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両サイド変身コンパクトミラー  作者: 水谷朱里
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第二十四話『眼鏡もはめたら物知り博士になれるのか!?』

「両サイド変身コンパクトミラー」



第二十四話『眼鏡もはめたら物知り博士になれるのか!?』


これまでの『両サイド変身コンパクトミラー』。私、堀川真奈美、33歳の独身です。前回は警視庁が闇のネガティブパワーに狙われて私が縫いぐるみのマダムから授かったコンパクトミラーで私は、次に婦警さんに変身して事件も本当に解決しました。次なる事件も一体どんなものが私達一般人も本当に待ち受けているのでしょう。

(真奈美のスマホに直俊からだて眼鏡の顔の写メが送られる)

「直ちゃん、急に眼鏡なんてどうしたのよ。」

(びっくりする狭間で電話をかける)

「(電話)もしもし直ちゃん、今写メした眼鏡はまさか近視の度が入っているの?」

「(電話)これはだて眼鏡だから真奈美にだって脅かしたなら悪いな。ちょっとかけてみると今なんて物知り博士に見えるだろ。だけど俺もネタ作りやなぞなぞの文章題書く時も本当は目も疲れるけどだて眼鏡もたまには良いだろ。真奈美もやってみてくれ。」

「(電話)だて眼鏡ね…私も字もいつも本当に書けば目も使うから疲れるのも承知の上だけどだて眼鏡だって面白いわね。私はピンクハートの眼鏡が良いわ。」

(通話が終了)

「真奈美さんは今眼鏡も楽しみに考えておられましたね。そんな中失礼ですがその眼鏡から危険な実感が湧きませんか?またコンパクトミラーの下の部分でトラブルエリアも探索しましょう。」

「眼鏡のトラブルだなんて視力矯正する人もいつも要るものなのに何の災いだって起こり得るの!?今度も一体何が有るかな?」

(下の部分で眼鏡ショップの様子が現れて闇のネガティブパワーの実感が湧く。)

「この眼鏡の並び、店にいる人達は真っ暗じゃない!!こんなネガティブパワーになるのは!!」

「眼鏡も正しくは視力矯正のアイテムで貴重ですから眼鏡ショップの皆様も助けに行きましょう!!」

「視力も上手に真面目に矯正するに当たればいろんな物も知りたい人も本当に真っ暗に染める奴は許さない!!」

「コンパクトミラーチェンジングトランスフォーム!なりたい私は物知り博士!!」

(コンパクトミラーの光に包まれて…)

「私は物知り博士なばかりに眼鏡も良いけどこの古い学業だって男物の姿って…」

「今回は眼鏡ショップたるもの物知り博士の出所です。このまま一気に突っ走りますよ!!」

「俺様はキングネガティブ!お前らの馬鹿げた物知り勉強なぞ大嫌いだ!!汚い眼鏡ショップなぞ闇のネガティブパワーの真っ黒に染めてやる!!」

「物知り勉強は全く馬鹿げたような話も本当に無いんじゃないかな!?そんなあなたの馬鹿にしたようなわがままも言うものは通りすがりの物知り博士が成敗するよ!!」

「こしゃくな貴様が物知り博士だと!?何事も本当に真っ黒に染まればこっちのものさ!!」

「物知り博士の真奈美さん、何か武器の名前だって思い浮かぶかも知れませんよ。上手に頭使って考えてみてくださいな。」

「勉強や仕事などに用いるデスクワークも専門ならかなり視力もたっぷり扱うもの。だからこそ…っ…!まさか!?近視眼鏡!!」

(下の鏡から近視眼鏡が現れる)

「視力矯正だって行う眼鏡ショップもぞんざいに扱う者よ、闇のネガティブパワーをこの近視眼鏡で封印する!!」

「物知り博士オブチェックメイト!!」

(眼鏡ショップに染まった闇のネガティブパワーがかき消され、真っ白な光に包まれるよう、元に戻る。ネガティブパワーは真奈美のコンパクトミラーの下の部分で回収される。)

「おのれ人間め!!次こそはみんなまとめて始末してくれるわ!!」

(キングネガティブが消え去る。)

(真奈美がだて眼鏡買ってかけて自宅に戻って顔写真の写メも直俊に送る)

「(LINEの直俊の声)案外真奈美もだて眼鏡もよく似合うね。そこだって俺とペアルックも良いかもな。」

「直ちゃんがまさかそこも褒めてくれたら嬉しいな❤️」

こうして他所の眼鏡ショップのネガティブパワー事件も本当に解決して、私は直ちゃんとおそろに出来るように一緒にだて眼鏡買ってとっても楽しい一日も過ごせたのです。次はどんな職務に変身して事件も本当に解決も出来るのでしょう。


第二十四話『眼鏡もはめたら物知り博士になれるのか!?』終わり

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