1話 出会い
明けましておめでとうございます。(2023 1/1)開いて頂きありがとうございます。
大声の声援、光輝くステージに集まる視線、ステージには、ボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人のバンドメンバー達。
ボーカルの女性が前に出てきた。女性は162cmぐらいの大きさで金髪で髪は腰まで伸びて降りており、瞳は青い色している。マイクを持ち声を出す。
「みんな、楽しんでいる?」
観客からとてつもない声援が帰ってきた。
「よし、次の曲行くよ」
私はそんな声を聴きながら彼女の後ろから見ながら、ギターを弾き始めた。そして、私は思う。
ついにここまで来た、、、
***
俺の名前は獅倉 冷凍だ。そこら辺にいる。ただの陰キャだ。
今年で16歳、高校1年生だ。東京に住んでいて黒髪黒眼でそこら辺にいる普通の見た目でゲームで言うとモブA、、、いや、モブBぐらいだろうか?
まぁ、そんぐらいの普通の見た目だ。と言う事だ。モブはモブらしく教室のにいるとしよう。
「おーい、冷凍」
「なんだ? 悠人」
俺に話してかけたのは鈴木 悠人。俺の友人の一人だ。
「なぁ、知っているか?」
「何を?」
「最近、ある女性が話題になったのが知っているか?」
「知らないな。一体、どんな感じだ?」
悠人は俺にスマホを見せつけながら
「それは、久連雫石て言う女性が歌を公開して、それが凄いと話題になってだよ。しかも、歌っている人がな超絶美少女なんだよ。しかも、ハーフなんだよ」
「それは凄いな」
「だろ。お前と真逆な人物だよな」
「そうだが、お前もいえないだろ」
「それは、ないぜぇ」
「どの口が言う」
悠人、お前も俺と同じモブ側だ。
「ひでぇぜ。冷凍」
「当たり前の事を言っただけだろう?」
「全くこの野郎」
「ふぅ」
「は」
「フハハハハハ」
「ハハハハハハ」
俺達はこんな風にバカ笑いを上げる。これが俺の日常だ。
「次の授業、数学だぞ」
「マジか。宿題見せて」
「ちゃんと、やってこいよ」
「そう言われてもな」
***
俺は家に帰り道に着いた。悠人は部活があるから一緒に帰ってない。、、、言いたい事は分かる。あれ? 部活は?、、、そう俺は帰宅部だ。
シーン
、、、、、、うん。どうしよう。この雰囲気。俺は一体、誰に言ってだろう?
「 そこの君、危ない 」
「ぇ?」
大型な犬が俺にぶつかった。
「ゥ」
一体、なんだんだ?
俺は犬に押し倒された。犬は舌で俺の顔をべろべろとなめられた。
「あー、大丈夫?」
「大丈夫じゃないです。助けて下さい」
「チャーリ」
「ワン」
この犬、返信しただけで俺をずっとなめている。おい、おかしいだろう。
「チャーリ、どうしたの?」
「どうにかして下さい」
おい、今見えたぞ。飼い主、お前、楽しんでいるだろう。
「ほらほら、チャーリ、ダメでしょう」
飼い主は犬を引っ張り、無理やり離した。
「大丈夫?」
「助かりました」
俺が顔を上げて見ると金髪の女性でグラサンを着けている。
どこかで見たような?
星やブラマを下さい。作者が死ぬほど喜びます。後、モチベに繋がるかも
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