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七の夕月   作者: サTo
12/17

寝待月

なな夕月せきげつ




「おかん・・・なんでこないなとこに・・・」

琴平あゆむが見つめる先には一組の親子、母と娘が霊園の出口へ向かって歩いていた。

「え?お前、この辺出身だったっけ?」

「ちゃうよ。ウチは京都生まれの京都育ち。やけどおかんがなんでこないな場所に?・・・それにあの子。おかん再婚したんやろか」

あゆむはずっとその女性を目で追っている。

「まあ三年も経ってたら環境は変わるだろうけど・・・。もしあの女が本当にお前のお袋だってんなら妙な巡り合わせだな」

大鷹冬馬もそう言いながら拳を握り、親子を見つめる。

「ウチがおかんを間違うわけあらへん!」

 冬馬の言葉にあゆむの声が荒くなった。

娘は嬉しそうに、母親である女性もそれに応えるように笑顔で返し、出口へゆっくり歩いていく。

その姿を見るあゆむの表情は、悲しくもあり嬉しくもある複雑な表情に変わった。

「再婚できたんやとして、なんでこないな墓地に・・・。って、せや!ここにウチのお墓があるんかもしれへん」

あゆむは自分で出した悩みを即座に自己解決し、その確認をするためにあたりを飛び回った。

しかし、いくら探しても自分の名前が掘られた墓石を見つけられない。

墓の無い寂れた一角、その奥にひっそりと佇む墓もあゆむは確認したのだが、あゆむの名前が書かれた墓を見つけることは出来なかった。

「あかん・・・、ウチの名前あられんかった」

 あゆむが肩を落とし、ふらふらと冬馬の元に戻ってくる。

「じゃあなんでおかんはこないなとこに来たんやろ・・・?再婚した人の家族さんのお墓参りやろか・・・。ああ、でもでも、それやったらその人も墓参りに来るはずやろし」

あゆむはそうとう混乱しているのか、自分の母親の行動の意味を考えるのだが、うまくその答えに行き着かないようだった。

そんなあゆむとは違い、冬馬は怒りをその心に積もらせていた。

「娘を死なせる原因になった本人が、ずいぶん幸せそうにしてるじゃねえか・・・」

「と、冬馬くん・・・?」

最初あゆむは冬馬がなにを言っているのか理解できなかったが、すぐに幸せそうな母に怒りを感じていることに気がついた。

「忘れてるなら思い出させてやる・・・。自分の罪ってやつを」

「と、冬馬くん・・・。別にウチはそないなこと」

そんなこと思っていない。

自分は母親の事を恨んではいない。

そう言おうとしたのだが、いうよりも先に冬馬が母親に向かって歩を進めだしてしまう。

「あかん!冬馬くん!おかんはようやく幸せを手にいれたんや!ウチのことを忘れてしもたんは寂しいけど、おかんが幸せならウチはそれで!」

あゆむが冬馬を呼び止めようと声を荒げる。

「だからって許せるかよ・・・。お前がそういう性格だってのは知ってるけど、俺はお前のお袋がお前のことを忘れてるのは許せねえんだ」

冬馬は歩を止めそれだけつぶやくと、入口に見えなくなった親子を追って今度は走り出した。

「冬馬くん!」

もうあゆむの声が冬馬に届くことは無かった。

あゆむは慌てて冬馬の後を追う。

あゆむの気持ちは複雑だった。

冬馬は自分のことを思って怒り、行動しようとしている。

しかし、ようやく幸せになっていた母親を今更自分の事でかき乱したくない気持ちもある。

冬馬の気持ちは凄く嬉しかったが、冬馬を止めなければならないと、あゆむは冬馬に追いつくために急いだ。

悲しいことにあゆむの移動速度は運動の出来ない女の子並に遅い。

唯一幽霊としての良い特性としては、疲れて走れなくなることがないことと、壁や建物をすり抜けられることだ。

しかしあゆむが入口に着いた時には母親の姿は既になく、走り去る高級外車とそれを睨みつける冬馬の姿があった。

「冬馬くん!やめて!」

再び冬馬に叫ぶが既に冬馬にはあゆむの声が届かないのか、ここまでの交通手段で使っていた自前の自転車にまたがると、その車を追って勢い良く走り去ってしまった。

「冬馬くん・・・。でもどないしよ、いくら建物とかすり抜けられるからって、自転車乗った冬馬くんに追いつけるはずあらへんし。このままやったら冬馬くんとおかんが・・・」

