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影と僕のレゾナンス

作者:逢坂
僕、影山 灯(かげやま あかり)は、気弱で人見知りな古書店の店員。
ただ一つ普通じゃないのは、僕自身の影が……やたらと生意気で口の悪い『相棒』であることだ。

俺は、このお喋りな影(カゲ)に悪態をつかれながらも、ただ平穏な日常が続くことだけを望んでいた。


――だが、その願いは一人の謎めいた女性『月読 栞(つくよみ しおり)』との出会いをきっかけに、あっけなく打ち砕かれる。

「あなたも、“影持ち(シャドウ・ウォーカー)”なのね」

彼女との出会いが引き金となり、俺は『意思を持つ影』を宿した人間を狙う謎の組織、『影喰い(シャドウ・イーター)』に命を狙われることになる。


奴らは、影持ちからその影を強制的に引き剥がし、喰らうという非道な集団だった。

守りたかったはずの日常から追われ、逃げ場を失った俺は、栞に導かれるまま、影持ちたちが身を寄せる地下の隠れ家(アジト)へと足を踏み入れる。

そこで待っていたのは、俺と同じように“影”という秘密を抱えた、個性豊かな仲間たちだった。

これは、自分の弱さと、生意気な影(じぶん)を受け入れられなかった臆病な僕が、唯一無二の相棒と、かけがえのない仲間たちと共に、世界の真実に立ち向かう物語。

影と僕の魂が共鳴する時、本当の力が覚醒する――。
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