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ナツミ

「病院に行ってきたよ、ストレス性の発疹だって」私は彼にメールを送った。「そっか、なら俺は邪魔になるから連絡控えるよ」の返事。

「そうじゃないんだよな」と呟く。私はスマートフォンをベッドに投げて机に突っ伏する。優しい言葉はないのだろうか。付き合った当初はもう少し違った、そんなことを思っても過去は帰ってこないし、未来に繋がらない。言いたいことも言えないこの関係は本当に長続きできるのか、少しずつ疑問を持ち始める。でも私はこの幸せを守らなきゃならない。それでも、自分の中で鬱憤を貯めているのならば吐き出す場所くらい欲しいものだ。


そこで思いついた自分を発散する手段、それがSNSだった。

早速今使っているアカウントとは別のアカウントを作成する。名前もなんとなくその時思い浮かんだ「ナツミ」という名前を入力して使い始める。プロフィールには好きなテレビ番組を書き込んだり趣味を書き込む。誰かと繋がりたいわけじゃない、自分の正直な言葉を発せら場所が欲しかったのだ。


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