どうなるかはわからない。

「とにかく誰かに・・・、衣緒奈ちゃんなら、なんかええ案くれるかもしれん」

ただ絶対良くないことが起こると思ったあゆむは、衣緒奈に助けを求める為に初めて歩いた道を思い出しながら走り出す。

しかし、すぐに衣緒奈の家を知らないことに気づき、とりあえず冬馬の家に向かって急ぐのだった。




寝待月ねまちづき




あゆむが冬馬の家に着く少し前、あゆむの母親を追ったはずの冬馬の姿がそこにあった。

正確には冬馬の家ではなく、冬馬が住むアパート近くにある屋敷貴人の家だった。

「おいおい冬馬よ、血相かいてどうしたのだ?」

気だるそうに玄関に出てきた貴人に冬馬が掴みかかる。

「お前、たしか俺の携帯にGPS機能付けて俺を監視してくれてたよな」

「た、確かそれは貴殿から頼んだことではないのか?」

いきなり冬馬に掴みかかられ、さすがの貴人もたじろいでしまう。

冬馬が発作で一度ピンチになってから、貴人がそういうことに詳しいと知った冬馬は、なにかあった時に自分でなく巻き込まれた人の為に、自分の行動を監視してもらうよう貴人に頼んでいた。

自宅や学校以外で冬馬が長時間停止している時、様子を見に来て欲しい。

そう頼まれているが、なにかまずいことでもしてしまったのだろうか。

そう思った貴人はたじろいでしまったのだ。

「確かお前の携帯で、俺がどこにいるかわかるようになってるんだよな?」

「そ、そうだが」

「どうやってやってる?」

 なにがなにやらわからない貴人だったが、冬馬にすごい形相で迫られてることもあり、素直にどうやって位置を特定するのかを詳しく教えた。

「ありがとな貴人、これ借りてくぞ!」

操作を教えてもらった冬馬は、有無を言わさず貴人の携帯をひったくると、そのままの勢いで自転車にまたがって走り去ってしまった。

「一体なにがあったんだ?最近白鳥女史と仲がいいみたいだから、彼女に聞いてみるか。」

まさに台風の様に現れて消えていった冬馬に疑問符を浮かべながら、とりあえず貴人も衣緒奈を頼ることにした。

貴人は部屋に戻って小さな手帳を探しあてると、その中から居緒奈の電話番号を探し出して、家の電話から衣緒奈に電話をかける。

貴人の携帯は冬馬に取られているので当然の行動である。

「おお、白鳥女史、私だが今大丈夫かね?」

「あれ?屋敷君?いったいどうしたの?」

いきなり知らない番号からの電話に、衣緒奈は戸惑っているようだ。

それでも名前を名乗っていないのに貴人だと特定できたのは、声を覚えているのと、あとは貴人の独特のしゃべり方のおかげである。

「いや、冬馬の様子がおかしかったのでね、白鳥女史はなにか知らないかと思って電話したしだいなのだが」

「わからないけど・・・。とにかく詳しく聞かせてもらえないかしら」

「ああ、もちろんだとも。何やら凄く切羽詰った様子だったしな」

 そして貴人は衣緒奈に一部始終を話した。

「自分の携帯を追跡ってことは、なにかあって自分の携帯をその追跡したい何かに忍ばせたってとこでしょうね」

「うむ。しかしそれがわかったところでどうすることも出来んな。どうしたものか・・・」

「とにかく私もそっちに行くわ。家の前で待っててもらってもいいかしら」

「了解した。白鳥女史が来てくれれば、携帯で両方の位置を特定出来ることも出来るから是非お願いするよ」

衣緒奈はクラスメイト全員の住所を把握しているし、衣緒奈を知る者はそれを理解している。

