ココロのどこかに
もしもあのとき言えないままで今日を過ごしてたら
気づかないことが、
いまも気づかない大事なことが
いくつかあったんだろう
触れたやさしさ
雨の冷たさにも負けそうになったこと
さみしさ言えずに過ごした夜のこと
すぐに分かってくれるはずと
お気に入りの曲を何度も聴いたあとのこと
状況はたぶん
「ちゃんと分かってくれているよね・・」
その思いだけがわたしの支えだった
手をつなぐ距離
肩越しから見つめる距離
あなたの影を追った距離
その距離はふたりで考えて出したものではなく
あたりまえのものでもない
きっと良い思い出を作るための
いちばん短い距離だと思ってる
どんなときでも・・
ココロのどこかに
あなたがいると
いつも思っているから
それでステキなことが
また増えると思う