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すっごいキレイな、ヒューどっかーん!  作者: 健康っていいね
3/23

第三話「気がついたら」

少年は気付かない。


自分がちゃんと笑顔になれていたことに、

自分の抱えていた悩みがどうでもよくなっていたことに、

自分を支えてくれるともだちが居ることのありがたさに、

少年は気付かない。


「すっごいキレイな、ヒューどっかーん!」3話です。

よろしくお願いします。

 


 なんだあれは!!!!??




 なんでぼくの水筒の絵を描いてるの??




 いやそれよりもなに? なんであんなに白いの!?




 もしかして:オバケ?




 ぎゃあぁあああああああ!!







 ぼくはあわてて近くの木にかくれた。




 落ちつけぼく、落ちついて"そすう"を数えよう。




 ……"そすう"ってなんだ?





 ま、まあいいや、もう一度見てみよう。




 ベンチの上には、ぼくの水筒が置いてある。




 そして白い少女がスケッチブックにそれの絵を描いている。




 いやいや、ワケわかんないって。




 でもオバケではなさそうだ。よくみると足はちゃんとついてるし、そんな怖くはない。白いけど、白いだけの女の子だ。




 そんなことを思ってると、彼女はスケッチブックをたたみはじめた。




 よかった。そろそろどいてくれるかな。




 と思ったけど、なかなかその場から動いてくれない。




 そしてぼくの水筒をまじまじと見つめている。




 なんだよ、まだ何かあるのか……?




 すると、なぜかその子は水筒のフタを開けようとし出した。




 あ、やばい。




「まって!!その中にはっ!!!」




「へっ?」




 ぼくの声に気づいてくれた時には、もうフタは開けられていた。




「くっさぁぁぁぁぁああ!!!」




 時間が経って、乾いたチビ用ミルクのニオイが女の子に襲いかかる!!