貴人もそれを知っているので何も言わず、衣緒奈がくることを了承した。




「はあ・・・。冬馬君の家になんとか着けたけど、ここからが大変やんね。ローラー作戦で早めに見つかってくれたらええんやけど」

 わからない道ながらもなんとか冬馬の家まで戻ってきたあゆむは、次に衣緒奈の家を探す為にローラー作戦を実行しようとしていた。

 衣緒奈がどこに住んでいるのかわからない以上、一軒一軒表札を見ながら探していくしか道はない。

衣緒奈意外に獅堂要や小犬丸草太のどちらかの家を探し当てられれば、彼女たちの家に行って衣緒奈の家を教えてもらえばいい。

しかしどちらも知らないので、もうこの作戦以外衣緒奈の家を見つける手立てがなかった。

途方も無い作戦に思えるが、あゆむにはこれしかない。

絶望的な作戦の様に思えたが、あゆむには運があった。

「い、衣緒奈ちゃん!」

 衣緒奈が心配そうな顔で、向こうから冬馬のアパートに向かって走ってきたのが見えたのだ。

あゆむは衣緒奈に突っ込む程の勢いで衣緒奈に近づいた。

「衣緒奈ちゃん!冬馬君が、冬馬君が!」

「あ、あゆむちゃん!?どうしたの?一体何があったの?」

いきなりあゆむが現れた事でたじろぐ衣緒奈。

「冬馬君が!冬馬君が!」

衣緒奈に会えて安心したのかそれだけしか叫ばないあゆむと、貴人を待たせていることもあり衣緒奈はとりあえずあゆむと貴人の家に向かうことにする。

「とにかく私も屋敷君から冬馬がおかしいって聞いて来たの。詳しいことは屋敷君と合流してからでいい?」

あゆむは無言で頷くと、ふたりで貴人の家に向かった。



「貴人君!見つけたわ!冬馬のことを知ってる人!」

「ん?霊の冬馬の彼女って娘か?じゃあ、事情はその娘から白鳥女史が聞くということで、携帯を貸してもらえんかね?」

玄関で貴人を見つけるなり、いきなり声を上げた衣緒奈に対し、貴人はあくまでも冷静に衣緒奈に返した。

「え?貴人君、あゆむのこと知ってるの?」

「まあ白鳥女史を助けた時に冬馬からな。しかし白鳥女史にも幽霊が見えるとは驚きだ」

貴人はそれだけ言うと、早く携帯を出せと言わんばかりに手を差し出す。

貴人が変わった人間だということは衣緒奈も知っていたが、幽霊というものをすんなり信じ、今の状況を冷静に判断出来るのは驚きだった。

「居場所がわかったらすぐに向かうつもりだったのだが、事情を知ってる者がいるならあがるがよい。立ち話よりはその方がいいであろう。しかしあれだな。幽霊を家に招き入れるとはなんとも感慨深いものだな」

 高人は携帯をいじりながら嬉しそうに笑う。

「あ、ありがとう。じゃあありがたく入らせてもらうわ」

「うむ。そこのリビングを使ってくれたまえ」

貴人はそう言うと、執事のように二人に頭を下げる仕草をした。

貴人の奇行に慣れてないあゆむは、家にあがる際に貴人を不思議そうに眺めてみるが、貴人にはやはりあゆむが見えていないのか、なんの反応も示さなかった。

「で、一体何があったの?」

衣緒奈はリビングに入って椅子に座るなり、あゆむに質問をする。

あゆむは床にぺたっと座ると、悲しそうな顔でゆっくり話し始めた。

「えっと、冬馬君の妹の春奈ちゃんのお墓参りに行ってた時に、ウチのオカンを見かけてもうて。幸せそうにしてるオカンを見て、冬馬君がウチのこと忘れてるなら思い出させてやるってすごい怒って」

