【おまけ】本編登場の魔道具
【魔道具とは】
……古代、魔法を使えない人間が使える人間を倒すために作った古代の道具、いわゆるアーティファクトなるモノである。その力ははっきり言えば強大、1つで国を作ったり、逆に滅ぼしたり、そう言った伝承が数多く伝わっている。
・【毒にも薬にもなる】
所有者;
アルブレンド・ココア→エイクレア
概要;
あらゆる"かける"に類することを可能となる、花束の形をしたアクセサリーの魔道具。空中をかける、空中に膜をかける、斬撃を空気にかけるなど、多種多様な"かける"を可能とする、かなり汎用性が高い魔道具。
本来は、国政を左右する計算を瞬時に処理する、"かけて"計算するために作られており、他の機能は偶然発現してしまった副作用的な効果である。
・【入れて振るえば】
別名;
金庫槍ムラージュムレ
所有者;
アルブレンド・ココア
概要;
魔道具が使えない人間でも、魔道具が使えるようになる金庫付属タイプの槍。金庫の中に入っている魔道具に対し、所有者の生体電気信号を魔力として流し込んで使用可能とする。
少々不格好で使いにくいが、槍自体には魔力感知効果と魔力切断効果が補助として用意されているため、最悪魔道具なしでも使える構造となっている。
・【根の生えた友達】
所有者;
テトラポット・ダージリン
概要;
植物を育て、そして人に植え付けるじょうろ型の魔道具。どのような植物であろうとも生育条件や生育期間を無視して強制的に成長させて、その植物を自身の手足のように操ることが可能となる。
植物の生物的な生体情報を操作して種の付き方、実の大きさ、枝ぶりの良さなども自身で自由に調整が可能な、庭師おすすめの魔道具。
・【天才をふっとばせ】
別名;
人体取り付け型金庫
所有者;
テトラポット・ダージリン
概要;
テトラポット・ダージリンの足に取り付けられた金庫型の魔道具。【入れて振るえば】、通称同様所有者に合わせて、金庫の中に入ってある魔道具を使えるようにする魔道具。
ちなみに取り付けるのは10分程度で済むが、身体に馴染むのに2週間はかかる。
・【勇気と知恵と力を】
別名;
旧型金庫三連式人間
所有者;
エイクレア
概要;
色が違う3つの金庫を取り付けた、人間型の魔道具。金庫の中にある魔道具は自由自在に使えるようになるが、旧型のために金庫の1つには操る人間を入れなければならない欠陥式。金庫の大きさから考えて、入れるのは子供、もしくは妖精である。
・【或る黒魔導士】
別名;
【黒い頭】
所有者;
エイクレア
概要;
【闇】関連の魔法を自由自在に操ることが可能となる魔道具。正確には魔道具ではなく、エイクレアが始末した黒魔導士のなれの果ての姿。
"人間は道具である"というエイクレアの考えから、【魔力を持つ人間=魔道具】という扱いとして、魔道具として認定されている。
・【或る聖騎士】
別名;
【白い頭】
所有者;
エイクレア
概要;
【光】関連の魔法を自由試合に操ることが可能となる魔道具。正確には魔道具ではなく、エイクレアが処刑した聖騎士の最期の姿。
"人間は道具である"というエイ暮れの考えから、【魔力を持つ人間=魔道具】という扱いとして、魔道具として認定されている。
・【天才を越えろ】
別名;
新型金庫人間
所有者;
ブックブック・パルフェ
概要;
旧型の金庫を前面に押し出すという設計方針を根底から覆した、新型の金庫を取り込み式の魔道具使用の形。全身そのものを根本から変えることによって、魔道具を入れるための特殊な空間を作り出す。
作り出した空間の中に魔道具を入れることで魔道具を使用可能状態であると同時に、普通に人間のように見えることを考慮した新型である。
・【濡れて濡れて濡れて】
所有者;
ブックブック・パルフェ
概要;
身体に持っている、あらゆるモノを液体にすることが出来る水差し型の魔道具。液体から固体に戻すこともでき、なおかつ液体の状態であろうとも元の機能を十二分に発現することが出来る。
モノをかさ張らずに持つことができるだけではなく、重さも液体の大きさに合わせて軽くすることができる。色の濃さや何色かということは自身で決めることができ、色によって効果はさほど変わらない。
・【最悪の結末】
所有者;
ブックブック・パルフェ
概要;
自分が死ぬ瞬間をみることができる、カード型の魔道具。《自分が死ぬ瞬間を目の当たりにして、そうならないように努力しよう》という戒めの意味合いが強く出ているため、触ればある程度の人間ならこの魔道具使うことが出来る。パルフェはこれを改悪して、世界の滅亡を見えるように改悪した。
運命は変えることが出来るらしく、一度見た結末であろうとも自分の行動次第で変えることができる。その結果として、【最悪の結末】で見る光景は少しずつ変化しているらしい。ただ、世界の結末だけは変えることができないため、パルフェ姫達は世界に反逆を決意した。




