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楓といいます。  作者: tumiryu
1/1

まさかのUFO

どもーねむれなかったので書いてみた。痛々しいけど、ひまだったら流し読み程度で読んでください。

西暦2014年11月22日10時過ぎ


「今日も暇だな~、なんもすることないわ・・・つっても受験勉強しなきゃだけどさ。」と、独り言をベッドに寝転びながらつぶやいてみる。いまごろみんな勉強しているんだろうなぁとおもうが、やる気が出ない。

ボーっとしていると机の上においてあるあいぽーんの画面が光る。lineeというSNSの通知だ。


 咲:やっほー、勉強は順調かね?笑


この文の末尾につけられている”笑”ってのが腹立たしい。一般的にはよく使われているのだろうが俺にとっては煽っているようにしか見えない。そう考えながらも返信をするため文字を打つ


 楓 :んー、順調順調!こりゃ第一志望余裕で受かるわw('ω')………?('ω')スッ


5秒もたたずに既読マークがつく。こいつ暇人か。


 咲 :嘘乙~!楓がまじめに勉強してるはずない。そんなんじゃ滑り止めもうからないぞ~笑


ばれている。咲とは付き合いが長いからほとんどの嘘がばれるし、今何をしているのかも大抵当てられてしまう。もしかしてストーカー・・・考えすぎか。てか知ってるなら聞くなよな・・・。


 楓 :そうです。勉強なんてやってません寝転がってボーっとしてただけー。大体お前はどうなんだよ?


 咲 :私はひと段落ついたから休憩中~、楓とちがって計画的なのですよ~笑


うぜえ・・・。 


 楓 : はいはいそうですね^^; 

   あー、なんか隕石とかおちてこないかな・・・なんでもいいから大きな変化がほしんだよなぁ



 咲:あ、いまうざいなーておもったでしょ!わかるんだからね!

   その気持ちはわからないでもないけど、そんな非現実的なことそう簡単に起こらないよ笑  


 やはりばれたか。確かに非現実的だということは俺も百も承知だ、だからこそおきてほしいと思うのである。日常的に隕石が落ちていたらそうは思わないし、落ちてきたらたまったものではない。


 楓:俺は非日常的なことにあこがれているんだよ。


 咲 :中二病乙~笑


 楓 :うっせ、中二病バカにすんな。

 

 咲 :はいはい笑 そろそろ勉強にもどるからまたね!


 楓 :ほいよ。


会話終了。俺も勉強しなきゃな。そうおもいながらもやはりやろうとは思わなかった。


「あーあ、隕石でもUFOでもなんでもいいから面白いことがおこってほしいなぁ。。笑」



   どっかーん!!!!!!!!すさまじい音がした。



「What!?!?!?!?」


驚きのあまり英語が出てしまった。俺が中二病だからだろうか。

庭に何かが落ちたらしい。確認してみるか。


階段を下りて玄関へ行き、型がくずれていない靴を履いて庭へ向かう。

庭にあったのは巨大な球体のようなものだった。


球体はぴかっと強烈な光を放つと空間の裂け目のようなものが現れ、何かが出てきた。

その姿は自分とそっくりだった。


______________________________________________



次回書くとしたらたぶんテンポよくいきます。

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