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第25部緑の無双

ここはオロドムズ聖帝王国の首都ジルコニアのフェトム総統府である暗黒要塞の真ん前。

方向音痴の緑くんをファルナ副長は誘導し、輝く緑色のアーマノイドを装備した緑くんが10分ほど走ってようやく到着しました。


緑「エレオノーラはどこにいる?」


ファルナ「さすがにわかりません。いまメフィス博士の記憶を探しています。

どんな状態かもわかりませんが……とりあえず、MAXぶっぱで無双おねがいします。

ーーーーそのうち発見できるでしょう。」

緑はファルナ副長は結構、無責任な奴だと思った。


暗黒要塞は、すべてが鋼鉄でできている黒光する巨大な建物だった。

緑「エレオノーラはいったいどこにいるんだろう?」

ファルナ副長から「メフィス博士から、いまわかりました。要塞の地下3階の最奥の部屋です」

緑「了解」

ひじょうに大勢の人の気配がしている。大群衆だ。しかし人の声はない?

聳え立つ巨大な暗黒要塞の裏側に回ると、そこには広大な広場があった。

そしてその広大な広場は完全武装させられた40万の兵隊でいっぱいであった。

兵隊はみごとに一糸乱れぬ整列をしていた。

今そこには、まさにオルドムズ聖帝王国軍の主戦力40万人が一堂に会し整列していた。

フェトム総統がその40万人の主力部隊を前に大演説の真っ最中であった。



聖帝フェトム総統の演説


『メリ合州国、およびルシュカ連邦国などの超大国は、火星、金星に超古代文明が存在したことを極秘にしている。宇宙飛行士たちにも語ることを禁じているのだ。それはやつらが、どれだけ彼らデスの存在を恐れているかがよくわかる。この国には1000年前に発掘された禁断の遺跡がある。悪魔の岩船とよばれ、目にしたものは即死ぬと言われ、だれも入らなかった洞窟に私は45年前にはいった。そこにはUFOがあったのだ。そのUFOははるか古代に金星からワープしてきた黄金の棺桶型の13体のUFOだったのだ。そのUFOには文字がかかれていた部分があった。書かれていたことは、峰子スオリィーという数式の文法で書かれた文章で、それで私が訳した内容では、デス・メッセージ以上のことが書かれていた。もっと安価に金星、火星に行く技術がそこには書かれていた。われわれはその技術をつかい、メリ合州国などよりはやく金星、火星に有人宇宙船を送り込み、彼らより先にその真実を知り金星人の予言者ゲブフュフュを神として信仰することになったのだ。いま、アスターティの転生者は賢者の石の水に漬けてある。もうじき結晶化した超生命体が手に入る。そうすれば無限回数願いの叶うドラゴンボールが手に入ったのと同じなのだ! それは使用者に神の力を与えるクリスタルなのだ!』


緑はフェトム総統が演説している隙に、暗黒要塞に忍び込んだ。彼の意思によりアーマノイドの忍者システムが自動で発動し、ファルナ副長の先導でまたたくまに地下3階について、最奥の部屋を目指した。

部屋の中には、真っ暗な中に、巨大な水槽があり、そこにはPS水溶液が満たされ、その中に、エレオノーラが眠っていた。

緑はその水槽を破壊すると、エレオノーラを抱き上げた。

ファルナ副長が、しばらく待つようにいった。

エレオノーラの頭脳と身体は今、彼女の前世の記憶である宇宙人の人格と記憶が支配していると。

これは大問題だから、自分にコピーされているエレオノーラの人格に上書きするということだった。

これにはエレオノーラ本人の持つ特殊能力が必要で、緑がエレオノーラに触れている必要があるという。

1,2分の時間が無限に思えた。そして緑の目の前でエレオノーラが目を開けた。


緑「エレ、大丈夫か?俺がわかるか?」

エレ「わかるわ。かなりやっかいなことになってたみたいね。」

エレ「ファルナ副長が、あなた用のグリーンアーマを渡してくれたのね。グッドジョブよ。

フェトム総統、あの人はアーマを解除してどつきとばせば滅ぼせるわ。あのフェトム総統には、メカや武器で攻撃すれば、いろんなガードでがついてて防御されるけど、あの人は一つだけ、タイマンの肉弾戦には、無防備なのよ。

