最終話『真奈美と直俊の結婚 日記帳が示す未来』
「両サイド変身コンパクトミラー」
最終話『真奈美と直俊の結婚 日記帳が示す未来』
これまでの『両サイド変身コンパクトミラー』。私、堀川真奈美、33歳の独身です。前回は寝具店が闇のネガティブパワーに狙われて私が縫いぐるみのマダムから授かったコンパクトミラーで私は、次にドリームハンターに変身して事件も本当に解決しました。その後私は直ちゃんとの結婚も申し込まれた途端にこれまでに使ってきたコンパクトミラーとマダムも熊の縫いぐるみから皮も脱いでしまって突然変異しました。今回は最終回。キングネガティブにネガティブワールドも破ってみせるわ!!
「マダム、私と直ちゃんが結婚の約束した出前に縫いぐるみから皮も脱いで私が持っているコンパクトミラーも本当に眩しいように光ったのは何のつもりでこんなこと!?」
「真奈美ちゃんはいつも縫いぐるみもいつも手からも離さないでいたかも知れなかったがコンパクトミラーなんてどんな意味していたんだよ!?」
「直ちゃんに内緒にして他所へも移っていた単独行動も本当に悪かった。でも大事な重篤な危険から一般人も助けることが私も本当に与えられた一番の使命だからごめんなさい。今から出掛けてくるから行かせて!」
「俺は真奈美ちゃんに付いていく。せめて俺とも言うもの好きな人同士なら放置するような立場じゃないからよ。」
「真奈美さん、直俊さんは心配していますからこうしてお互いに守り合いながら行動に移りましょう。下の鏡は反応していますからネガティブワールドも立ち向かいましょう!!」
(コンパクトミラーの下の部分は赤茶色に混じった空へも追跡して点滅が強くなり、到着する。)
「こんな赤茶色に混じった空がネガティブワールドだったなんて!ここにキングネガティブが住み着いていたアジトだったのね!!」
「とうとう俺様キングネガティブのアジトのネガティブワールドも乗り込んできたようだなこれまでに邪魔もしながらも変身するような偽り方で真っ黒もいちいち真っ白にするような人間がここまでやって来るのは良い度胸までもしているわけだな!!」
「これまでにみんなに馬鹿げたようなわがままても屁理屈も言って迷惑も本当に掛けたのがキングネガティブ、あなたが仕掛けていた仕業だったのね!!」
「俺は森山直俊、堀川真奈美ちゃんの恋人だからには理解もいつでもしてきた。だからこうして他所でも一般人への迷惑も絶対に許さないから覚悟しろ!!」
「真奈美さん、直俊さん、真奈美さんのコンパクトミラーに向かって本当の願い事も言ってみてください。」
「(真奈美と直俊の二人の声)お願い!コンパクトミラー!私、俺は結婚して平和な幸せも欲しいからもうこんな馬鹿げたような真っ暗な戦いだって終わりにしたい!!」
(コンパクトミラーが反応すると直俊にはタキシードが、真奈美にはリボンをまとうティアラとウェディングドレスを身にまとい、マダム・コンパクトミラーには体内に隠れていた日記帳が現れる。)
「また馬鹿げた道具も頼るのも馬鹿で気の毒も程が有りすぎるぞ!!」
「キングネガティブ!私がこっそり記録した日記帳の中もよく見なさい!!真奈美さんがこれまでに苦労しながらも戦ってお仕事体験もしながらもいつだってみんなのことも助けてきたわ!!だからこの日記帳であなたの存在も本当に封印して撲滅するわ!!」
「真奈美ちゃん、俺と一緒にコンパクトミラーで本性も今からだって明かそう。」
「カップルオブチェックメイト!!」
(コンパクトミラーの下の部分がキングネガティブも撲滅し、ネガティブワールドも消し去る)
「くそぉー、覚えとけぇー!!」
(数日後)
「マダムは日記帳も本当に隠し持っていたなんて。」
「これでページも一杯にしたところが真奈美さんと直俊さんの結婚式の話になりますよ。」
こうしてキングネガティブも撲滅してネガティブワールドも消し去った後はマダム・コンパクトミラーも元の鏡の国に帰り、私がコンパクトミラーの下の部分でも溜め込んでいた浄化した闇のネガティブパワーも鏡の国のマダムの元へも戻り、幸せになったのです。
最終話『真奈美と直俊の結婚 日記帳が示す未来』終わり
「両サイド変身コンパクトミラー」完