 あまりのクサさにびっくりした白い女の子は、手に持っていた水筒を投げてしまった。




「アハハ……それクサぐはっ!!!」




 そしてそれは、ぼくの頭に向かって飛んで帰って来たのであった。






 ☆☆☆☆☆






 タイトル【ノンフィクション】その3





 夢から覚めた女の子は、ゆっくりと目を開けました。





「わぁあ………………!!!」





 女の子にとって目に見える全てが新しくて、色のついている何もかもが美しく感じました。





「おはよう、起きたのね」





 なんども聞いたやさしい声が聞こえてきます。




 声の方を見ると、キレイな女の人が立っていました。




 女の子はその人こそが、自分のおかあさんだとすぐに分かりました。




「おはよう。おかあさんは、すごくキレイな人だね」




 女の子がそういうとおかあさんは、おかしそうに笑います。





「ウフフ、どうしたの急に」





 おかあさんはカーテンを開けました。




「まぶしいよ、おかあさん」




「何を言ってるのよ。もう8時なんだから、起きなくちゃ……」




 おかあさんは何かに気づいたように女の子に近づいてきました。




「あなた……見えてるの……?」




「うん。おかあさんの声がする、キレイな女の人を見てるよ」




「本当なの……?? えっ???? そんな訳……」




 どこか落ち着きのないお母さんを見て、わたしは少し不安になりました。





「おかあさんどうしたの??」





「ねぇハナ。ほんとうに、"見えて"いるの?」





「おかあさん。ここからキラキラが流れてる」





 わたしは、おかあさんの目から流れたキラキラに指を当てました。





 すると、おかあさんはわたしのことをやさしくだきしめました。





「ハナ……よかった。本当に…………」





「天使さんがね、目を見えるようにしてくれたの。でもごめんなさい……わたし、おかあさんをよろこばせたかったのに、また泣かせちゃった」





 わたしの肩が、おかあさんのキラキラでじんわりぬれてきました。




「いいのよ。これはうれし涙だから。あなたのおかげで、お母さんは世界中のだれよりも幸せなのよ」




 気がついたら、わたしも泣いていました。





 おかあさんも、わたしも、泣き虫さんだなぁ、と思いました。





 しばらくして、泣き止んだわたしは言います。




「でもね、天使さんは三年で元にもどってしまうって言ってたの。ケチだよね。うさんくさかったし」




「そうなの……でも親切にしてくれた人に、ケチとかうさんくさいとか言っちゃダメよ」




「ご、ごめんなさい」




 初めて見た、怒る時のおかあさんの顔は少し怖いなぁと思いました。




「三年間……なのね。それじゃあハナ、これから3年間は、忘れられないくらい楽しいものにしましょう! いろんな所へ行って、色んな物を見るの!」




「うん! わかった!」








 わたしはこれからどこへ行って、どんなものを見るのかな。そう考えると、ワクワクが止まりません。




「それじゃ、朝ごはんにしましょうか!」




 部屋を出ていくおかあさんの後にわたしはついていきます。






 少し歩いていくと、壁のなかにこちらを見つめる白い女の子がいました。




 びっくりしたわたしは、あわてておかあさんを呼びます。




「おかあさん、かべの中にだれかいる!白い人!!」




 おかあさんはあわてて戻ってきました。そしてほほえみながら言います。




「これはカガミ。正面にいるものを写し出すの。そしてこの白い女の子は、あなたよ」






「これが、わたし???」







 ショックでした。




 なぜなら、この白い身体は色がなくてつまらないと思ったからです。




 でもそんなことを言ってしまったら、またおかあさんが泣いてしまうような気がしたので言いませんでした。




「そう、これがあなた。おかあさんや他の人とは違うかもしれない。でもわたしはあなたの白いかみの毛と肌、とてもキレイで好きよ」




 そう言うおかあさんの顔は、笑っていたけどどこか悲しそうでした。




「わたしは……」




 わたしも、おかあさんみたいな黒いカミの毛がよかった。




「どうしたの?」




「ううん。なんでもない!朝ごはん食べよ!」




 そしてわたしは言葉をココロのなかに閉じ込めたのでした。







 ☆☆☆☆☆







 ぼくの目に写ったのは、吸い込まれるような青空の目。白いまつ毛に、白い肌と、白いカミの毛。




「真っ白で……キレイな牛乳が……」




「キミ……大丈夫??」




「ぼくはだいじょうぶ……ってミルクダンシャク!?」




「ミルクダンシャク!!?」




「あ、ごめん!夢の中で牛乳流しのオシオキをされて………って君は…………!!」




 気がついたぼくの目の前にいたのは、さっき絵を描いていた白い女の子だった。




「起きてよかったわ……ごめんなさい、頭のケガは大丈夫??」




 そうか、この子が投げた水筒がぼくのあたまに当たったんだ。




「うん、まだ少し痛いけどすぐに治るよ。慣れてるしね!」




「ホントによかった……起きなかったらどうしようかと思ったわ。ところで、あのすいとうって」




 そう言って指差した先に、ぼくの水筒があった。




「あ、ぼくのすいとう!」




「やっぱりキミのだったんだ。ごめんね、勝手に借りちゃって。絵を描いていたの」




 白い女の子が広げたスケッチブックには、ベンチの上に置いてあるぼくの水筒が描かれていた。




「え、え?うまっ!!これ、ほんとにさっき描いてたの!?」




 それは、今にも飛び出してきそうなくらい上手に描かれていた。




 よくみると、雨がふった後の水滴までしっかり写されている。





「えへへ、ありがとう」




 女の子は、真っ白い肌を少し赤くして、照れているように笑う。




 ……ドキッとした。




「それじゃあね!わたし帰らなくちゃ!」




「う、うん。バイバイ!!」





 あっ。





 ぼくはバイバイした後に気づいた。




「名前、聞くの忘れてたな……」






 ☆☆☆☆☆






 ぼくはあの白い女の子のことが忘れられなかった。




 あの白い身体とカミの毛、絵をほめたときの照れた笑顔。




「ヒーローにたてつくなんて10年早いわザコが!!」




「ぬれがらすめ……てめぇみたいなやつがヒーローで平和になんてなるワケねぇだろうがぁ!!!」




 そんなこと、絶対コイツらには言えない。



 というか、言いたくない。




「おら!ヒビトもかかってこい!!って、ボーッとしてどうした?好きな人でもできたのか??」




「ば、ばばばばかいうな!!!! そそそそそんなわけないだろ!! ぬれがらす! あほ!ばか!! パイナップル!! 」




 えっ、うそだろ!?な、なぜバレた!




 ハルヤも立ち止まってこっちを見る。




「え?ヒビト好きな人いるの??」




 お前まで!




