表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

第三話

部長の車に乗り


家に向かう



タワーマンション


部長の部屋に入った



高橋「ウイスキーしかないけどいい?」


お酒は普段飲まないけど、それを受け取る


菜々子「ありがとう…ございます」


そして、高橋は

菜々子に近づき


キスをした


菜々子は抵抗を

しなかった



そのまま2人は寝室に行く





もう22時くらい


高橋「今日は泊まっていきなよ」


2人はお酒を交わす



すると


菜々子は泣き出してしまった


菜々子「うぅ、うぅ、うわぁぁぁん!」


まるで、子供かのように

泣き出してしまった


高橋「おいおい、大丈夫か?水飲むか?」


菜々子は初めて、涼介以外の人とSEXをした


気持ち悪くなった


帰りたい


急に家に帰りたくなった


はやくこの場から離れたかった


菜々子「か、、、帰ります」


高橋「え?泊まっていきなよ!もう遅いしさ」


菜々子「帰ります!!!」


急に怒鳴る


酒も回ってるようで正常ではなかった


高橋「あ、ああ、わかったよ。タクシー呼ぶから待って」


菜々子「いりません!」


そう言って菜々子は着替えて、逃げるように帰る


高橋「待って!もし旦那とうまくいかなくなったらさ、いつでもいちにおいで」


そう言われて


返事もせず


部屋を出た



菜々子はタクシーを見つけ、家に帰る


今日は旦那から連絡がきてないから


多分帰ってきてるはず


寝てると思うけど


あの事を確認しなきゃ


叩き起こしてでも


聞かなきゃ


お酒が回ってる事もあるせいか


強気でいた菜々子




家に着く菜々子


鍵を開けると



リビングに入り


そこには


椅子に座り


何も映っていないテレビを眺める


旦那の姿だった



菜々子はすぐ


菜々子「涼ちゃん!残業なんて、嘘だったんでしょ?!私見たんだから!」



すると旦那は黙って


立ち上がった


すると


スマホを取り出して



涼介「これはどういうことだ?」


涼介は菜々子の目の前にスマホを出す


その画面には


私と


部長が


SEXをしている動画が


映っていた



全身に鳥肌がたってしまう


なぜこの動画が


しかもなぜ涼介が?


わからない


涼介「これお前だよな?」



菜々子は泣き出す


菜々子「ちがう、、ちがうの涼ちゃん!」


必死に訴えるも


涼介の顔は


冷たい視線で菜々子を見つめる


涼介「おまえ最低だな、俺が必死に、必死に!!

家族の為に!!働いているときに!!おまえはぁぁ!!」


菜々子「ちがっ、ちがう、ぅぅぅ」


菜々子はうまく呼吸ができず

なにか喉に引っかかる感じがし、

うまく喋れない


涼介「おまえはもう、信用できない、別れてくれ」


菜々子はさらに泣き出し

床に崩れる


涼介「今は忙しいから、落ち着いたら手続きをしてもらう、それまでお前と一緒の空間に居られないから

俺はホテルで過ごす」



淡々と話す涼介


私は泣き崩れ、涼介の足にしがみついた


菜々子「嫌、嫌だ、そんな事、言わないでよ、、」


しがみつく菜々子を

涼介は払う


涼介「じゃあな」


部屋出ようとした時菜々子は


菜々子「行かないでっ!!」


涼介の背中にしがみつく



涼介「離せこの淫乱女ァァァァ!」


菜々子を突き飛ばした


涼介「俺以外の男とのSEXは気持ちよかったか?」


まるで売女を見るような目で見つめる涼介


そして私の目の前から


居なくなった








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