真っ暗な世界
久しぶりすぎる投稿、申し訳ありません、…と言っても、見てる人ほとんどいないと思いますが……そして短い!……すみません、だんだん更新していくのでよろしくお願いします
真っ暗な世界。
そこに光はなく、色が全て塗りつぶされているようだった。ただ、声が…ひとつの声が聞こえた。
『我に願った者…願いの先に行き着くところは代償……』
願いの先…?
あなたは……誰?
『我は世界を治める者…我は全てを知る者…』
全てを…知る?
どういう……
そう聞く前に真っ暗な世界は光に包まれ、思わず目を瞑る。
最後に聞いたのは、『時来ればわかる…』
そうして、私は目が覚めた。
……朝…ここは…あ、泊めてもらったんだ、私…
「おーーーい!起きたかーー!」
そう叫ぶ春太さんの声。
何て言えば…と焦っていると、ドタドタドタッと、足音が聞こえる。と思ったら、シャッと扉の開く音。そこには、春太さんのがいた。
「起きたんなら返事くらいしろよ!」
と、少し怒った声色で言う。
「ご…ごめんなさい……」
下を向いて呟くように言った。
だが、春太さんはそれを無視するように、朝飯だぞと言って、下へ降りていった。
短くてすみません
これからもよろしくお願いします