情熱の花
夕陽を浴びた可憐な君
君は髪を耳に掛けて笑顔を浮かべていた
一目見て君に心を奪われた
美しい君に恋をして、
恋におちたまま君を夢見た
毎晩、月を眺めているよ
星が流れる度に君を想う
この恋が叶うようにと願う
愛しさが募ると胸が痛い
君の姿を星空に映し出しては深いため息をついた
こんなに苦しいなら君に恋なんてしなければ……
涙に濡れた悲しい心
つれない君の足音に寂しさが募る
君を愛しているのに
君に伝える勇気がない
もどかしいと胸の痛みは増すばかりだ
君が好きなのに
君を愛しているのに
情熱の花を君に贈ろう
毎日、情熱の花を贈ろう
君の心に花が溢れて咲き乱れるように
情熱の花が咲き誇るように
君を愛してしまったから
君を愛しているから
この愛を君に捧げたい
君を愛した事実が真実だ
君を離したくないから
君を求めてしまう
強く求めてしまうんだ
君だけを深く愛しているよ
わかっておくれ
情熱の花を君に贈ろう
君を愛しているんだ