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ラクセイリアの一人と二人  作者: 轟 響
序章:これまでの彼らとその終わり
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物語の始まり

副題はバラバラになっちゃた

 とある遺跡の奥、いまだ誰も踏破したことがないとされる地の最深部前に三人の人がいた。


「さーて、この奥には何があるのかね」

「それなりに懐は暖かいから、金品じゃなくても問題は無いね」

「出来れば魔具の類か何らかの超技術などが良いが」


 そう言いつつ三人は最深部に踏み入れる。油断無く行動してはいたが、全員が部屋に入りきったときの異変には対応できなかった。部屋全体が発光し、特に中心部の何かの機械が強く光る。


「ちっ、こいつは!」

「この感覚、空間転移か!」

「ケイ、ユウ!?」

「離されるか?!いつもの場所で合流するぞ!」

「ああ!」

「わかった!」


 光が収まったときそこには誰もいなかった。そしてこれが、この世界ラクセイリアで紡がれた物語の始まりとなる。


遺跡:基本的には過去に生きた何者かが残した施設。過去の技術であったり金品であったり、特殊な武装などが保管されていることが有る。もともと防衛機構があったり危険生物が住み着いていたりして一般人は入れない。

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