物語の設定①
《物語の設定》
[世界観]
5つの大国で構成されている世界
人は皆、火・水・木・光・闇のどれか1つの属性が備わっており、火属性は木属性に強く、水属性は火属性に強く、木属性は水属性に強いという相互関係で成り立っている。
光属性と闇属性は上記の属性よりも強く、水木木からの影響は受けないがその属性に対しての攻撃力が少し高い。光属性と闇属性はお互いが弱点である。
国民のほぼ100%が火水木属性であり、光と闇属性はかなり希少。光属性と闇属性の人間は過去に1人ずつしか見つかっていない。
[敵・モンスター]
モンスター達にも属性はあるものの、ほとんどが人間と同じく火水木属性である。
闇属性は上位モンスターに多いがその数は少ない。光属性のモンスターは存在しないのでモンスターにとって光属性の魔法は一番の脅威である。
[クルーク魔法学校]
5大国の魔法学校の中で最も長い歴史を誇る。
100年前に光属性と闇属性の魔法使いを排出しており、それ以降優秀な人材を育てる魔法学校として有名になった。
しかし近年では光属性と闇属性の人間は見つかっておらず、もはや過去の栄光となりつつある。