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朝、彼が目覚めると、また一人だった。

 けだるい感覚だった

 目覚めたばかりなのに体はぐだぐだだった。


 NPCが「おはようございます」と言った


 緑はベッドから起きると腰がたたないのでベッドから、どすん!と落ちて、絨毯の上をはいずって空を見て

「あ、太陽が黄色い!しかも3個もある!ここはアースティアラじゃあない!」


 NPC「いえいえ、アースティアラです。大丈夫ですか?緑さん」


 緑「……」


 メイド服を着たエレオノーラNPCが調理してくれた、分厚いフィレステーキを3枚食べてなんとか、一ノ瀬緑はようやく人ごこちがついた。周りが正常に見えるようになった。


「まったく、エレオノーラは九尾の狐の玉藻の前だな。

 あいつとやると精気吸われて半日はぐでーと動けない……」


「お好きなんでしょ?」「……うん、好きだよ……」「あはっ♪」


「洗濯してアイロン掛けたお召し物ここに置いときますね」




 緑はエウロパ連邦のランス共和国の花の都リパにある世界警察機構の本部に出勤した。

 ひさしぶりの出勤だった。


 同僚が「よお、おひさ。元気にしてた?」と声をかけてきた


 緑「やあ、そこそこ元気だよ」


 ブリオシュ長官の部屋に行った。

 ブリオシュ長官は上機嫌で一ノ瀬緑にこう話しかけた


「やあ、一ノ瀬特捜官。2か月にわたる隠密捜査ご苦労だったな。

 今回は最高の大団円だよ。

 まあ、わしの人徳によるところが大きいだろうがな。

 ふっふっふ。

 今回、摘発された人身売買組織の犠牲になった女の子たちの人数が多いことと、

 ダナン王国では売春婦をやった女性は宗教的理由で決して許されない。

 社会に受け入れてもらえることはない。

 だからこの50人を保護したらどうするのかが頭の痛い問題だったんだよ。

 それをアレクサンドロス世界財団のエレオノーラ会長が、

 いきなりーー極秘情報をキャッチしたんですが、

『50人の売春させられてた少女たちがいるそうで、うちで全員めんどうみます』

 て言ってくれてねえ。

 ……しかしあの人はテレビ携帯電話だったが、

 ほんとに氷のようなクールな美しいひとだなぁ。

 おっぱいでかいなぁ。じゅるっ。い~い女だなぁ~~(ニンマリ)

 これもわしの人徳だなあ。わっはっは。」


 リーベ副長官が「そうですとも、長官。あなたの人徳ですよ。わっはっは」


 一ノ瀬緑は「任務が一段落したので休暇をいただけるお約束ですが?長官」


 長官「ああ、わかっとる。休暇休暇とうるさいな。大した仕事もしてないくせに」


 リーベ副長官「おまえみたいな青二才は、長官の爪の垢でも煎じて飲んだほうがいいぞ」


 緑「お言葉、胆に銘じておきます。ではこれで退出してもよろしいですか?」


 長官「いいだろう、2週間の休暇をあたえてやろう」


 緑「ありがとうございます」


 緑はエレオノーラにメールを送った。


「今夜、食事つきあえる?」


 緑は世界財閥アレクサンドロス・コンツェルンの巨大な本社ビルの

 最上階のエレオノーラの自宅にむかった。


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