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両サイド変身コンパクトミラー  作者: 水谷朱里
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第十九話『果樹園のハウス栽培』、第二十話『スニーカーでウォーキング』

「両サイド変身コンパクトミラー」



第十九話『果樹園のハウス栽培』


これまでの『両サイド変身コンパクトミラー』。私、堀川真奈美、33歳の独身です。前回は生放送のキッチンスタジオが闇のネガティブパワーに狙われて私が縫いぐるみのマダムから授かったコンパクトミラーで私は、次にシェフに変身して事件も本当に解決しました。次なる事件も一体どんなものが私達一般人も本当に待ち受けているのでしょう。

(8:00、東京駅の前に真奈美が立つ。直俊と嶋田和俊が二人揃ってやって来る。)

「あっ、直ちゃんと嶋田和俊先輩。私は今ここでも本当に待っていたの。」

「ありがとよ。それじゃあ俺達も今揃ったから浦和果樹園まで新幹線でレッツゴー!!」

(新幹線に乗って)

「浦和駅着くまで時間潰しにみんなで真奈美ちゃんが得意分野であるなぞなぞのクイズゲームもしようか。」

「そうだな、直俊。真奈美ちゃんもお前がいるから見習ってお前の恋人になったんだろ。」

「私と直ちゃんは既に恋人同士よ。遊ぶも良いけど私トイレ目的地に着くまでに行ってきたいから待っていてくれるかな?」

「大丈夫だって!俺達は待つから。」

(トイレに着くと…)

「今日の真奈美さんは果樹園で栽培の体験も楽しみになさっておりますね。しかしながらも本当にこの様な状況から果樹園の栽培から危険な実感が湧きませんか?またコンパクトミラーの下の部分でトラブルエリアも探索しましょう。」

「せっかく直ちゃんの親友も来ていながらも楽しみの果樹園の栽培の体験も本当に有りながらも誰がまた真っ暗な風景に染めているのよ!?今度も一体何が有るかな?」

(下の部分で果樹園の様子が現れて闇のネガティブパワーの実感が湧く。)

「これはハウス栽培のじょうろの水がどうやら闇のネガティブパワーのせいで泥まみれになっているご様子です。下の鏡が示したハウス栽培の人々も助けに行きましょう!!」

「了解!マダム!ハウス栽培の植物も育成するのに泥を掛けるように闇のネガティブパワーに染める奴は許さない!!」

「コンパクトミラーチェンジングトランスフォーム!なりたい私は学芸員!!」

(コンパクトミラーの光に包まれて…)

「私はこれで頭がつば付きキャップの帽子に、上下が体操着のようなジャージってこれにどんな意味も本当に有るのかな?」

「今回は果樹園の栽培たるもの学芸員の出所です。このまま一気に突っ走りますよ!!」

「俺様はキングネガティブ!お前らの馬鹿げたハウス栽培なぞ大嫌いだ!!汚い果樹園なぞ闇のネガティブパワーの真っ黒に染めてやる!!」

「ハウス栽培は全く馬鹿げたような話も本当に無いんじゃないかな!?そんなあなたの馬鹿にしたようなわがままも言うものは通りすがりの学芸員が成敗するよ!!」

「こしゃくな貴様が学芸員だと!?何事も本当に真っ黒に染まればこっちのものさ!!」

「学芸員の真奈美さん、何か武器の名前だって思い浮かぶかも知れませんよ。上手に頭使って考えてみてくださいな。」

「ハウス栽培には水も足すように育成するもの。その為には…っ…!まさか!?じょうろ!!」

(下の鏡からじょうろが現れる)

「植物も含まれる果樹園のハウス栽培もぞんざいに扱う者よ、闇のネガティブパワーをこのじょうろで封印する!!」

「学芸員オブチェックメイト!!」

(果樹園に染まった闇のネガティブパワーがかき消され、真っ白な光に包まれるよう、元に戻る。ネガティブパワーは真奈美のコンパクトミラーの下の部分で回収される。)

「おのれ人間め!!次こそはみんなまとめて始末してくれるわ!!」

(キングネガティブが消え去る。)

(三人で浦和駅到着して五分徒歩する)

