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My New Life  作者: 紅茶紳士
1/1

プロローグ 記憶

初心者なので読みづらいと思いますがよろしくお願いします。


7/7少し改訂。

これは一体いつのことだったのだろう。

「ほらせつな、泣くなって」

そう言って男の子は私の背中をなでてくれている。

これは多分、私が小さい頃の記憶だ。

「う、うぅ、でもこいぬが、こいぬがぁー」

泣きじゃくる私をずっと男の子はなぐさめてくれている。でも私は泣きやまない。


こいぬは私が小学校の時飼っていた犬の名前で、こいぬが死んだ時は一週間位ずっと泣いていたっけ。きっとその時の記憶だろう。となりにいる男の子は……あれ?思い出せない、誰だったっけ?


そんなことを考えていると、男の子がいつまでも泣いている私を見て、泣き止ませる方法を思いついたようだ。

男の子は私の顔に段々近づいて……



ジリリリリ 「んんーよく寝たぁ」

私は大きな音を立てる目覚まし時計を止めて、ゆっくりと体を起こした。

あれ、 何だか懐かしい夢を見ていたような気がするんだけどな……

「せつな、学校遅れるわよ!」

「えっ!もう8時!?今行くから!」

こんにちは!私、佐々木せつなです。この春に 私立星羅高校に入学して早一ヶ月。学校にも馴染めて……ないんですけどね。それでも学校は楽しいんです。

「いってきまーすっ」


こうして私の人生を大きく変える一日が始まったのです……

誤字脱字などございましたらご報告お願いします。

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