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間
「どうして演劇部になんて入れたんですか？ あの子絶対向いてないですよ。声小さいし」
「何言ってるの？ ホラ見てごらん。裁縫が好きなんだって。衣装係にぴったりな人材だ」
「まさか、それも見越して…⁉ さすが#351073ですね」
「（適当だったけど）そうだろう？ 今回の主人公は…この人にしようか。内容はね……」
「え…どうしてそんなこと…」
「いいじゃない。その方が刺激的」
「…私はどうすればいいですか？」
「じゃあ次は、あの子やってしまって」
「もっと的確な指示をください」
「社会的抹殺。程ではなく、まだ小さめでいいわ。ほんのりと色付けするくらい」
「承知しました」
