表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/40

第4節 人形たちは可能性の塊である

とりあえず序章はこれにて終了です。明日から2週間ほど投稿の間が空きますので、とりあえず3、4節で設定をじっくり読んでね! ななみんとのお約束です

えっと……どこまで話したんでしたっけ?


………………


あ、そうでした、次は能力と容姿について、ですね。


そもそも、ドールは基本的に培養器の中で胎児を育成する際にドールズ細胞を組み込んでおいて、身体に馴染ませていく……というのが簡単な作り方(?)の説明になります。


そのお陰かはわからないのですが、ドールは身体の大きさを人間の範囲内ならいくらでも変えることができます。


成長は自由自在、ということです。 髪の長さだったり、身長だったり、その他諸々。これが1つ目の特異な能力となります。


後はほんとに不思議な能力が備わってるのですが…… 例えば、私、レコは名前の由来がレコード……つまりは記録なのですが、これは能力に起因しています。


私の特殊な能力は触れている物や人の記憶、記録を読み取り、自分の中に記憶として保存すること、です。


ちなみに自分の中の記憶はフォルダ分けされているのでそこを選択して自由に消したり移動したりもできます。便利です。


クロニも似たような能力であの子はあの子自身が歴史書であること、という能力になります。クロニクルの、クロニです。


私の能力は細かい編集がきかないのですが、クロニへと接続、移動することでクロニの内部で編集が可能になっています。


この、ドールズの記録も、私が他のドールズからコピーした記憶をクロニに移して編集し、歴史書の中に保存している形になります。


ようは、私が撮影機器で、クロニがパソコン、と言った感じでしょうか?


こう言ったように、ドールズは名前に則した能力を何か持っているのです。


ただし、この物語、ドールの特殊能力はほとんど使われることがありません。


そう、ほとんど必要のないものだったりします。まぁ、普通に生活するのに特殊な能力なんて使う機会ほとんどないので……


便利な能力から特定条件でしか使わない能力まで様々あるので、人によってはそれ、どこで使うのって感じの能力も多々ありますから。


というか、クロニの能力なんてそのいい例だと思います。


続いて、容姿についてですけど、実際、身体の大きさを変えられるドールズを見分けるのは難しい気もしますが、実は不変部分も存在するのです。


それは髪の毛の色、そして顔立ちです。


髪の毛の色は全員、鮮やかな単色で固定されています。私が灰色、クロニが赤紫色と言った感じですね。


髪の毛を伸ばすことは出来るのですが、色を染めたり、脱色することも実はできません。


顔立ちも大人びた顔立ち、のような身体に合わせた成長は可能なのですが、別人の顔になることは出来ませんね。


ちなみに、ドールの人数なのですが……大体、20人くらい……ですね。最近は会ったことのないドールも居るもので、なんとも……


このくらいで、私達のことは多少わかってもらえたでしょうか……それでは、本編へと移りたいと思います。


最初の記録は登録番号1番、そして2番の2人。


1番最初にハカセに作られたドール、リストとサイファのお話です。



先に言っておきますが、この小説はあくまでもほのぼの系なので能力とか着いててもほとんど使わない、正直な話裏設定的な物になります。


特殊な能力って、普通に生活してたら使わなくね?っていう話です。普通の生活で特殊な能力使う場面が来るって相当やばいと思う、私個人としてはだけど。


このキャラの詳細設定が知りたい見たい等あれば間幕の合間に語ると思うのでTwitterやらコメントやらで言っていただけると幸いです。


Twitter→@yuki_rm_snow

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