だから肉弾戦のタイマンでどつくのが一番あの男には有効なのよ。

あの人は金星人に身体と心を支配されてるわ。

それと、緑、そのあなた用のアーマに装備してある忍者システムは完璧よ。

すごく優秀よ。私の自信作よ。 さあ

私をこのままファルナ副長のとこへテレポートしてほしいわ。」

緑「わかった」

緑は、エレオノーラを左手で指さし、ファルナ副長のもとに送った。


ーーーーさて、これで、気になる最大の問題は片付いた。


緑は、光り輝く緑色のアーマノイドの力をMAXにすると、拳で軽く、天井の鋼鉄の壁をぶち破り、大ジャンプして、そのまま、暗黒要塞の外に出た。

外では、フェトム総統はまだ演説の最中だった。

(このアーマの忍者システムってどんだけ優秀なんだ!それともあいつらが、まさか自分らが攻められると思ってないのか?)

緑は、フェトムの前にいきなり飛び降りた。

いきなり現れた緑を睨みつけるフェトム総統

緑は、振り向いて背後の40万人の兵隊に『威圧』の技を使った。

兵隊たちを一瞬で一人残らず気絶させた。

緑は、兵隊たちをだれひとり傷つけたくなかった。


そうして、それからなんとアーマノイドの変身を、解いたのだ。

「かかってきな、おっさん」

フェトム総統はすごい形相で緑を睨みつけると、二人の殴り合いが始まった。


緑は肉弾戦のタイマンでフェトム総統を殴り倒した。

するとフェトム総統の身体は地面に倒れるや否や、粉々になり、チリになって風に吹かれて消えていった。

はるか古代に

金星からワープしてきたという13体の黄金の棺桶型UFOがはるか虚空の天空に現れた。

中から出てきたのは、・・・・・・棺桶型UFOから出てきたのは、かって、小姑島で、おどろおどろしい声で「イチノセミドリを殺しに来た」とアルベルトにささやきかけた黄金の仁王像であった。

その黄金の仁王像が13体、虚空にいた。

いま、その丸い頭は禍々しい黄金のドクロの形に変わっていた。

ドクロ頭の黄金の仁王像の輝きがさらに増し、3メートルの身長はさらに20メートルになった。

虚空に陣取る輝きを増した13体は、アースティアラの星全体に不可思議な力を発動した。

アースティアラの星の上の、この星の、この星に暮らすすべての国々、街という町のすべての動力が停止したのだ。

それによって、アースティアラのすべての国家の軍隊を彼らは無力化した。

月面基地でおきたことと、同じことがおきた。

すべての動力が停止したのだ。


この世界のすべての明かりが消え、すべての機械の活動が停止しました。

アースティアラのすべての軍隊、警察力は無力化され、13体のドクロ頭の20メートルの黄金の仁王像は

「いまから、このアースティアラの酸素をすべて二酸化炭素にかえる」とおどろおどろしい声で人類の脳に叫んだのだった。

「金星人は嫌気性の知的生命体だ。おまえらの酸素は毒なのさ。ふはははは」



緑くんはエレオノーラの強化した緑くん用中クラスのアーマノイドを纏うと、


パワーをいきなりMAXにし、最強ぶっぱで、無双を始めました。TEEEEEEEEE!!


黄金の仁王像に襲い掛かる!!


もともと、素の状態で、全格闘技を趣味で会得していた緑は、


輝くグリーンのアーマノイドの姿になると、エレオノーラが予想した以上でした。


軽々と、20メートルもある黄金のドクロ頭の仁王像を軽く粉砕していきました。


すごい素早さで、1体づつ、彼の拳の一撃で粉々にしていきました。


それは本当に、素早いことでした。 まるで、1舜です。


輝くグリーンのアーマノイドの腕で緑が粉砕した


13体の巨大な仁王像は粉々になると、


きらきら輝きながら砂になって消えていきました。


「ああ かたづけたのかな?」


そこで、一ノ瀬緑はもてる体力のすべてを使い果たしました。

疲労がピークを越えていた緑くんは、アーマノイドの変身が解けて倒れ、そのまま気を失ってしまいました。




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