主サルディー・フォン・フォルヘルル公爵(65)と、同じく対立するララコバイア王国の海洋大臣であり六大公爵家が1角ケーヴェナ家の当主セリム・ケーヴェナ公爵(46)。・・・3票。


「近衛魔術剣士隊は幼等教育の場では無い!!!。王国の最強。王国の騎士隊のトップに君臨する名誉ある隊なのだ。にも拘わらずフォン・クレーフェルト・カトラ家の小娘が老師なのです。アシュランス王国国王陛下。おかしいとは思いませんか?


「老師って、ナディアさんですよね。前任のオスカーさんが指名したって聞きましたが」


「父オスカーを御存じでしたか」


「霊廟バイタリテ宮殿に入る時に、フォルティーナが召喚しちゃったんで、ヴィルヘルム殿から紹介して貰いました」


「女神フォルティーナ様より召喚され、陛下より直々に・・・何と素晴らしい名誉。父に代わり感謝を申し上げます」


「大丈夫ですよ。オスカーさんからはお礼して貰いましたから」


「お礼をですか?」


「はい」


 バイタリテの悲劇後の茶番劇の一部始終を知る王国の重臣だった者。その中で今尚存命なのはオスカー・フォン・フォルヘルルのみ。


 何とかして当時の話を聞き出せないものかと、ついっさき、スキル【念話】や神授スキル【レソンネ】で話掛けてみた。が、反応は無かった。


 マルアスピーが耳元で囁いた。


「ねぇロイク。眷属にしてロイーナにして、眷属との念話にしてみたらどうかしら?」


「ふむふむ」


 ・・・夢と希望が腕に。・・・腕が羨ましい。腕になりたいです。


「う~む」


「フフフッ」



 何と、会話が成立。


「≪『貴殿は?』→ロイク≫」


「≪『俺は、ロイク・ルーリン・シャレット。貴方はオスカーさんで間違いありませんか?』→オスカー≫」


「≪『私は近衛魔術剣士隊87代目老師オスカー・フォン・フォルヘルル。貴殿があの(・・)ロイク様でしたか。創造神様より神授をいただき存じ上げております。まさかあの(・・)シャレット家の・・・ゴホッゴホッゴホォ』→ロイク≫」


 あのシャレット家?って、


「≪『大丈夫ですか?苦しそうですよ』→オスカー≫」


「≪『ゴホッゴホッ。だ、大丈夫じゃ。久々の空気に蒸せただけです。腹も減ってる様です。腹が減ってるということは健康の証。おっ、使用人共が慌てふためいておるわ。ゴホッゴホッゴホッ。ロイク様、私は時の超越者(・・・・・)になれたのですかな?』→ロイク≫」


「≪『時の超越者ですか?』→オスカー≫」


「≪『おっと、ロイーナ(理外の民)だったかな。ロイーナにはなれたのでしょうか?』→ロイク≫」


「≪『ちょっと待ってください。確認します。・・・眷属の欄にちゃんと名前があるしロイーナで間違い無いです』→オスカー≫」


「≪『ありがとうございます。これからは眷属としてロイク様に御仕え致します』→ロイク≫」


「≪『今は長い眠りから目覚めたばかりだし、ゆっくり休んでください』→オスカー≫」


 封印されていた悲劇の被害者と違い、約6年ぶりに身体を動かした訳だし、体力や筋力が戻るまでは安静にしてるのが一番だろう。



 セリム海洋大臣は、ルーヘン王弟君と船の上に居るらしく。会う事は無かった。


 

 王太子候補の中に新たに加わった王太孫セリム・カトラ。彼を推薦するのは、ララコバイア王国の財務大臣であり六大公爵家が1角フォン・プレス家の当主ルーク・フォン・プレス公爵(53)と、義理高き一族ララコバイア王国の外務大臣であり六大公爵家が1角フォン・クレーフェルト・カトラ家の当主マイヤーオレグ・フォン・クレーフェルト・カトラ公爵(74)。・・・2票。


 ルーク財務大臣とは簡単な挨拶をしただけだった。


 席を主催した貴族爵位家騎士爵位家の中心として忙しそうにしていた。


 マイヤーオレグ外務大臣は、うちのフゥファニー公爵ことchefアランギー様と難しい話をしていた。chefアランギー様なら安心である。難しい話は好きじゃないし全て任せてしまおう。


 マイヤーオレグ外務大臣には近付かないでおいた。



「ララコバイア王国もゼルフォーラ王国もヴァルオリティア帝国もそうですが、継承問題は意外に深刻ですね」


「ロイク様。ヴァルオリティア帝国の様にあそこまで無様なお家騒動に発展したのは、帝都が一夜にして消滅したのが原因だとか」


 それ、フォ、フォルティーナのせいです。


 俺はフォルティーナへと視線を動かす。


 視線が重なった。ニヤニヤとほくそ笑んでいる。実に残念な顔だ。


「サラ。それは違うね。帝都の城以外が消滅したね」


 城だけ残ってもどうしようもないと思うが・・・。


「帝都のガルガンダ城や宮殿は海に浮かぶ小さな島になったと聞きました。生き残った皇族や皇太子派の貴族や召使い達は船も無く食料や水が尽き、抵抗する事も無くコンロッド皇帝派の手に落ち皇子達は処刑され皇女達は政略に利用されたとか」


「うんうんだね。無常だね。実に諸行だね。ところでだね。アスピー」


「何かしら」


「イチゴとチョコレートとバニラビーンズたっぷりのカスタードクリームたっぷりのホイップクリームたっぷりのエクレをもう2~3個出して欲しいね」


「えぇ。良いわよ」


「アスピー。君は実に良い感じだね」


「そうね」


「おい。マルアスピー。私にも甘くて美味しい物をよこすのじゃぁ~」


「可愛いトゥーシェは何が欲しいのかしら?」


 マルアスピーは、意外な事に騒がしい方のトゥーシェをパフさんと同じ位に可愛がっている。


「何でも良いのじゃぁ~」


「そうね。それなら新作を試して貰らおうかしら」


「おっ・・・おぉぉぉ―――なのじゃぁ~~~。マルアスピー。お前は良い精霊なのじゃぁ~」


「そうね」


「「「「「「「「「「「「「私にもお願いします」」」」」」」」」」」」」


 パフさん、アリスさん、サラさん、テレーズさん、バルサさん、メリアさん、カトリーヌさん、エルネスティーネさん、サンドラさん。


 バジリアさん、マリレナさん、ミューさん、アルさん。


「妾も試してもいいか?」


 女王様な方のトゥーシェ。


「エクレアのついでに新作も貰うね」


 フォルティーナ。


「おんや。あの(・・)新作ですかな。はい。私も気になりますねぇ~」


≪パンパン


 chefアランギー様は手を叩いた。


 妖精のおしごとの、スコーチュ君、アメール君、ソイソース君、オムレットさん、メレンゲ君が現れた、


「私達も向学の為、試食会に参加しますぞぉ~。はい」


「「「「「Oui(ウイ)、chefアランギー」」」」」


 我が家のティータイムは、祖父エンゾ祖母イネスの所と同じ食後である。


 ・・・他意は・・・無い。

ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