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VRMMO

俺の名前は 黒王龍剣 という

名前が中二病臭いせいで何回もいじめられた……(´Д⊂グスン

ゲームの世界とか行きたいな~

もうこの世界いやだよ~

皆俺何もしてないのにいじめられるんだよ?

ひどくない?

……ん?誰か来るな?


「龍、入るわよ~」ガチャッ


「どうしたの?母さん?」


どうやら入ってきたのは俺の母さんみたいである

何のようだろうか?


「ゲーム買ってきたけどやる?」


「やる!!……何のゲーム?」


「VRMMOだよ?最近噂の」


いや、よく買えたね……

テレビで見たけど、すごい数人たちが毎回並んでるって放送されてたけど……

母さん謎に運がバカ高いからな~(主人公も結構高い)


「やっていいの?」


「勿論」











「これが……結構デカいんだね」


「まあ、ねえ」


サイズ的にはシングル用のベットぐらいのサイズ


「そこに寝っ転がって、ヘルメットをかぶって。……」


10分後~


「これで大丈夫なはずよ」


「じゃあ、行って来る」


「はい、行ってらっしゃい」


えーっと……右側のボタンを押してっと……

これでイイのかな?


「じゃあね~」


バイバイ



























ヒュンッ


ここは……?

何にもない空間みたいだけど


『ジョブを選択してください』


いきなりだな!?

それで?なになに……?


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジョブ一覧


武道家


剣士


魔法使い


聖教者


鍛冶師


盗賊


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


これだけか

説明は特に書いてないな

じゃあ、取りあえずは……


「魔法使いで」


『了解しました。』


「これでイイのかな?」


『自動転移を開始します』


そいった瞬間身体から光が出てきた


「では、行きますかね」

















ヒュンッ


「ここが初期の街か?……幻想的だね……」


「ここがVRの世界だとは思えないくらいきれいな世界だ」


「街を見に行く前にステータスを確認しようかな」


そう、この世界にはステータスがある

あっちだと何の役にも立たなかった俺でもうまくいけば……


「どうせ……無理だろうけどな……。さてと、取り敢えず……」


「"ステータス"」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

名前:黒王

種族:龍人族

性別:男

ジョブ:魔法使い

Lv.1

生命:10

魔力:10 (+1)

力:1

耐久:1

器用:1

敏捷:1

ステータスポイント:0

スキル

《鑑定》


魔法

ファイアー

アイス

ウォーター

サンダー

ウインド

サンド

ライト

ダーク

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


魔法は思ったよりもあるな

だが、見た感じ、ファイアーとサンダーくらいしか攻撃魔法にならなそうだな

種族は……龍人族……最高クラスの種族。ランダムでこれとは……俺も運はいい方なのかな?


「武器を買いに行こうかな」



職人道~



「独特な名前だな」


おっあそこでいいか


「行くか」







「いらっしゃいませー」


「ここは……」


最高じゃ~!!

武器が至る所に!!

……俺じゃあ、殆どを買えないけどな

初期のお金は10000ギル(一ギルは一円と変わらない)