 わかりにくい話しなりに状況はわかったが、衣緒奈には腑に落ちない点があった。

「で、あゆむのお母さんを追っていったのね。でも確かにあゆむのことを忘れてしまうのは悲しいけど、それであいつがここまで怒るなんて不思議な話しね」

衣緒奈の言葉にあゆむは悲しそうに下を向き、口を噤んだ。

「なにか、原因があるのね・・・。言いたくない話?」

あゆむはすぐに答えなかったが、貴人の方をちらっと見ると首を横に振った。

なぜか貴人はリビングに入らず、廊下で携帯をいじっている。

「衣緒奈ちゃんにも・・・話していいかな。やけど、あんまりいい話やないよ?」

「あなたのことだもの、どんな話でもちゃんと聞くわ。それに、それが冬馬がこんなに怒る原因なんだろうし、ある程度の覚悟はして聞くわ」

衣緒奈の返事にあゆむは時間もないので、自分の死ぬ前の話をかいつまんで話した。

「そんなことが・・・。冬馬の気持ちわからなくないわ。私だって本当に忘れているなら許せない・・・」

衣緒奈は悔しそうに歯を鳴らすと、拳を強く握りこんだ。

「でも、あゆむちゃんはお母さんを恨んでないのよね」

あゆむは本当に話してもよかったのかと少し後悔するとともに、頷くことで衣緒奈の質問に答えた。

「なら私まで感情に任せてられないわね。今はとにかく冬馬を止めないと」

「なら早く行動しないとならんな。冬馬の携帯の方もまだ動いてはいるが、なにやらどんどん高級住宅街に向かってる様子だ」

いきなり貴人が二人の話に割り込んでくる。

あまり他人には聞かれたくない話なので、聞こえたのか心配になるあゆむだが、貴人はあゆむの過去に触れることはしないと言わんばかりに、今の冬馬の状況を伝えてきた。

「さすがに冬馬の方は、車と自転車みたいだから離されてるが、順調に後を追っているみたいだ」

「急がないとまずいわね。でも高級住宅街って?」

「あ、そういえば冬馬君が追った車、高級外車やった」

衣緒奈の質問にあゆむが思い出したかの様に答える。

「ならあゆむのお母さんが再婚した人がお金持ちだってことね。あいつ、無茶しなきゃいいけど・・・」

「ふむ。なにはともあれ急がんとな。車を準備するから、外でちと待ってて貰えんか?」

「車ってあんた、免許持ってるの?」

 貴人は衣緒奈の質問ににやりと笑うだけで返すと、二人を外へ出るように促した。



「で、俺に運転してくれってか?」

「お願いしますよ公博さん。冬馬のピンチなんです」

外に出て少し待った二人の前に、貴人とメガネをかけた髪が長めのかっこいいお兄さんが困惑した顔で現れた。

玄関には車もまわしてくれている。

「あ、この人は冬馬のバイトの先輩の伊藤公博さんだ」

貴人は衣緒奈に軽く紹介をする。

「いきなりこんなお願いしてすいません。出来れば私たちを冬馬の所へ連れて行って欲しいのです」

 衣緒奈は丁寧に深々と頭を下げた。

「貴人君、この娘が冬馬の彼女?冬馬もこんな可愛いくてしっかりした彼女がいて幸せじゃないか」

 公博と呼ばれたお兄さんは、からからと嬉しそうに笑う。

「あ、いえ、私は冬馬の――」

「よし!お兄さんに任せな!冬馬がピンチだってんならどこにだっていってやるよ」

衣緒奈は自分が彼女でないと言おうとしたが、公博に遮られてしまった。

これ以上説明すると長くなってしまうし、屋敷ほどすんなりあゆむの存在を信じてもらえるとも思えないし時間もない。

なので衣緒奈はとりあえず自分が冬馬の彼女ということにしておこうと思った。

「あ、ありがとうございます」

「あ!」

 衣緒奈が公博にお礼を言い、車に乗り込もうとした時、あゆむがいきなり声を上げた。

「ウチ幽霊やし、車に乗られへん・・・」

「あ、そっか。すり抜けちゃうんだよね」

「そんな時のこの私です」

 あゆむが車を使えないことに悩んでいた二人の間に、いきなり獅堂要が割って入ってきた。

「要ちゃん!?」

「要!あんたいつのまに!?」

獅堂の登場で貴人以外の全員視線が要に集まる。

「『リビングを使ってくれ』あたりかな?それよりあゆの問題、私がこの前の方法で解決してあげるわよ」

要はその注目を気にも止めず、あゆむに近づいていく。

「この前ってあんたが拉致られた時の?」

「まあ車に意識を集中させれば乗ることも可能なんだけど、あゆはそれに慣れてなでしょうし、あの時の方法が一番てっとり早いのよね。時間もないことだし」

 要は視線をまるで気にしないかのように、あゆむに術式をかけ始める。

「え?なに?この娘なにしてんだ?」

 公博は要の行動を不思議そうに眺め、どうしていいのかわからない様子だった。

 衣緒奈はあゆむの手を現世に干渉できるようにしていることを知っていたが、それについて公博に答えることはない。

「あ、えっと、この娘も一緒に行くみたいなんで、少し待ってもらっていいですか?」

衣緒奈は公博に軽く会釈をし、先に車に乗り込むしかなかった。


そして、


「みんなちゃんと乗ったか?」

「え、ええ・・・まあ」

「万事OKです」

 歯切れが悪い衣緒奈とは対象的に、要はいつもからは想像出来ないくらいのにこやかな返事を公博に返す。

「え?これほんまに?」

あゆむはというと、衣緒奈に背負われる形で首に手をまわし、不安そうな表情を浮かべていた。

あゆむのに触れている嬉しさはあるが、今の状況を喜んでいいのかは衣緒奈にはわからない。

「えっと、とりあえず車はまだ走ってるみたいなんで、この高級住宅街に向いましょうか」

「おっけー」

運転をする公博とナビ役の貴人はあゆむの存在に気付けるはずもなく、ふたりは行き先の確認をしている。

「覚悟を決めなさい。馬に追いつくためよ」

真面目にあゆむの気持ちを冬馬に向けさせようとしている要だが、内心は笑いを隠せないでいた。

「私にしっかり掴まってるのよ」

衣緒奈が真剣にあゆむの手をぐっと掴む。

「よし、じゃあ急ぎ目で向かいますか」

「ちょっ、待って!」

公博に叫ぶあゆむだが当然公博に聞こえる訳もなく、勢い良く車が発信した。

「ひあああああああぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!」

 そして車内には、衣緒奈と要の二人意外にしか聞こえないあゆむの叫び声が響くのだった。











《予告》

冬馬の暴走により再開したあゆむちゃんと母親。あゆむちゃんの事を覚えていた母親はその贖罪に苦しんでいた。そんな母親にあゆむちゃんから審判が下される。

次回、七の夕月『更待月』


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