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俺独りだけが転生したところで  作者: 瀬洲那(せすな) 翔
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序章辛俺だけ?

新作です。実に久々に書かせていただきました。ユーモア タッチの SF小説です。楽しみいただけましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

まったく、考えれば考える程、何の因果か、と思ってしまう。要するに。俺だけ?

俺だけが生き残ってしまうというのはありなの?何で俺?どうも、やつもぱりおかしい。意味がわからない。これは、何の因果なのか?神様の悪戯(いたずら)の類?

俺が神から選ばれるような人生を送ってきたかといえば、それは否定するしかないような気がする。なにか、神から気に入られる的な言動を一度でもしたかと思えばただの一度もない。

とくに人助けをしたかと言われれば、目の前を歩く御婦人の落としたハンカチを拾って差し上げたとか、そんな程度の経験しかない。しかもそれは、下心から出た行動に過ぎない。道端に落ちてたゴミを拾ってゴミ箱に捨てた、ぐらいは何度もあるけれど、その対価が、この状況の重さとつりあっているかと考えれば答えは否だとしかいいようがない。

えーと。ところで何が起きたのか、って?何をそんなに動揺してるか、って?お分かりの方はもうおわかりかともおもえますが(そうでもないよかな?)

何が起きたか──。

どうやら、人類が絶滅歳してしまったようなのである。どうだ、驚いてくれたか?しかもそれは、俺一人を除いてのお話のようなのだよ。


鵜呑みになっていただきまして誠にありがとうございました。

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