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黄昏のエッダ  作者: 羽月
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登場人物紹介(イラストあり)

 ― 谷城ヤシロ 季実キサネ


 挿絵(By みてみん)


 通称、ロキ。十七歳。

 八歳の時に母親が病死し、生活能力のない父が保護責任を放棄して失踪。それ以降、中学卒業まで児童保護施設で暮らす。施設を出た後、松沢ハルという老婆の家に下宿し、スーパーで働きながら、定時制高校に通っていた。


 父方の曾祖父が「神」で、17.338%という、人類最大の神の遺伝子を保有するジェーナホルダー。「最強の魔獣」海龍・レヴィアタンと火焔魔人・イフリートを眷属に持つ。



 ― レヴィアタン ―


 挿絵(By みてみん)


 「最強の魔獣」。通称、レヴィ。

 神の眷属として海流、潮流、海水の全てを司る海の王だった。現在はロキに仕えるが、それ以前、スリランカとインドの南半分を海龍の渦で襲撃し、壊滅状態にしている。

 白銀の鱗に覆われた体躯は35mほど。紺青の眼、蒼く透ける鋭く尖ったヒレを持つ。ロキと行動を共にする都合上、人の姿をとる事が多い。

 真面目でプライドが高く、保守的な性格で、基本的に無表情。ツンデレ。


 余談

・人化している時の服装は、白・黒・紺のシンプルな物が多く、肌の露出は少なめ。

・アルカリイオン飲料水、pikariが好物。基本的にいつもペットボトルを持ち歩いている。



 ― イフリート ―


 挿絵(By みてみん)


 通称、エン(焔)。

 人に仕える魔族として、魔石(作中は卵と呼ばれている)に封じられおり、ロキに目覚めさせられて眷属となる。主の血液を採取する事で能力が覚醒する。火属性魔族の最上種。数%しか能力が覚醒していない状態で、約三千度の放熱を可能とする。

 俺様系の、面倒見のいい性格で、細かい事にこだわらない楽天家。

 「火の精ってのは、台所の精も兼任してんだよ」(本人談)というわけで、ロキの食事係としても活躍中。その腕前はかなりのもの。


 余談

・人化している時の服装は、胸元を大きく肌蹴させた派手なシャツなど、比較的「チャラい」格好を好む。

・酒好きで、かなりの酒豪。

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