第5話〜冒険
おはようございます。新年あけましておめでとうございます。この作品、久しぶりに書かせていただいたような気がします。呼んでいただける作品を目指さなければなりません。転生ものは苦手なのですがうまくいきますように。
少なくとも俺が目醒めてから今まで、俺が身体で感じた地震活動はなかった。
人類を絶滅させるほどの規模を持った地震の余震というのは、一体どのくらい続くものなのだろう。
俺がかつて日本で体験した巨大地震と言われる地震においては、それでも1年近く本震より小さな地震は 相次いだと思う。それらしい揺れは、1回も感じられなかったのである。
もちろん、地震が起きてから 俺が目醒めるまでにどのくらいの時間が経ったのか、知る術は今のところないのであったが、
考えながら俺は 様々な街を歩き続けた。体力のあるうちに歩かなければ、情報は ますます 消えて行くだろうし、何より食料や 衣類なども揃えられる確率が減っていくのは間違いない。
もしかしたら、俺の他にも生き残りが居て、同じように食料を探して歩き回ってるかもしれないのだ。先んじなければならない。俺は生き残らなければならない。なぜかそんな使命感が湧いてくるのが湧き上がって来るのだ。
もし本当に俺だけが人類の生き残り なのだとしたら、人類が絶滅してしまうかどうかは、俺一人が生き残るかどうかにかかっているのだ。
そうか、これがサバイバルか。ゲームでも映画でもない 本物のサバイバルだ。
巨大なビルディングの廃墟を見つけた。それは遠くからでも確認できたが、近くに来て 回数を数えたら、30階建てだった。俺にとっては 高層ビル ぐらい 珍しくも何ともないのだが、仮に地震が起きたのだとしたなら、その超巨大地震 いただいた建造物 というのは記録ものなのではないだろうか。
俺はともかく、危険を承知で、そのビルディングに登ってみようと思ったのだ。その建造物もまた、人類の生き残りの一つ。何かの運命を感じたこともあったし。
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。、皆様にも、本年はとても良い年となりますように。