「やっと果樹園に着いたね。」

「水もいろんな部分であげられるように交代で水やりしような。」

「果樹園だったらぶどうもりんごだって美味しい噂も出るからな。」

こうして他所の果樹園のネガティブパワー事件も本当に解決して、私は直ちゃんと嶋田和俊先輩と一緒にハウス栽培も出来たから無事に一件落着になったのです。次はどんな職務に変身して事件も本当に解決も出来るのでしょう。


第十九話『果樹園のハウス栽培』終わり




「両サイド変身コンパクトミラー」



第二十話『スニーカーでウォーキング』


これまでの『両サイド変身コンパクトミラー』。私、堀川真奈美、33歳の独身です。前回は果樹園が闇のネガティブパワーに狙われて私が縫いぐるみのマダムから授かったコンパクトミラーで私は、次に学芸員に変身して事件も本当に解決しました。次なる事件も一体どんなものが私達一般人も本当に待ち受けているのでしょう。

「さぁ、私は今日からダイエットの為に新しく買ったスニーカーでウォーキングに挑むぞぉ!」

「それじゃ、しゅっぱーつ!!」

「ダイエットの目的で新しいスニーカーでウォーキングに励もうとする真奈美さんの心持ちもよく解りますが他所のスニーカーから危険な実感が湧きませんか?またコンパクトミラーの下の部分でトラブルエリアも探索しましょう。」

「人の真面目なダイエットに妨害するような奴も一体どこにいるのよ!?スニーカーで災害だって起こるのは許さないわよ!!今度も一体何が有るかな?」

(下の部分で靴屋の様子が現れて闇のネガティブパワーの実感が湧く。)

「この靴屋の中のみんなが日頃から履いて使うような靴がこんな風に買う前からもぼろぼろになるのはまたこんなことするのは闇のネガティブパワーの仕業なの!?」

「皆さんが買われる前の売り物の靴もぼろぼろになるのはとんでもございません!下の鏡が示した靴屋の人々も助けに行きましょう!!」

「了解!マダム!みんなが常日頃から使うための靴屋の靴の並びもぼろぼろにする奴は許さない!!」

「コンパクトミラーチェンジングトランスフォーム!なりたい私は体操選手!!」

(コンパクトミラーの光に包まれて…)

「私が体操選手でシューズがスニーカーも正しいけど真っ白の体操服とブルマなんて昔懐かし小学校の様で有りながら古いんじゃ…」

「今回は靴屋たるもの体操選手の出所です。このまま一気に突っ走りますよ!!」

「俺様はキングネガティブ!お前らの馬鹿げたスニーカーなどの話なぞ大嫌いだ!!汚い靴屋なぞ闇のネガティブパワーの真っ黒に染めてやる!!」

「スニーカーなどの話は全く馬鹿げたような話も本当に無いんじゃないかな!?そんなあなたの馬鹿にしたようなわがままも言うものは通りすがりの体操選手が成敗するよ!!」

「こしゃくな貴様が体操選手だと!?何事も本当に真っ黒に染まればこっちのものさ!!」

「体操選手の真奈美さん、何か武器の名前だって思い浮かぶかも知れませんよ。上手に頭使って考えてみてくださいな。」

「体操選手だからには体も上手に運動するのなら時には走る…っ…!まさか!?スニーカー!!」

(下の鏡からスニーカーが現れる)

「みんなが常日頃から使うために棚並びもしている靴屋もぞんざいに扱う者よ、闇のネガティブパワーをこのスニーカーで封印する!!」

「体操選手オブチェックメイト!!」

(靴屋に染まった闇のネガティブパワーがかき消され、真っ白な光に包まれるよう、元に戻る。ネガティブパワーは真奈美のコンパクトミラーの下の部分で回収される。)

「おのれ人間め!!次こそはみんなまとめて始末してくれるわ!!」

(キングネガティブが消え去る。)

(歩いて往復40分のウォーキングが済んでゴールの家に着いてお風呂上がりの体重も計ると…)

「んっ!?なんとこれは昨日までと比べたら55kg台に減少しているわ。これも本当に新しいスニーカーも役にも立ったのね。嬉しいわ。」

こうして他所の靴屋のネガティブパワー事件も本当に解決して、その後歩いて往復40分のウォーキングから体重も減少して一件落着になったのです。次はどんな職務に変身して事件も本当に解決も出来るのでしょう。


第二十話『スニーカーでウォーキング』終わり

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