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「訪問者」  作者: 高橋 慶丞
4/10

4.

4.

自分なりに朝島棐なる野郎のキチをイメージしながら、人間の内在してるエネルギーについて考えざる終えなかった。それは朝島の次に来る攻撃に対しての自分に対しての免疫を作る作業でもあった。あの知りはしないが名人みたいな作りなんか知らんがの飾り皿、今後も飾り皿並の極端に濃いエネルギーが込められた攻撃が連続すれば、自分は負ける。予測出来ない強烈な鋭利な角度と質量に、むしろ俺は、諦めを選び、発狂するように思う。朝島が狂人として、次なる攻撃に対し出来るだけ馴れていたい。唯、分かるのは窓ガラスをいきなり割り、イヒヒヒヒーーッてタイプの衝動性は感じない。粘土字をわざわざ書くくらいの中の時間軸に収まってられる、つまり上質な、飾り皿の出来などを含めると、極端な美意識を感じる。掛け布団を捨て、飾り皿の川柳。この動行は間違い無くセットである。ふと思った。俺は結構、ゆっくり構えてられる気がした。掛け布団からの飾り皿の五七五、急速に冷え切り怯えた自分だった。今にでも、直ぐにでも、朝島は俺をあかんくしてキュルキュルと加速し次々と自分を壊したいエクスタシィに、はぁはぁと悦を燃やしてるのかというのは無い。人間、狂人の行動の衝動にヤバイものはあるが、飾り皿の丁寧さに、自分は朝島は衝動エネルギー即興破壊型狂人とは真逆の、理性的な合理型を根にする、完璧主義の美意識淘汰欲求強のエクスタシィ唯美主義狂人と自分の中に断定した。的を絞らずには、自分も足元を見られる。なら、となノートを、開き、また策略をと思ったが、朝島に対してのネタは飾り皿までの話しで、次の攻撃を待ち、朝島の狂気を後ろから、イヒヒヒヒーーーッ、て感じに眺めたいなと思った。


ピンポーン、と呼鈴がし、頼んだ業者だなと、はーい、とドアを開けた。

1人の工具箱みたいな物と小さいダンボール箱を持った、電気工事業者風の作業員は、どうも、と名刺を差し出して軽く名乗り、宅内で装置を翳したりして15分位で作業を終え、何もないすわ、大丈夫す。と結果を報告し、持って来た小さいダンボールに入っている機器を勧めて来た。これがあれば盗聴盗撮などの機器がもし仕掛けられたとしてもランプ点灯により知らせる、という機能の物との話しだった。今の状況に金銭的なことは後の事なので点検料と機器の合わせた額を支払い、業者は帰った。ならなら俺はとりあえず安息に休した。イヒヒヒヒーーッ


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