“僕はキミの事が本当に好きです“ 素直にキミに言えたなら、きっと今は違う人生を僕は歩んでいたんだと思う!
“僕はキミの事が本当に好きです“ 素直にキミに言えたなら、
きっと今は違う人生を僕は歩んでいたんだと思う!
・・・僕の人生はどこから狂ってしまったのか?
今想えば? きっとあの時、僕が大好きだった彼女に僕の気持ちを
伝えられなかったところから僕の人生をやり直したい!
何故なら? 今の僕は人生のドン底にいたからだ。
仕事は上手くいかず、ギャンブルとお酒に溺れ、好きでも何でもない
女と一緒になったおかげで僕はこの女に騙され元々ギャンブルで作った
借金の上に更に借金をした。
この女との出会いは、僕が初めて借金をして一気に首が回らなくなった
ところでこの女と出会う。
僕はその日、朝から晩までお酒に飲まれていた。
ベロンベロンに酔っていた僕はどうやらこの女に“僕と結婚してほしい“と
何度も何度もしつこく言ったらしい、最後には婚姻届の紙をこの女に手渡し
書いてもらうように要求したらしいのだ!
“そもそもこの婚姻届は、僕だ大好きだった彼女に渡すつもりでずっと
持っていたモノで。“
まさか? こんな形で使う事になるとは想ってもみなかった。
そして僕はこの女と結婚したのだが、一緒に暮らしたのはたったの1日だけ!
それ以外はずっと会う事も無く別々に暮らしていた。
でもある時、この女が僕の所に来てこう言ったんだ!
『”父親が病気になって入院する事になったからお金を貸してほしい!“』
『はぁ!? そんなお金あるはずないだろう。』
『じゃあ、この書類にサインだけして!』
『”なんて書いてるんだよ、全部英語じゃん! こんなの読めないぞ!“』
『”3年後までにお金を返してくれればいいと書いてるのよ。“』
『そうなのか? で、いくら借りたらいいんだ?』
『一応、100万円借りてくれればいいわ。』
『分かったよ、サインをここに書けばいいんだろう!』
『そうそう、そこに名前を書いて印鑑も押しておいてね。』
『分かった分かった、これでいいんだな!』
『うん、ありがとう、じゃあまた来るね!』
『あぁ、義理のお父さんにもよろしく言っておいてくれ。』
『分かったわ、またね!』
『・・・ううん。』
・・・そう言って、”この女は二度と僕の前に現れる事はなかった。“
その代り、ヤクザみたいな取り立て屋が僕の家に何度も来るようになる!
『”おーい、家に居るのは知ってんだぞ! 早く8000万円返せよ、
利子だけでも返せ! それか臓器でも売るか?“』
『・・・・・・』
『いい加減早く出て来いって! 家潰すぞ!』
『・・・・・・』
『”この書類にお前の名前と印鑑が押されてんだよ。“』
『・・・・・・』
『いい加減お金を返してほしいのはこっちの方なんだけどな!
利子だって毎日100万円ずつ加算されてんだぞ!』
『・・・・・・』
『一円も返さないくせにいっちょ前に生きてやがって! 返せないなら
生命保険をかけろよ!』
『・・・・・・』
『”取りあえず、また明日も来るから! 明日はお金を返せよ!“』
『・・・・・・』
・・・僕の人生はこんな風になるはずじゃなかった。
借金を作り、女に騙され、生きているのも辛い。
もし? 僕が大好きだった彼女に自分の気持ちを言える機会を与えて
もらえるなら、あの時にまた戻りたい!
そうやってその日は眠ってしまう。
*
・・・次の日、僕が目を覚ますと、、、?
まさか!? “時間があの時に戻っていた!“
今度こそは、僕はあの子に告白して付き合ってもらうんだ!
『”尚ちゃん!“』
『陸人くん。』
『あぁ、なんてキミは美しんだー!』
『えぇ!?』
『”僕はキミの事が本当に好きです!“』
『・・・きゅ、急にどうしたの?』
『もう僕は後悔したくないんだ! ずっとキミに自分の気持ちを
言えなかった事を後悔し続けてきた。』
『・・・り、陸人くん、』
『”僕と一緒になてくれないか?“』
『・・・ううん。』
・・・ここから僕の人生はやり直す事が出来たんだ。
僕は彼女と付き合い、一緒になってから嘘みたいに仕事も順調で、
何をしていても幸せになった!
彼女さえ僕と一緒に居てくれれば、“僕は無敵だと想えたんだ!“
こんな人生を僕はずっと望んでいた。
今は一生分の人生を彼女と一緒に歩んでいる。
“きっと幸せだと想える事は何気ない日常生活の中だけにあるのだろう。“
僕もまた今がとても幸せなのです!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