すくねえ……

魔物を狩りまくって金稼ぐしかないのか……


「片手剣でいいかな」



「これください」


「は~い!!えーっと……8022ギルです」


「はい」


「えー……ちょうどですね……ありがとうございました~!!」








始まりの草原~


「名前があからさますぎだろう」


魔物はそこら中にいる

だが、ここの草原は、スライムやゴブリンなどの弱いやつらしかいない

なので、簡単に倒せる


「お……来たか」


スライムがはねながら来た


「剣をまずは試してみるか」


抜剣して、スライムに接近し、剣を思いっ切り振り抜いた


「 、  ?」


その一撃は綺麗にスライムの身体を切り裂いた


「よし、うまくいったな」


スライムは、若干の物理耐性があったはずだが。……


「ん?……ああ、ドロップアイテムもあったんだった」


スライムを倒した場所を見ると、小さい石みたいなのが落ちていた


「これが魔石か」


確かこれを売ればいいんだったか


「簡単だな……」



「あれは、襲われてるのかな?助けに行っても足手まといになりそうだが一応助けに行くか?う~ん……」


剣士と魔法使いの二人がゴブリンとスライムの大群っ戦っていた


「まあ、いきなりは死にたくないが行くか……」




「大丈夫か」


女の子に襲い掛かりそうになってたゴブリンを斬り飛ばして聞いた


「す、すみませんありがとうございます!!……あと、大丈夫ではないです!!」


「そうか……ファイアー!!」


小さい火の玉が手のひらに現れたため、適当に投げておいた


「あなた、剣士みたいな恰好しといて魔法使いなんで……すか!!」


「そうだぞ~……セイッ!!」


スライムとゴブリンを一太刀で切り裂いた


「あと、どれくらいだ!!魔法使い!!」


「え、えっと……十匹ぐらいみたいです……アイス!!」


「十もいんのか……よっと!!」


左右から近づいてきた敵を回転切りみたいに回転して斬った


「ぐううううう……セイッ!!」


女剣士は腹に一撃貰いつつも、ゴブリンの二回目の攻撃は身体を捻って躱し、右肩からから切り裂いた


「ナイス魔法使い!!」


同時に五体も来てたので焦ったが魔法使いが二体を倒してくれたのでだいぶ楽になったぜ


「ハアッ!!」


思いっ切り剣を右下から振り抜き、武器事切り裂いた


「あぶな!!そいっ!!」


振り抜いた後、スライムが右から突っ込んできたので咄嗟にバックステップをして回避した

その後、接近をして真上から剣で切り裂いた


「サンダー!!」


残りの一体が逃げようとしていたので雷で焼き殺した


「残りは倒したか」


「はあ……はあ…………一応倒しました」


「私も一応は倒したよ」


「そうか……」



休憩~


「ふう……お前らの名前は?」


「私の名前は、リンです。ジョブは剣士です。種族は人族です」


「私の名前はアカツキです。ジョブは魔法使いで種族は魔人族です」


「俺の名前は黒王。ジョブは魔法使いだそして、種族は龍人族だ」


驚いた顔をしてるな


「何でここに龍人族が!?」


「別に居たっていいだろう」


「そうですけど……」


「そろそろ戻りましょう?」


「そうだな」


「……そうですね」


『レベルが上がりました』


ん?レベルが上がったのか

歩きながら確認しようかな


「"ステータス"」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

名前:黒王

種族:龍人族

性別:男

ジョブ:魔法使い

Lv.3

生命:30

魔力:30 (+3)

力:1

耐久:1

器用:1

敏捷:1

ステータスポイント:30

スキル

《鑑定》


魔法

ファイアー

アイス

ウォーター

サンダー

ウインド

サンド

ライト

ダーク

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

おおう……一気に上がってたな

能力値が上がってないのは、ステータスポイントを割り振ればいいのかな?

どれに割り振ろうかな……

攻撃力は今のままでいいし、防御力は回避すれば必要ないし……てことで

敏捷に極振りだぜ!!


そして、振り分けた結果


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

名前:黒王

種族:龍人族

性別:男

ジョブ:魔法使い

Lv.3

生命:30

魔力:30 (+3)

力:1

耐久:1

器用:1

敏捷:1⇝31

ステータスポイント:0

スキル

《鑑定》

《加速》


魔法

ファイアー

アイス

ウォーター

サンダー

ウインド

サンド

ライト

ダーク

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

これで良し……ん?加速?なんだそりゃ……


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

《加速》


説明:一時的に敏捷を二倍にする

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「うわっ」


「急にどうしたの?」


「おかしくなっちゃった?」


「な、何でもない」


これ……いきなり出てきたな

まさかスキルの鑑定か?

……それしかないか

それにしても敏捷が二倍ってやばいな

だいぶ強いぞ


「……ステータスでも見てたの?」


「ん?そうだ」


「さては、レベルでも上がったのかな?」


「ああ」


「へー」

















「今日は助けてくれてありがとうね!!」


「いやいや、偶々居合わせただけだからいいよ」


「でも、助けてくれたのは事実だしありがとうね!!」


「そ、そうか」


「ばいばい~」ふりふり


「今度、パーティーでも組みましょうね~」


「そうだな!!また今度!!」


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