「いや、いやいや、ソンナコト、アルワケナイヨ!アハハ……」




「なんかそう言われるとパイナップル食いたくなってきた!遊びいったん終わり!コンビニ行こー!」




 ヒカリがそう言ってからぼくらは一度遊ぶのをやめて、コンビニへ向かった。







 ☆☆☆☆☆







「さぁヒビト!話を聞かせてもらおう……ん〰️うっまい!!」



 ヒカリがパイナップルアイスにがぶりつく。




「やっぱ夏はアイスだなぁ~!」



 ハルヤもアイスにがぶりつく。




「うまいけどジャマだお前ら!!」




 ぼくがアイスを食べようとベンチに座ると、二人はぼくをハサみ込むようにぎゅうぎゅうつめて座ってきたのだ。暑苦しいことこの上ない。





「だってこうしないとヒビト逃げるだろ。でぇ?だれが好きなんだよヒビトぉ~。わたしが好きなのか~??」




「それはねぇよ」




「ヒカリさぁ……そういうことは人にグイグイ聞いていいもんじゃないだろ。で、その子かわいいのかよ??」




「ハルヤもグイグイ聞いてんじゃねぇかよ!ていうかなぁ!好きとかじゃないから。好きっていうか……気になってるだけ……っていうか」




 あの子、白くてキレイで可愛かったなぁ。




「素直じゃないなぁ。で、名前は?もしかしてその子もヒーロージャーファン?」




 ヒカリはなぜか目をキラキラさせている。




「ファンっていうか、そもそも知らないでしょ、多分。名前は聞きそびれちゃったんだ」




 それについては、ホントにやっちゃったと思う。




 ハルヤは食べ終わったアイスの棒を見て言った。




「うわっハズレだ。んでヒビト、お前その子と仲いいのか?」




「仲いいっていうか、この前初めて会って、少し話しただけなんだよ」




「それひとめぼれじゃん!悪役のクセにアツいな!!って、わたしのもハズレだ」




 ヒカリもアイスを食べ終わったみたいだ。




「うっさいわ!でもさ……ぼくそれからずっとその子のことばっか考えちゃうんだ」




「そっか、そんなに気になるなら、ともだちになっちゃえば良いじゃん!」



 ハルヤはニカッと笑う。



 ともだちか、それはいいかも。




「そうそう、会って言えばいいじゃん。好きです!!!って!」




 ヒカリ、それはいきなりすぎて怖いでしょ……。




「その子と、ともだちになりたいな。」




 ともだちにか。




「って、ともだちってどうやってなるんだっけ??」




 ぼくがそう言うと、ヒカリは目を丸くした。




「あれ?ともだち作りといえばヒビト、いつからわたしたちと遊ぶようになったんだっけ??」




「え!?うそでしょ?あんなに忘れられない出会いないよ!??」




「ともだちの作り方か。『ともだちになろうぜ!』でいいんじゃねーの?」




 ハルヤが言うとホントにそう思えてくる。



 確かに、それでいいじゃん。



「ともだちになろう!」って言えばいいんだ。




「そうそう、あとは笑顔!ヒビトいつも目付き悪いしブスーっとしてるから、わたしみたいにニコッて笑った方がいいよ!!」




「うっさいわ!」




 でも分からなくはない。




 思えば、ヒカリやハルヤの笑顔は見ているこっちまで気分がよくなる。




 ぼくもそんな風に笑いたいな。




「そうだ、ためしにヒビト笑ってみろよ!こんな風に!」




 ハルヤはニカッと笑った。




 ぼくも二人みたいに……ニコッと!




