第23話 小学校の平和は俺が守る!
家の近くの小学校にモンスターが押し寄せているようだ。
小学校には地元の避難民が身を寄せ合っているようだ。
俺はメイコとラムルと共に一緒に行くことに。
だがそこには意外にも他の能力者がいた。
剣斗は高校二年生の少年だ。
剣を生み出す能力を得た彼はゴブリンを切り殺している。
「こっちにも来ている……私の力だけでは止めれるかな……」
ユリネは水の弾を作り出して放っていた。
水ならある程度は操れる。ユリネの能力だ。
望月はモンスターの速度を低下させる。
バットを持って殴りかかる。
モンスターの勢いは殺しているが……それでもまだ大量のモンスターがいる。
そこに謎の仮面の銀髪の男が現れる。
ゴブリン共がしゃしゃり出てくる。
俺は破壊の砲弾で一斉に破壊する。
だがゴブリンだけではなくオークもいる。
オークアーチャーにオークメイジがいる。
オークバトルレンジャーという上位種らしきものがいる。
モンスターハンドで刀化して次々と引き裂いていく。
オークたちは次々と倒れていく。
だが強力なモンスターは時として出てくる。
オークエンペラーなる最上位種がそこにいた。
普通よりも超絶的に豪華な冠をしているし鎧がかなり凶悪な形状だ。
ハルバートを持っていて大楯を装備している。
オークエンペラーが咆哮をあげる。
絶対的恐怖が場を支配する。
「あんな奴に勝てるわけがないだろ……」
「糞俺にもっと力があるなら……」
「あの人はやる気よでも」
オークエンペラーは破壊の轟斬撃を放つ。
俺はモンスターハンドで受け止める。
そのまま空間を切り取りながら刀化で一気に切り裂く。
オークエンペラーは若干深手を負う。
「グオオオオオオオオオオオオオオ!!」
まだか……ならば破壊のボールをぶつける。
20個ぶつけた。オークエンペラーは死んだ。
オークエンペラーはかなりの強者だった。
ドロップ品としてハルバードが手に入った。
小学校の平和は守られたようだ。
だが近くの山からかなりの気配がする。
色んなモンスターがいるようだ。
俺たちはさらに退治するために山に行った。
面白いと感じたらブックマーク登録と評価をお願いします。
評価は☆1~☆5のどれでもできます。
執筆の原動力になるのでどうかブックマークと評価をお願いします。
ここまでお読みいただきありがとうございます。