「「はい、せーのっ!」」




 ☆☆☆☆☆




「いーっ!!!」




 ぼくは今、カガミの前で笑顔の練習をしている。




「いーっ!!!」




 ダメだ。すごい変だ。こんなんじゃあの二人にドン引きされて当たり前だ。




「いーっ!」




 うまく口のはしっこが上に上がらない。目が細くなっているだけで笑ってない。




「いー!!」




 やばい、なんかだんだん顔の筋肉が痛くなってきた。




「いーっ!!」




 はぁ、なにやってるんだろぼく。




 こんなとこ誰かに見られたらたまったもんじゃないな。




「あら、ヒビトなにやってるの?」




 ママがあくびをしながら出てきた。




「げっ!いつから家にいたの!?」




「いつからって、ずっと家にいたわよ。ってあんた顔ひきつってるわよ」




 マジか、あまりにしずかだったから買い物でもしに出かけてるのかと思ってた……。




「あっ、ホントだ」




 カガミを見ると、言われた通り変にひきつった顔のぼくがいた。




「いーっ!いーっ!て聞こえてきてなにかと思ったわ」




「えっ!?聞こえてた!?」




 やばい、めっちゃはずかしい。




「お陰で起こされちゃったわよ。せっかく気持ちよく寝てたのにさ」




「実は、ともだちになりたい子がいてさ。笑顔の練習をしてたんだ」




「アハハ!そりゃいいね!ヒビト写真撮るときいつもブスーっとしてるもんね!」




「うるさい!カメラキライ!」




「やれやれ仕方ないわね。見てなさいヒビト、笑顔って言うのはこうやって作るのよ!」




 ママは一度自分の顔を手でかくした。




「アルカイック、スマイル!」




 よく分からないかけ声で手を開く。するとそこには、こわいほど自然な笑顔があった。




「すげぇ!なんて上手い作り笑顔!!」




「なんかあまり嬉しくないわねそれ。まぁ、これは社会に出るのに必要なスキルだからさ」




 ため息をついてからママは続けて言った。




「でもヒビト、ともだちにしたって、笑顔にしたって、ホントは作るものじゃなくて、気づかないうちになっているものなのよ」




 そうなのかな。だったらぼくも、気づかないうちにあの二人みたいに笑顔になれてたらいいなぁ。




「わかった!じゃあ気づかないうちに、いーっ!!!」




 ふざけたぼくは笑顔で言った。




「アハハ!なんじゃそりゃ!絶対分かってないでしょ!!いーっ!」




 ママも笑顔になった。




「ところで、今日の夜ご飯なに??いーっ!!」




「今日はね、ゴーヤチャンプルー!いーっ!!!」




 何気ないママの一言が、ぼくの笑顔を止めた。






 ☆☆☆☆☆







 好き嫌いをする男はモテないわよ!




 そう言われたぼくは、泣きながらゴーヤチャンプルーを食べきった。




「ごちそうさまです……」




「ところで、その子とはあの雨降った日から会ってないの?」




「うん、会ってない」




 考えてみれば、あの日から一度もあの子を見てない。




 商店街にもよく行くし、公園でもよく遊ぶのになぁ……どこにいるんだろう。



 もしかして、この辺に住んでないのかな?




「ねぇ、その子ってホントに真っ白だったの?」




「うん、忘れるわけないよ。カミの毛も身体も真っ白だった」




 そういうと、ママは少し考えてから言った。




「それが本当なら、日が出てる時は会えないかも。夜の時か、雨でも降ってる時なら会えるんじゃない?」




「え?そうなの?なんで?」




「まぁ、それは本人に聞きなさいな」




 窓の外は真っ暗だ。



 よく分からないけど、今外にいるかも知れないのか?





「ちょっと、公園行ってくる」



 会えるかも知れないなら、行くしかない。




「あっ!ちょっと、ホントにいるか分かんないわよ!?」




「分かってる!すぐ帰ってくるから!」




 ☆☆☆☆☆




 ぼくは家を飛び出した。




 ほんとに会えるのかな、会いたいな。




 笑顔の練習もたくさんしたから多分大丈夫。




 会えたら、ともだちになりたい。名前が知りたい。




 なんで絵を描いていたの? とか、なんでそんなに白いの?とか、聞きたいこともある。




 ヒーロージャーって知ってる?



 いや、これは聞かなくていいか。




 そんなことを考えながら走っていたら、すぐに公園に着いた。




「あっ。いた」




 公園の大きな木の前に、真っ白な女の子がいた。




「本当にいるなんて」




 一歩ずつ、近づくたびにぼくの心がバクバクしてる。




 ずっと考えてたのに、いざとなるとすごく怖いなぁ。




 ようやく声の届くところまで来た。



 さぁ、勇気を出せ!ぼく!




「こ、こんばんは!初めまし……」




「しっ!!しずかに!」




 予想してなかった反応にぼくの身体は固まった。




 すると、白い女の子が手まねきしている。





 ぼくはゆっくり近づいていった。




「見て!これ!」




 しずかに言う彼女が指差した先に、脱皮をしている最中のセミがいた。




「わぁ、すっげぇ…………!!!」




 自分の皮から出てきたばかりのセミは、まだ少し白くて、黄緑色の羽がすごくキレイだった。




「セミの脱皮なんて、ぼく初めて見た」




「わたしも初めて見たわ」




 セミの脱皮シーンに感動したぼくたちはお互い見つめあった。




「「ぶっ!あははははは!!」」




 びっくりしたように目を丸くした彼女の顔はなんだかおかしくて笑えた。




「あははは、ふぅ。すごい笑っちゃった。キミ、この前もここで会ったよね」




「ぼくもこんなに笑ったのひさしぶりだ。うん、この前は水筒をここに忘れちゃってさ」




「あぁ……あれはほんとにゲキクサだった……なんで牛乳なんて入れてたの?」




「えっとね、ぼく野良猫の世話をしてるんだ。そいつ用に入れてた」




「あぁそういうことだったんだ! ずっと気になってたんだ。そういえば、キミ名前は何て言うの?」




 たしかに、水筒に牛乳なんてフツー入れないよなぁ。




「ぼくの名前はヒビト。君は?」




「わたしはハナ。 きくち はな!よろしくね!」




 そう言ってハナは真っ白な手を差し出した。





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